Android使いの私ですが、実はWindows Phoneも少しだけ気になっていたりします。
そのWinsows Phoneの最新版である8を搭載した端末が、9月にも発表か?と言われていますね。
そんな発売前のWP8ですが、そのスタート画面をAndroidで表示するアプリがあります。それが今回ご紹介する『Fake Windows Phone 8』です。
まだ発売されていないのに?AndroidなのにWP8?と混乱させてしまうかもしれませんが、要はWP8のスタート画面に似た画面を表示する、というジョークアプリの一種です。
この手のアプリで言うと、WP7風のホームアプリ『Launcher 7』のようなものと思いがちですが、残念ながら違います。
本アプリを起動させると、外見はWP8の画面そのもの!
しかし、メール着信はずっと3件のままですし、日付も変わりません。
メニューから「Default color tile」を選ぶと、全体の大きなアプリタイルの色を変更することができます。
変更できる色の種類は10色で、どれもハッキリした気持ちのいい色です。
「Reset tile settings」を選ぶと、タイルごとに個別に設定したものをすべてリセットして初期状態に戻すことができます。
本アプリはホームアプリではないし、あくまでジョークアプリですが、各アイコンをタップすればちゃんとアプリを起動することができます。
電話のアイコンなら電話が、Internetならブラウザが、EvernoteならEvernoteが起動します。
あらかじめ決められたアプリが端末にインストールされていなければ、Playストアからのインストールを促されます。
タイルの1つを長押しすることで、個別に設定をすることができます。
・Color…タイルの色を変更
・Application…タップ時の起動アプリを変更
全部のタイルの色を変えて、カラフルにするのも面白いですね。
基本的にジョークアプリであるため、これ以上の機能はありません。
飲み会の時にでも友達に見せて驚かせたり、たまには気分転換でホーム画面の表示を変えてみたり…というのが正しい使い方でしょうか。
似たようなアプリに、iPhone 4Sの(ような)ホーム画面を表示するアプリの『Fake iPhone 4S』というものもあります。両方インストールしておけば、Android端末でありながら、一瞬でiPhone 4SにもWP8にも変身することができますね。