スマホを手帳替わりに使っている方は多いと思います。
そこで役に立つのが、カレンダーを中心にしたスケジュール管理系のアプリです。指定した時間にアラームが鳴ったり画面に警告が表示されたりと、機能が充実したアプリも数多くあります。

しかし、長期的なスケジュールの他に、今日やらなければならない日々の細かいタスクがあるはずです。
そこで今回はそれらのタスク管理に使えるアプリ、『Do it (Tomorrow) 』をご紹介します。

アプリの特徴

Do it (Tomorrow)

価格：無料
開発：Adylitica, Inc.

このタスク管理アプリは、予定を書き入れる部分が今日と明日の2日間だけの手帳のようなデザインになっています。
今日と明日の画面は、フリックで素早く切り替わります。







まずは、今日の予定を書き込みましょう。
画面中左上、ノートの罫線上に書かれた「add a new task」をタップして予定を入力していきます。
ここには「今日すべきこと」に限定してタスクを入力してください。







記入が終了すると、各予定の文末に矢印が表示されます。この矢印こそが『Do it (Tomorrow) 』のキモです。
今日の予定のうち、今日中に終わらなかったタスクや複数日を必要とするタスクは、この矢印をタップして明日のページに移動できます。







その日のうちに終了したタスクはタップすれば横線が引かれます。
これでタスクの状況が簡単に分かりますね。
今日と明日にタスクを限定しているので、今日に関係のないタスクに目を奪われることも少なくなるのではないでしょうか。







タスクが変更や中止になった場合は、「Edit」をタップしましょう。すると表示が「Done」に変わります。
ここで再編集や削除を行なって、タスクのリストを最新のものに変更してください。







なお、端末menuキーからメニューを呼び出し、メールアドレスとパスワードを設定すると、他の端末の『Do it (Tomorrow) 』とタスクの同期も行えるようになっています。

ちなみに、「Handwriting」の項目にチェックが入っていると英数字が筆記体になってしまうので、チェックを外した方が使いやすいかもしれません。





『Do it (Tomorrow) 』は短期決戦のタスク管理に向いています。長期間に渡るスケジュールを管理するアプリと合わせて使ってみてください。