【海外レポート】海外旅行でスマホ+レンタルWi-Fiルーターを使ってみた!

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海外に旅行や出張の際、スマートフォンの利用は便利ではありますが、携帯電話会社の海外料金プランは恐ろしく高く、「データローミングなんて使えない…」と思った方も多いのでは?(私です)
SIMフリーのスマホを持っていれば、「現地で買ったプリペイドSIMを刺す」のが最もおトクらしいのですが、前知識や語学力がある程度必要です。
私の場合はPCを使う用事もありましたので、今回は「海外で使えるWi-Fiルータ」を借りることにしました。

申し込み

まずは渡航先に合わせて、Wi-Fiルータをレンタルしてくれる業者に申し込みをします。
「国名 Wi-Fi ルータ レンタル」などで検索すれば簡単に出てきます。

レンタル業者によってはキャンペーンで安くなっていることもあるで、複数の業者で料金を比較するのがオススメです。

レンタル申し込み時には、渡航日数、出国・帰国時の日時、利用する航空会社の出発便名、渡航先と都市名などを登録します。

それから忘れてはいけないのは、ルータの受け取り先と返却先です。
空港の場合は、必ず空港名を登録します。

申し込みが完了したら、登録したメールに完了メールと、出国する約1週間前に指定した場所にルータの発送完了メールが届きます。
そこには申し込み内容と、受け取り先と返却先の詳細(レンタルカウンターの場所)が明記されております。

キットの確認

現地に着いたら、まずは電源を入れて充電です。
私の場合はオプションをなるべく付けないプランにしたのですが、ルータと電源ケーブルの他には変圧器、説明書、申し込み確認書、返却用の紙袋などがポーチの中に入っていました。

私がレンタルしたルータはIDとパスワードが裏面に表示してありましたので、これをスマホやPCに登録して使用しました。

返却

帰国後、返却用の袋に入れて、レンタルカウンターにそのまま返却します。
ほとんどの場合、出国した日とは別の階のカウンターとなります。

あとは数週間後に料金を請求をされ、引き落とされます。
今回はドイツにて9日間利用で、キャンペーン価格10,089円でした。保険を付けなければ、もう少し安くなるかと思います。

良かった点

今回は鉄道の旅だったこともあり、時刻表をすぐにスマホで見ることができてとても便利でした。
また、ドイツ人のご婦人が道に迷ったそうで、何故か日本人の私に尋ねてこられまして…MAPで道案内をしてあげたらかなり感謝されたという、ちょっとしたコミュニケーション(?)も取ることができました(笑)。

もちろん、現地の知人や日本の家族にメールやSkypeで連絡を取ることもできました。

残念だった点

ルータの電池の持ちがあまり良いとは言えず、こまめに充電が必要だった点です。
4時間しか持たないとのことだったので、バッテリーチャージャーを一緒に持っていきましたが、お陰で荷物が増えてしまいました。
またこれは日本でも同じですが、大都市であっても圏外の場所もあったり、繋がりにくいこともあったりしました。

とは言え、今回の旅行はルータにかなりお世話になりました。みなさんも海外渡航の際は参考にしてみてくださいね!

(1/24追記)※レンタル業者・料金プラン・渡航先などにより、通信量に上限が設定されている場合もありますのでご注意ください。







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