Ultimate custom clock (UCCW) : 公開スキンもたくさん!自分だけのウィジェットを創り出そう!無料Androidアプリ

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ホーム画面をカスタマイズして世界に1つだけ、自分だけのandroidにしている方も多いのではないでしょうか。
しかしGoogle Playで公開されているウィジェットではどうしても満足いくものがない!…という時はウィジェットをカスタマイズできるアプリを使いましょう。

オクトバではこれまでにもMake Your ClockGlaejaといった、同じようにカスタマイズできるアプリを紹介してきました。今回ご紹介する『Ultimate custom clock』(略称UCCW)もそういったカテゴリに属するアプリです。より直感的に操作できるという点ではMake Your Clockに近いアプリです。



アプリの特徴
  • カスタマイズ性の高いウィジェット
  • 直感的に操作できるインターフェイス
  • 海外ではスキンの公開も活発
Ultimate custom clock (UCCW)
価格:無料
開発:VasuDev



まずはウィジェットの設置から




まずはホーム画面を長押してウィジェットの追加を選びましょう。
本アプリのウィジェットは1×1から5×2まで12種類も用意されています。この範囲がいわばキャンパスとなって、その上に時計などのパーツを配置していくことになります。

初期状態では灰色の背景に日付と時間の、なんともカッコ悪い状態です。
ウィジェットをタップしてカスタマイズを始めましょう。







設定画面の上半分はプレビューが表示されます。常に仕上がりの状態を確認しながら作業できるので安心ですね。

さぁ、まずはウィジェットに表示させる項目を選びましょう。この項目のことを本アプリではメンバーと呼びます。プレビューの下、左側にある白い丸をタップしましょう。



表示メンバーを選ぼう




ウィジェットに表示することのできる項目(メンバー)が並んでいますので、表示したい項目にチェックを入れます。
メンバーの種類は非常に多く、時計や日付から天気情報まであります。まずはひと通り何があるのか見てみるといいでしょう。








メンバーを選んだ直後はすべてのメンバーが1箇所に固まってしまっています。この中から1つずつ選んで、色や大きさ、位置を設定していきます。

メンバーを選んだ白い丸の横にBackgroundと書かれた部分があります。これが現在設定できるメンバーです。ここをタップすると設定するメンバーを変更する事ができます。



メンバーそれぞれの編集




monthを選んで、文字のフォントや色、大きさを変えてみました。表示する位置は矢印のアイコンで調整できるほか、プレビュー画面で直接指で動かすこともできます。

また、同じmonthでも「5月」と表示したり「05」「5」など表現の仕方を変えることもできます。







こうしてメンバー1つ1つの設定を繰り返して自分だけのウィジェットを作成していきます。
~seriesというメンバーは現在の「分」などの数字とその前後の数字を表示するという、ちょっと変わった表示をすることができます。

納得いくまで設定を繰り返し、バックキーでホーム画面に戻ると、先ほどまでカスタマイズしていたウィジェットが反映されているはずです。







編集の画面でメニューキーを押してSettingsを選ぶと、天気の設定画面になります。
天気関係のメンバーを追加するときは、ここで表示する地域の設定を行いましょう。Auto locationにチェックを入れると自動的に設定してくれます。

そのほか、Open Alarm appにチェックを入れることで、ウィジェットをタップしたときにアラームアプリが起動するようにもなります。(通常は編集画面になります。)



海外にはスキンもたくさん!




ここまで駆け足でご紹介してきましたが、さすがにすぐには理解しきれないと思います。
本アプリは他の人が作ったスキンを取り込み、さらに自分で改造することもできますので、最初はそこから少しずつ弄っていくことで理解できていくでしょう。

スキンは主に「xda-developers」などで配布されています。こちらの画像のものも公開されているスキンを若干いじったものです。上のものはtags、下の世界地図のものはworld.というものを使っています。それぞれリンク先からダウンロードできます。


ダウンロードしたファイルが「uzip」形式だった場合、メニューキー>「Import skins」でファイルを指定して適用します。
「zip」形式だった場合はまず解凍し、中身をSDカードの「UltimateCustomClockWidget」フォルダに移動します。その後メニューキー>「Open skin」にてスキン名を選択することで適用できます。

現在、日本語での情報もあまりなく、スキンも日本製のものはほとんどありません。そういった意味では少し敷居が高いかもしれませんね。
しかし一度慣れてしまえば直感的に操作できるので、カスタマイズしやすいアプリだと思います。ぜひ自分だけの理想のウィジェットを作り出してみてください。

最後に、公式のプロモーションムービーをご覧ください。
Ultimate custom clock widget (android app) |YouTube




Ultimate custom clock (UCCW)
価格:無料
開発:VasuDev




アプリ名Ultimate custom clock (UCCW)
対応OSAndroid 2.1 以上
バージョン1.2.4
提供元VasuDev
レビュー日2012/05/11
  • ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
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執筆者
orefolder
Androidのホーム画面をいじっていたら、いつの間にかこの業界にいました。 最近はスマホゲームも好きで、萌え系アニメ系大好きです。