ホーム画面はAndroidの顔!
自分だけのホーム画面にカスタムすることこそAndroidの醍醐味と言っても過言ではありません。
そして、そんな時に強い味方となってくれるがウィジェットです。
しかし、時計や天気などよく見る情報をウィジェットで配置する訳ですが、その分スペースをとられてアプリが収まらなくなったりするのが悩みの種…。
どうにか同じ画面に両方配置できないか…そんな希望を叶えるのが、この『SiMi Clock Widget』です。
自在にデザインできるウィジェットが3種類
『SiMi Clock Widget』で配置できるウィジェットは3種類。時計と天気、バッテリーの情報を表示するウィジェットがあります。
時計ウィジェットは2×1~5×1の4サイズあり、2×1以外は天気やバッテリーを同時に表示することができます。
時計ウィジェットはサイズやカラーも変更できる
さっそく時計ウィジェットを配置してみましょう。
ウィジェットの追加から「SiMi Clock n×n」のどれかをタップすると、まず設定画面になります。ここで、テキストの色やサイズ、書式を設定します。
日付の書式設定も非常に豊富
日付の書式はプリセットから選んだり、ユーザーが独自の書式を指定することもできます。
時刻の書式はシステムの設定を継承することが可能。もちろん独自書式の設定もできます。
RGBで好みのカラーを作り出そう
色の設定はRGBと透明度の4チャンネルで指定。スライダー以外に数値入力もできるので、より正確な色を設定できます。
時計のテキスト、AM/PM表示、日付のテキスト、デバイダ(時と分の間の縦線)、背景にそれぞれ個別の色を設定することができます。
時計と天気、バッテリーなどを同時に表示できる!
3×1以上の時計ウィジェットには天気やバッテリーの情報を同時に表示させることができます。
「Weather Settings」「Battery Settings」から、それぞれの「Display Weather」「Display Battery」をチェックすると、天気やバッテリーの同時表示が有効になります。
天気の設定では、初期状態だと気温の表示が華氏になっているので、天気の設定では、「Fahrenheit/Celsius」で「Celsius」(摂氏)を選んでおくのを忘れずに。
天気とバッテリーは、独立した1×1のウィジェットとして表示することも可能です。
ウィジェットを追加する際に「SiMi Clock Weather」か「SiMi Clock Battery」を選びます。設定の仕方は同じです。
ウィジェットをタップするとアプリランチャーに!
『SiMi Clock Widget』最大の目玉は、アプリランチャーとしても機能すること。ウィジェットをタップするとアイコンが表示され、アプリを素早く起動できます。
実はこのウィジェット、以前オクトバでご紹介した『SiMi Folder Widget』と同じ作者が開発したもの。
単体でもアプリランチャー機能がついていますが、『SiMi Folder Widget』と連携して連絡先やブックマークを起動することもできます。
ランチャーは最初、空の状態なので「Settings」をタップして設定画面を開き「Launcher Settings」でアプリを登録しましょう。
登録できるアプリはパーツごとに5個まで。時計部分は時と分がそれぞれ別のパーツになっていて、合計10個までアプリを登録可能です。
また、天気やバッテリーにもそれぞれ5個ずつアプリを登録できます。
壁紙に合わせてホーム画面をスッキリ整理!
実際に配置してみた画面がこちら。
アプリがウィジェットに収容されているので、ホーム画面がスッキリ。壁紙のデザインを100%活かすことができます。
ちなみに、今回ベースとして使用したホームアプリは『ssLauncher』、壁紙は『Zedge』から導入した物です。
ホーム画面にアプリを無造作に並べていくと、いつの間にかアイコンでいっぱいになって余計に使いにくくなってしまうもの。
『SiMi Clock Widget』を使ってオリジナリティ溢れるホーム画面を作ってくださいね!