ボニー·ボックス : これ1つで何役?複数のツール系機能をまとめた多機能アプリ!無料Androidアプリ
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Android端末の状態を把握し、適切に処理することはスマホ上級者への第一歩です。
みなさんもメモリ管理やバッテリーウィジェットなど、ツール系のアプリを幾つかインストールしていると思います。でも、できればそれらのアプリもなるべく1つにまとめてしまいたいですよね。
今回ご紹介する『ボニー·ボックス』はCPUモニタ、メモリ監視、タスクキラー、ストレージ容量表示、バッテリー状態表示、更にアプリのアンインストーラーまで備えた多機能ツールアプリです。
- CPUモニターやバッテリー残量表示など、多機能なツールアプリ
- CPUテストやタスクキラーなどの機能もある
- ウィジェットからも操作可能
開発:Whitetree
アプリを起動すると大きなメーターが表示されます。これは現在の端末メモリの使用量を示しています。なるべく常に余裕を持たせておきたいところです。
この大きなメーターを長押しすると、画像を他のものに変更することができます。10種類ありますので、好みのものに変えましょう。
メーターをタップすると、タスクキラーが起動します。
現在実行中のアプリがリスト表示されますので、必要のないアプリは終了させましょう。
画面下の「Kill all」をタップすれば、一気にすべて終了させることができます。
続いて、赤いメーターのCPUと書かれたアイコンをタップすると、CPUモニタが起動します。
現在のCPUの状況が表示されます。
また、下の「CPU test」をタップすると円周率の計算をしてCPUの性能テストをすることができます。かかった時間とスコアが表示されますので、他の人の端末と比べても面白いですね。
黄色いメーターをタップすると、ストレージ容量が表示されます。システム領域やSDカードの使用比率がわかるだけでなく、それぞれをタップすると簡易ファイラーが立ち上がります。
とは言っても、このファイラーでできるのはファイルの消去や画像閲覧くらいですが。
青いメーターをタップするとバッテリー情報が表示されます。
残量のほか、電圧や温度がメーターで表示され、その他の状況がアイコンで示されます。下のアイコンをタップすれば、それが何を示しているか表示されます。色がついているアイコンが、現在の状況を示しています。
緑の数字は現在インストールされているアプリの総数です。
そしてこれをタップすると、インストールされているアプリがリスト表示されます。
アプリをチェックしていくと、そのアプリをまとめてアンインストールすることができます。
1つのアプリで多くのツール系機能を持つ本アプリですが、ウィジェットもあります。
2×2サイズと1×1サイズがあり、それぞれCPU、メモリー、ストレージ、バッテリー表示から選ぶことができます。
ウィジェットをタップすれば、それぞれに対応した機能が起動します。デザインも幾つかありますので、ホーム画面の雰囲気に合わせたものを選ぶことができます。
本アプリは英語のみのアプリですが、それを感じさせないほどに簡単にすべての操作が行えます。
幾つものツールアプリを入れて、わけわからなくなるよりは、こういった多機能系のものを入れておいたほうが簡単かもしれませんね。
開発:Whitetree
アプリ名 | ボニー·ボックス |
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対応OS | Android 2.1 以上 |
バージョン | 1.01 |
提供元 | Whitetree |
レビュー日 | 2012/07/17 |
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