『Lapse It • Time Lapse • Native』は、コマ撮りができるカメラアプリです。

コマ撮りとは、間隔をおいて撮影した写真を連続再生することで、動画として見せる手法です。
パラパラ漫画やクレイアニメを想像していただけると分かりやすいでしょうか。
ビデオのコマ送りのような効果が得られるので、雲や星の動きなどの定点撮影などにも有効です。
珍しい動画を撮影したい人、お試しください！

アプリの特徴

• 微速度撮影(コマ撮り)ができるカメラアプリ
• 豊富な画面効果と編集機能
• 空の撮影やパラパラ漫画風の動画撮影にどうぞ！

Lapse It • Time Lapse • Native

価格：無料
開発：Interactive Universe

『Lapse It • Time Lapse • Native』を立ち上げた画面です。
撮影をはじめるには、右上の「Start new capture」をタップしてください。
動画を再生・編集するときは「List captured」、設定を変更するときは「Settings」をタップします。



シンプルでわかりやすい撮影画面






撮影画面です。左上の「Capture」から撮影を開始します。
本アプリ独特の設定として、撮影間隔があります。現在は5秒に1回撮影をする設定です。
秒数を変更するには、「Every 5 secs」ボタンをタップします。

左下の「More」からは、撮影効果が設定できます。
モノクロやセピアで撮影をしたいときは「Color effect」をタップしてください。
「Scene mode」では人物や風景撮影などの撮影モード、「White balance」はホワイトバランスが設定できます。





撮影中は右下に、経過時間と撮影コマ数が表示されます。
左上のボタンで撮影を一時停止できるので、クレイアニメのように途中で作業が入る場合でも安心ですね。
撮影を完了するときは「Stop」をタップします。



動画編集ソフト顔負けの編集機能






撮影を終了すると、データの編集画面に切り替わります。
ここでは4つのタブから編集が可能です。

・Info…画像反転、ループなどを設定
・Trim…撮影した中から、必要なフレームを抜き出す
・Effect…白黒反転、ヴィヴィッドなどのエフェクトを追加する
・Render…動画のフォーマット、再生速度（フレームレート）などを設定

編集が完了したら「Render」タブの「Render」ボタンで、動画ファイルとして保存します。

撮影した動画はYouTubeにも投稿できる




撮影した動画の再生・編集は、トップ画面の「List captured」からいつでも可能です。
「My Time-Lapse」が編集できる撮影データ、「rendered」がフォーマット済みの動画ファイルです。
動画ファイルは「Lapse it Gallery」で公開できます（ユーザー登録が必要です）
公開されている動画では、世界中の雲や夕焼けを楽しむことができます。



有料版の『Lapse It • Time Lapse • Pro』では、高画素数の撮影や、さらに多くのエフェクトを使用することができます。
無料版も十分に高機能ですが、極めたい人はこちらをどうぞ！

最後に、公式のプロモーション動画をご覧ください。
※Android端末からご覧の方は以下のリンクからYouTubeアプリを起動してご覧ください。
・Time Lapse for Android • Lapse It