2011年にIS12Tが発売されて以来2年間、日本では発売されることのなかったWindows Phoneですが、その操作感やホーム画面を再現するアプリはAndroidにはたくさんあります。
Windows Phone 7のホーム画面を再現した『Launcher 7』の後継としてWindows Phone 8のホーム画面を再現したホームアプリ、それが『Launcher 8』です。
まずは『Launcher7』と比較して見てみましょう。
大きく変わったポイントは2つあります。
・タイルの大きさが4×2、2×2、1×1の3種類に
・画面右端の矢印がなくなり、前面タイルに
そのほか、縦スクロールやウィジェットの配置、タイルタップ時のアニメーションなどは健在です。
ホームの右側はアプリドロワーとなっています。
アプリ名順にリスト形式で全アプリが並びます。アプリを長押しするとメニューが表示され、ホーム画面に追加したり一覧から隠すことができます。
頭文字部分をタップするとインデックス表示になるので、目的のアプリにも素早く移動できます。
ホームの左側はウィジェットを置くことのできる画面が3面あります。
ウィジェットの大きさを変更することはできますが、重ねることはできません。
長押しすると、そのウィジェットをホーム画面に追加することができます。
ホーム画面に置かれたタイルを長押しすると、タイルの周りに3つのメニューが表示されます。この状態でドラッグするとタイルを移動させることができます。
編集画面ではタイルの見た目変更や、タップした時に起動するアプリ・ショートカットを変更できます。
それぞれのタイルはベタ塗り・画像・アイコンの順番で構成されています。画像もアイコンも、アプリで用意されているもののほかに、端末内に保存されている画像を使うこともできます。
好きな画像を敷き詰めたホーム画面も簡単にできますね。
やはり1つ1つのボタンが大きいタイル型のホームアプリは使いやすいですね。見た目もスッキリしていますし、ぜひ1度は使ってみてほしいホームアプリです。
ところで今後も日本ではWindows Phoneの正規販売はないんですかね…?