Wi-Fiやマナーモードなどの切り替え設定は、一日に何度も行なうもの。
ホーム画面のウィジェットから切り替えるのが一般的だと思いますが、わざわざホームに戻ることなく、使用中のアプリ画面から手軽に設定を変更できたら便利ですよね。
『Notification Launcher』は、通知領域にトグルスイッチやアプリアイコンを設置して、ステータスバーをスワイプダウンすることでいつでも呼び出せるランチャーです。一部機種には標準で搭載されている機能ですが、本アプリを使えば端末を選ばず、しかも自分好みに内容をカスタマイズできます!
ステータスバーに好きなスイッチやアプリが配置できる
1枚目が「ISW11F」、2枚目が「IS04」の通知画面です。
一部の機種はISW11Fのように通知領域に各種トグルスイッチが用意され、ステータスバーからいつでも各種設定を変更可能です。
それと似たような機能を従来端末にも付加できるのが『Notification Launcher』です。しかも好きなスイッチやアプリを配置できるので、カスタマイズ面でより有利です!
スイッチ、アプリ、ショートカットを自由に配置!
アプリ一覧から起動すると、設定画面になります。まずは画面左上の「Add」から項目を追加していきましょう。
追加できるのは「アプリケーション」「ショートカット」「トグルスイッチ」の3種類です。
アプリも置けるので、名前通り「ランチャー」としても活用できます。
豊富なトグル設定でウィジェットいらず!
トグルスイッチで対応しているのは以下の機能です。
Wi-Fi / Bluetooth / GPS / 3G / 画面の自動回転 / サイレントモード / マナーモード / 機内モード / Wake Lock / USBテザリング / Wi-Fiアクセスポイント
テザリング機能などは、未対応端末では正常に動作しないと思われますので要注意です。
1列5機能の省スペース設計
このように、アイコンを5つまで配置できます。
通知領域を利用したランチャーは他にもありますが、本アプリなら1列に5つまでアイコンを置けるので、狭いスペースを有効に使うことができますね。
あとは適宜Menu>「Setting」で設定を行なって、右上の「Stop」となっているボタンをタップすると有効になります。ステータスバーにアイコンも表示されますが、設定で透明化もできます。
ON/OFFも一目でわかって超便利!
通知領域を表示してみると…ちゃんと各種アイコンが表示されていますね。
もちろん1タップでON/OFF切り替えやアプリ起動が可能です。しかも切り替えると通知が閉じ、すぐに元のアプリに戻れます。
トグルスイッチの有効・無効状態もアイコンの色で分かりやすく表示されます。
また「Setting」で、通知内の表示の順番を一番上、または一番下に変更できるので、お好みで設定しましょう!
端末標準でトグルスイッチ領域がある端末でも、スワイプ系ランチャーの代わりとして活用できます。通知領域を有効活用したい方は、ぜひお試しください!