Sleipnir Mobile – ウェブブラウザ : 定番ブラウザが大幅進化!Webサービス連携がスムーズに!無料Androidアプリ


スマホ用Webブラウザは、PCと比べるとまさに群雄割拠状態!
個性的なブラウザたちがシェアを競う中、「自由度の高いタブ」「ジェスチャーによる直感的な操作性」「エクステンションによる拡張性」といった特徴で高い人気を誇る国産Webブラウザが『Sleipnir Mobile – ウェブブラウザ』です。
今回のアップデートで、各種Webサービスとの連携がさらに強化され、使い勝手がさらに向上しました。
今回は従来機能のおさらいに加えて、新機能を中心にチェックしてみたいと思います!




直感的な操作性が魅力!





PC版も含め『Sleipnir』の代名詞とも言えるのが、自由度の高いタブ機能です。
PC用ブラウザでの慣例から「タブといえば画面上」というイメージですが、『Sleipnir』はタブを画面下に表示することで片手でも快適にブラウジングできます。

またタブそのものにも、様々な機能が割り当てられています。
・タブを↓フリック…タブを閉じる
・タブを↑フリック…タブのグループ化
・タブを→フリック…新規タブ
・タブをダブルタップ…タブを保護







タブと並んで『Sleipnir』の操作性を大きく向上させているのが「ジェスチャー」機能です。

画面を特定の形になぞることで、タブ切り替えや「進む」「戻る」といった操作を実行できます。
もちろん、特定のジェスチャーのみ選んで有効にすることも可能です。







検索エンジンも非常に充実しており、AmazonやWikipediaで一発検索が可能です。
入力中に検索単語候補が出てくる「サジェスト検索」にも対応しています。

なお有料版の『Sleipnir Mobile Black Edition』を購入すると、この検索エンジンを任意のものに変更可能です。


高い拡張性で自分好みのブラウザに





もともと多機能な『Sleipnir』ですが、別途「エクステンション」をインストールすることで、さらに機能を拡張できます。

ちなみにオクトバオススメのエクステンションは、テキストURLをリンクに変換できる「Linkfy Plus+」です。


Webサービスとの連携機能が大幅進化!





最新アップデートでは、画面左下から起動する「アクションパネル」が追加されました。
例えば「ページ内検索」「ユーザーエージェント変更」「ブックマーク追加」といったよく使う機能が、2アクションで利用可能になりました。

そしてこのアップデート最大の目玉、各種Webサービスとの簡単連携機能を使うには、「Fenrir Pass ID」の登録が必要です。
メールアドレス登録だけで簡単に作成できます。







「Fenrir Pass」にログインしたら、現在使用中のWebサービスを登録していきます。
対応サービスは以下の通り、主要なもののほとんどに対応しています。

シェア系:Twitter Facebook LinkedIn Tumblr Flickr Google+
あとで読む系:Readability Instapaper Pocket
クラウド系:Dropbox SkyDrive Evernote









あとはアクションパネルから、対応するボタンをタップするだけ。
投稿するサービスは選択可能で、複数サービスへの一括投稿も可能です。

ちなみに「Fenrir Pass ID」は、「Windows版」「iOS版」でも共通して利用可能です。
ログインするだけで、アカウント設定やブックマークを全て同期することができます。
もう「ログインパスワード何だっけ…」と毎回頭を悩ますこともありません!



ただ多機能というわけでなく、1つ1つの機能が実際の利用シーンを想定し、よく作りこまれています。
初心者からヘビーユーザーまで、絶対に納得できる1本です!