【イベントレポート】最優秀賞金200万円！第1回東京スマートフォンAPPアワードの受賞者はエキサイトに決定！

投稿日:2012/03/26 更新日:2012/03/26[PR記事]

スマートフォンのアプリデベロッパーへの支援を目的としたアプリコンテスト「第1回東京スマートフォンAPPアワード」の表彰式が26日、ニッポン放送イマジン・スタジオで行われました。

最優秀賞の賞金200万円は、東京スカイツリーの課題に応募したアプリ『LIGHT UP TOKYO』を制作した「エキサイト㈱」が受賞しました！


最優秀賞のノミネートされた作品は素晴らしいアイデアのアプリばかりで、とても面白い表彰式でした。
今回は東京スマートフォンAPPアワードの概要とあわせて、表彰式の様子をお届けします！


東京スマートフォンAPPアワードとは




東京スマートフォンAPPアワードとは、一般社団法人一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラムがアプリ開発者のクリエーターやエンジニアを支援する目的で開催されました。
協力する1団体・8企業がテーマを出展し、開発者をその中からテーマを選び、アプリを制作・応募するというアプリコンテンストです。

93もの応募の中から、最優秀賞と優秀賞に加え各企業賞とAndroid賞・HTML5賞など14の部門で表彰されました。

・東京スマートフォンAPPアワード公式サイト
最優秀賞の賞金は200万円、優秀賞(2作品)は各50万円などと他のアプリコンテストに比べて賞金が高額なのも本コンテンストの特徴です。
応募資格はプロアマ問わず、個人でも企業でもOKということで、様々な企業や個人開発者からの応募がありました。

表彰式でもノミネートされた企業が制作したアプリではなく、個人開発者のアプリが受賞することもあったのが印象的でした。

それでは各賞を受賞した作品と開発者の方をご紹介します！(敬称略)

【最優秀賞】




アプリ名：LIGHT UP TOKYO
開発者：エキサイト株式会社

アプリ概要：
夜空に輝くスカイツリーのライトアップをデザインして楽しむアプリです。デザインが完成したら、プレビューボタンをタップして風景と重ね合わせましょう。プレビューでは浅草・十間橋からと隅田川岸からの2つの幻想的な夜景が楽しめます。



【優秀賞】【WWF ジャパン賞】




アプリ名：ONE PLANET CAMERA
開発者：株式会社インデックス

アプリ概要：
目の前の風景を撮影すると、まるで一つの惑星のような画像をつくることができるカメラ&写真加工アプリです。撮影した惑星写真は、スタイリッシュなポスターのように加工することができます。



【優秀賞】




アプリ名：そらぺた
開発者：雑魚雑魚

アプリ概要：
大空にラクガキできたら・・・、という子どもの夢を叶えるアプリです。タイトルのとおり、空をぐるりと見回して、好きな所にペタペタとスタンプ。ラクガキが完成したら、はりつけた飛行機や雲が動き出します。



【Android賞】




アプリ名：SkyWalker
開発者：㈱電算システム・Android研修生

アプリ概要：
紙飛行機を飛ばすように端末を軽く振ると、紙飛行機がスカイツリーの展望台から大空に飛び立ちます。スカイツリーからの眺望を背景に飛ぶ姿を眺めたり、飛行経路をマップと照らし合わせながら、東京の空の旅を楽しんでください。



【HTML5賞】【資生堂賞】





アプリ名：Bar
開発者：米倉 宏治

アプリ概要：
様々なバリエーションのフォグバーにタッチして、すべてを万能ストロングフォグバーに変えるゲームです。シンプルな操作で、すべてが万能ストロングになった時の爽快な達成感はクセになります。



【イオン銀行賞】




アプリ名：WAON おトクウィジェット
開発者：神庭 幸枝

アプリ概要：
WAON(電子マネー)やイオンカードでのお買い物が、お得になる「おとく日」をWAONがお知らせしてくれる、イオンとイオンカードを活用する主婦に心強いウィジェットです。



【ANA賞】




アプリ名：そらのあるばむ
開発者：エキサイト株式会社

アプリ概要：
撮影した写真にラクガキしたり、飛行機をカラフルに彩ることができる「ぬりえ」、行く先を日本地図から選ぶと獲得できる「ひみつスタンプ」、飛行機にまつわる知識を学べる「きょうしつ」など、親子で楽しく遊べるアプリです。



【サントリー賞】




アプリ名：オールフリーアルバム
開発者：今地 一輝

アプリ概要：
スマートフォンに保存した写真の「顔」を認識して、ほっぺに「ぐりぐりうずまき」をつけてくれる写真加工アプリです。「ALL FREE」でおなじみのあの写真を簡単に作成することができます。



【東京スカイツリー賞】




アプリ名：スカイツリーコンパス
開発者：唐鎌 千里

アプリ概要：
スカイツリーの方向を常に指示してくれる3次元コンパスアプリです。スカイツリーの近くにいる人だけでなく、遠く離れた場所に住んでいる人も、このアプリでスカイツリーをもっと身近に感じてください。



【日産自動車賞】




アプリ名：SOUND DRIVE 〜ドライブにエキゾースト音楽を〜
開発者：おもプリ部 feat. un-T

アプリ概要：
スポーツカーのエキゾースト音の魅力に触れる排気音鑑賞アプリです。アプリを起動したスマホを車載して走行するだけで、GPSが車速の加減を感知し、運転にあわせてあのスポーツカーの迫力ある排気音が車内に響きます。



【日清食品賞】




アプリ名：カップヌードルスケルミンAR
開発者：渡嘉敷 守

アプリ概要：
カップヌードルが出来上がっていく過程を小窓から透視するAR技術を用いたタイマーアプリです。アプリならではの機能として変化の様子を分かりやすく見せる仕組みも搭載しています。



【ファミリーマート賞】




アプリ名：AR ファミマおみくじ
開発者：株式会社あゆた

アプリ概要：
ファミリーマートのロゴをARマーカーに利用したおみくじアプリです。



以上の12作品が第1回東京スマートフォンAPPアワードの受賞作品となります。
どれも独創的で実際に使ってみたい！と思うアプリばかりでした。

なお、今回応募されたアプリは現在のところダウンロードすることはできません。
テーマを出展した各企業から調節してリリースされるかも…とのことでした！

このような予め決められたテーマに基づくアプリコンテストも面白いですね。
今後このようなコンテンストが広まって、素敵なアプリが増えればいいですね！