天気予報をチェックするならウィジェットで…というのはスマホユーザーの基本中の基本です。
しかも活用頻度が高い訳ですから、できる限り最新の情報が見たいもの。
もちろん、地域に密着した天気予報なのは言うまでもありません。
特に最近ではゲリラ豪雨などの「局地的悪天候」に見舞われる心配だってしなくちゃいけません。時代は「ピンポイント」なんですよ！
というわけで今回ピックアップした『ピンポイント天気ウィジェット』は3時間単位で天気予報が表示可能なウィジェットです。
地域に関しても基本的に市区町村レベルで対応しているのですから、これはまさしくピンポイントです。

アプリの特徴

• 市区町村単位で3時間ごとの天気予報を表示
• スリムなデザインで使い勝手も良し
• デザイン面のカスタマイズも可能
• Webマニュアルの充実で使いやすい

ピンポイント天気ウィジェット

価格：無料
開発：tomos_app

国産アプリならではの充実したWebマニュアル



『ピンポイント天気ウィジェット』は、インストールするとショートカットアイコンがアプリ一覧(ドロワー)画面に作成されます。まずはそのアイコンをタップします。

地域情報などが未設定段階の状態ですが、このウィジェットの基本的な利用方法や、ウィジェットの追加方法などが詳しく分かるようになっています。

利用方法は画面中の「Webマニュアル」ボタンから、ウィジェットの追加方法は「ウィジェットの追加方法」ボタンをタップしてください。







「Webマニュアル」、「ウィジェットの追加方法」共に、画像込みで詳しく説明されています。

「ヘルプ機能付き」を掲げるアプリも少なく有りませんが、『ピンポイント天気ウィジェット』の親切さは群を抜いています。

これで無料というのですから、開発者の方の努力というか意気込みの強さが分かります。




ウィジェット本体はウィジェットメニューから起動



それでは実際にウィジェット本体の起動準備に取りかかりましょう。

ウィジェット起動の基本は「ホーム画面長押し」で「ホームに追加」を表示させて、そこから「ウィジェット」を選択し、ウィジェットメニューを表示させます。

『ピンポイント天気ウィジェット』では4種類のサイズが収録されているのですが、縦サイズが「1」で統一されているので、ホーム画面へのレイアウトも楽そうです。とりあえず今回は「ピンポイント天気 1×8」を選びました。




天気予報の詳細設定から必要な情報を入力



配置したいウィジェットを選択すると、天気予報の詳細設定画面が表示されます。各項目の説明テキストに従って、表示したい情報を選んでください。

地名リスト(位置情報)は手動でも取得できますし、GPS経由でも取得可能です。

ユニークなのは、ウィジェットの表示デザインやスキン設定が可能な点ですね。







この『ピンポイント天気ウィジェット』の要とも言えるのが「表示する天気予報の選択」です。

全部で3種類用意されていますので、生活スタイルに合わせて選んでください。

また、位置情報の取得ですが、スマホによってはGPSの性能も感度もまちまちですから、必要に応じて手動で設定してみてください。




スリムなデザインでホーム画面のレイアウトを邪魔しない



一通り設定が終了したら、ホーム画面に戻ると…無事反映されていました。

ちなみにウィジェットをタップすると、天気予報はもちろんですが、折れ線グラフで気温の変化も閲覧できます。

季節の変わり目でもありますし、一ヶ月もしないうちに今度は梅雨の心配な季節を迎えますので、色々と威力を発揮してくれそうです。





とにかく「Webマニュアル」の充実度が半端じゃない『ピンポイント天気ウィジェット』。
ある意味では国産アプリの基準とも言える存在で、本当におすすめの1本です。