Twitterなどで人にスマホ内のファイルを渡すときって、ちょっと面倒ですよね。画像ならツイートに貼り付けられるものも多いですが、文書ファイルではどうしたらいいでしょう?
今回ご紹介する『CloudSend』は、スマホ内のファイルをDropboxにアップロードし、その共有リンクを他のアプリに渡すことのできるアプリです。これを使えば、ファイルの選択からダウンロードURLを伝えるまでがスムーズにできます。
まずは下準備として、本アプリとDropboxとの連携を許可します。
ギャラリーやファイラーなどを使って、目的のファイルから「共有」を選択します。
「共有」の中に「CloudSend」があるので、それをタップ。
すぐにアップロードが始まり、通知領域にその旨が表示されます。
この欄をタップすると、Twitterやメールなど、リンクを共有するアプリ選択画面となります。
Twitterアプリに共有で渡すと、ツイート画面にダウンロードリンクが表示されます。これでそのままツイートすれば、そのリンクから先ほどアップロードしたファイルをダウンロードすることができます。
相手への返信で使いたいときは、「Copy to clipboard」で内容を一度クリップボードにコピーしておくといいでしょう。
普通にアプリを起動すると、それまでアップロードしたものの一覧が表示されます。
リスト右端の共有ボタンをタップすると、ここから他のアプリにリンクを共有することができます。
もちろん『Dropbox』のアプリを使っても共有リンクの生成はできますが、本アプリを使えば、ファイルの選択からアップロード、リンクを他のアプリに渡すまでが1つの流れの中で行えるのが便利です。
人にファイルを渡す機会が多い人には、ぜひ使ってみてほしいアプリです。