以前ご紹介した『英単語センター1500』。
センター試験カバー率98%というクオリティの高さと、iPhoneアプリ教育部門No.1の実績で注目された英単語学習アプリです。
受験生必携のこのアプリが、『英単語センター1800』として帰ってきました!
英単語が300語増え、センター試験カバー率は99.5%にアップ。
東大・京大をはじめとする大学の入学試験に出る、全ての重要英単語を「最速」で「完全」にマスターできるモンスターアプリです。
開発元は東大現役合格588名を誇る東進ハイスクール。高校生の強い味方になりそうです!
アプリの初回起動時には、音声データのダウンロードが必要です。
データ容量が大きいため、ダウンロードはWi-Fi環境で行うことをおすすめします。
ダウンロードが完了したら「START」からメニュー画面に進みましょう。
本アプリでは「英単語帳」「英単語テスト」「音声学習」の3方向から学習を進めていきます。
東進ハイスクールに通う人は「東進学力POS」から、受講状況や模試の成績が確認可能。
「使い方」では効果的な学習方法も教えてくれるので、こちらもチェックしてみてください。
今回のレビューも、この学習方法に沿って進めたいと思います!
まずはトップページの「英単語帳」をタップ。1800の単語を「知っている」と「知らない」に、ざっくり分類していきます。
「知らない」英単語は左側にチェックをつけて「My単語」に登録します。
この「My単語」を重点的に学習することで、苦手な範囲を克服できます。
単語は頻出度別に18カテゴリーに分類。「英単語テスト」「音声学習」も同様に、カテゴリーを選んで学習する形です。
一説によると、人間の集中力の持続は30~40分が限界とのこと。
100単語を30分で学習すると、1単語18秒。ちょうどいい学習ペースではないでしょうか。
次に「英単語テスト」で、実際に理解しているか確認します。
テストは制限時間制。1問につき6秒が与えられ、4択から正しい単語の意味を答えます。
何度もテストを繰り返して、単語の習得率を上げていくのが目的です。
問題数は10問/20問/50問/100問から選択。
出題範囲も選べるので、苦手分野を集中的に学習したり、テスト前にざっと流すといった使い方も可能です。
「音声学習」は、例文と一緒に英単語を覚えることで、理解度や応用力を高めるというもの。
通学中などに聞き流せば、リスニング力を鍛えられます。
再生順序や回数も自由に設定できるので、学習スタイルにあわせて設定してください。
有名予備校の公式アプリだけあって、とにかくハイクオリティ。
東進に通っていない人でも使えるので、ぜひチェックしてみてください!