毎日寒いですねー。
暖かい部屋の中、窓ガラスをみると真っ白に曇っている…なんて光景も、この季節ならではです。
『☆ Foto Fog + Drops (FREE) ☆』は、そんな結露状態をスマホで再現できるアプリです。
曇った画面を指でなぞれば、子供のときにした「窓ガラスに落書き」の気分を味わうことができます。
水滴が垂れてくる様子も、なかなかリアルでおすすめですよ!
アプリ開始は端末を振るだけ
アプリを立ち上げると、いきなり遊べる画面になります。
「息を吹きかけるか、端末を振ってください!」とありますが、残念ながらレビュー端末(IS03)では、息を吹きかけても反応しませんでした。
仕方ありませんので端末を振ると…画面が一気に曇ります!
水滴は端末の向きにあわせて
あとは曇った(?)画面に向かって好きに落書きするだけ。
落書きしてしばらくすると水滴が垂れてきて、スマイルマークが泣き顔になるのも懐かしい感じです。
水滴は端末の向きに反応するので、端末をぐるぐる回すことで、面白い効果が得られるかもしれません。
カラフルな曇りガラス
端末menuボタンからは、背景の設定や画像の保存、共有などができます。
注目は「Color」。現実にはありませんが、ガラスを何色に曇らせるか指定することができます。背景にあった色を選べば、なかなか凝った画像になりそうです。
「Clear」では曇りを消すことができるので、背景を再確認したいときに使ってください!
「Preferences」では、タッチスクリーンや画面を振ったときの反応速度を変更することができます。
「Use OpenGL」は現在試験中の設定で、画像処理のパフォーマンスをあげるのが目的のようです。
対応している端末の人は、試してみるのもいいかもしれません。
画像ができたら共有しよう
いくつか画像を作ってみました。
背景がカラフルだと、落書きしたときに映えると思います。
落書きした画像はメールやTwitterへの添付もできるので、メッセージカードとしても利用できそうです。
以前ご紹介した『Steamy Window』でも、同じような効果を得ることができます。
しかし本アプリでは「カラフルに曇らせる」という機能があることで、楽しみの幅が広がったように思います。
子供の頃の気持ちになれるますし、ちょっとした暇つぶしにも最適。一度お試しください!