Battery Designer : フルカスタマイズしたバッテリー情報でオンリーワンのホーム画面に!無料Androidアプリ
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『H-1グランプリ』でも多くの出場者が利用し、ホーム画面カスタマイズに必須とも言えるアプリとして、オクトバでは以前『Glaeja』をご紹介しました。
また、その後『Glaeja』よりもシンプルな時計カスタマイズウィジェットとして『DigitalClockDesigner』をご紹介しました。
今回ご紹介する『Battery Designer』は『DigitalClockDesigner』の次に作られたカスタマイズバッテリーウィジェットです。カスタマイズの手法の多くは『Glaeja』に流用できるので、順番に慣れていくといいかもしれません。
- 細かくカスタマイズできるウィジェット
- 独自フォントや傾きにも対応
- 文字列だけでなくサークルやバーといった多彩な表現方法
- スキンファイルの保存と読み込みにも対応
開発:kanitawa
まずはウィジェットをホーム画面に置きましょう。ホーム画面を長押しして『Battery Designer』を選びます。
ウィジェットのサイズは1×1から4×1まで5種類あります。この選んだ範囲内に文字列やバーを自由に配置してカスタマイズします。
ウィジェットを置いた直後は灰色の文字でバッテリー残量が表示されるだけです。さぁこのウィジェットをタップして、カスタマイズしていきましょう!
ウィジェットをタップするとまずはこの画面になります。
ここに書かれているウィジェットのサイズのうち、DIPで示された値はこのあとのカスタマイズの位置合わせで使いますので覚えておきましょう。
『DigitalClockDesigner』にあったロケールは1つ1つの要素ごとに設定する方式になりました。ここでは「スキンの編集」をタップして本格的な設定に進みましょう。
また、メニューボタンを押すとスキンの読み込みと保存ができます。これは自分で設定したスキンを保存したり、他の人が作成・配布されたスキンを読み込むことができます。
「スキンの編集…」をタップするとこの画面になります。
初期の状態では状態文字列が1つ設定されています。これをタップするとその表示内容を編集することができます。
本アプリでは文字列以外でもバッテリーの状態を表示でき、その場合は「新規追加」を選択します。
まずは初期状態で表示されている「状態文字列」をタップして編集してみましょう。
ここで編集できる項目はほぼ『DigitalClockDesigner』と同じです。
表示文字列の対応、「状態文字列」以外の設定方法については、ここで全てを説明すると長すぎてしまうので、前述のkanitawaさんのブログをご覧ください。
たくさんあって迷うかもしれませんが、バーやサークルを1つ1つ作ってみれば理解していくことができます。
本アプリでは設定した項目のプレビューが上部に表示されるので、それを見ながら納得行くまでカスタマイズしていきましょう。
それでは、具体的に簡単なウィジェットを1つ作ってみましょう。まずはサークル型のバッテリー残量表示ウィジェットです。
1×1のウィジェットを配置、「スキンの編集…」から「新規作成」をタップし、「残量サークル」を選びます。
線の幅…サークルの線幅。
半径…1×1のウィジェットのサイズが横80dp縦100dpになります。サークルの半径+線の幅が80dpを超えると、はみ出てしまって表示されませんので注意が必要です。
線色、背景色…バッテリー残量を示す部分とその背景の色。
0%の絶対角度、100%の絶対角度…0%と100%の角度。0度は水平で、そこから時計回りに1周します。ここの値を工夫すると-135度から45度までの扇形の残量計を作ることもできます。
今回は-90度から270度に設定して、1周する円にします。
レベル領域…バッテリー残量とともに変化する塗りつぶされる領域の設定。今回は特に変更しなくても大丈夫です。
サークル中心の設定…サークルの位置調整。1×1のウィジェットのサイズが横80dp縦100dpなので、それぞれ半分の水平40dp、垂直50dpに設定するとウィジェットの中心がサークルの中心に。
これで残量サークルを作ることができました。
サークル以外にもいろいろな表現方法がありますので、それらを組み合わせていろいろなウィジェットを作ってみましょう。
文字列やバーなどを工夫して、世界に一つだけの、オリジナルバッテリーウィジェットの出来上がりです。
今回はサンプルとして画面のような、バー・サークル・イメージと色々なもの作ってみました。こんなバッテリー表示の他にも、アイデア次第で様々なバッテリーウィジェットを作り出すことができます。
作ったスキンは保存して他の人に配布することもできます。今回私が作成したスキンも公開していますので、ぜひダウンロードして改造してみてください。
『Glaeja』に比べると自由のきかない部分もありますが、本アプリだけでもアイデア次第でかなり面白いものを作ることができます。
本アプリを活用したカッコいいホーム画面が出来ましたら、ぜひオクトバタウンでご紹介ください。我々もあっと驚くホーム画面の投稿をお待ちしています!
開発:kanitawa
アプリ名 | Battery Designer |
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対応OS | Android 1.6 以上 |
バージョン | 1.0.3 |
提供元 | kanitawa |
レビュー日 | 2012/05/01 |
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