【オクトバセレクト】スマホで快適ミュージック・ライフ!スマホで使いたいオススメのイヤホンまとめ その1
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「スマホで快適ミュージック・ライフ!」3回目となる今回は、「何で音楽を聴くか?」というところにスポットを当てていきます。
スマホで聴く音楽なので、移動中が一番使用頻度が高いのでは?そんな時ネックになるのが、ケーブルの取り回しや音漏れ、持ち運びのしやすさなどですよね。
そこで、主に「使い勝手の良さ」という観点からヘッドホン・イヤホンを比較・紹介していきたいと思います!自分のスタイルに合った物を選んで、更に快適なミュージック・ライフを満喫しましょう!
まず、スマホで聴く音楽に使用できるイヤホン/ヘッドホンは大きく分けて有線と無線のものがあります。
有線はいわゆるスマホに直挿しのものです。無線は最近普及してきたBluetooth(BT)を使用したものが主になります。
さらにBTにはボックスタイプとボックレスタイプに別れ、大きく利便性が異なります。更に細かく言うと、ボックスタイプにもイヤホン取り外し可能なものと不可のものがあり、好みの分かれるところです。更に更に、これらのイヤホン/ヘッドホンには通話ができるヘッドセットタイプというのもありますよね。
一口にスマホで使うイヤホン/ヘッドホンと言っても、これだけ種類があるとどれを使うか悩みますね。では、各イヤホン/ヘッドホンを、人通りの多い街中や電車の中での使用を想定して見ていきましょう。
※公式サイトより引用|sony
まずはヘッドホン。ヘッドホンには大きく分けて密閉型と開放型あります。耳全体を覆う形で、音質に優れたものが多く、高い音質で外でも視聴したい方には必須アイテムですね。
※公式サイトより引用|sony
イヤホンの代表的なものはカナル型とオープン型があります。カナル型は耳の穴に突っ込むタイプで、オープン型は耳甲介(耳のデコボコ)に引っ掛けるタイプと思って頂けたらOKです。カナル型がヘッドホンでいうところの密閉型、オープン型が開放型にあたります。
と、ここで密閉型(カナル型)と開放型(オープン型)の違いを簡単に説明。この2つで大きく違うのは音の聴こえ方です。密閉型は遮音性・音漏れに優れているので、音が逃げにくいです。低音も良く聴こえる反面、ものによっては音がこもってボワボワとした音になったり、聴き疲れすることもあります。
開放型は音が程よく抜けるので、音がこもらず高音の伸びが良いです。聴き疲れもしにくいタイプです。
また、装着感も大きく違います。特にカナル型は耳の形によって合う合わないが激しいので、ここも重要なポイントですね。
– | 持ち運び | 取り回し | 遮音性 |
---|---|---|---|
ヘッドホン | × | △ | 密閉型◎ 開放型△ |
イヤホン | ◯ | △ | カナル◯ オープン△ |
※あくまで個人的見解です
ヘッドホン/イヤホンの特徴を「移動中の使用」を想定してまとめてみました。
ヘッドホンはやはり大きさが物を言い、密閉型の遮音性以外は携帯には不向きと言えるのではないでしょうか?
イヤホンはコンパクトな分、携帯に向いていると言えます。が、ヘッドホンに比べ遮音性は低いものが多いです。特にインナーイヤー型は電車内だとシャカシャカという音が漏れて、不快に思う方もいるかもしれないので、注意が必要です。
では、次にBTヘッドホン/イヤホンにいきましょう!これらがスマホで聴く音楽の本命になります。ボックスタイプは箱型のレシーバー兼コントローラーが付いており、イヤホンの着脱可能/不可能なものがあります。ボックレスは箱型のレシーバーが無く、見た目は”イヤホンのみ”という感じです。
– | 持ち運び | 取り回し | バッテリー持ち |
---|---|---|---|
ヘッドホン | × | ◎ | ◯ |
ボックスタイプ | ◯ | △ | ◯ |
ボックスレス | ◎ | ◎ | △ |
※あくまで個人的見解です
やはり、スマホとのケーブル接続から開放されたBTイヤホン/ヘッドホンの携帯性は抜群です!それぞれに密閉型/開放型があるので、遮音性については先の表を参考にしてください。
また、気になるバッテリー持ちですが、これも各機種により異なるので参考程度に。ボックレスは耳のユニット部分に全てを詰め込んでいるので、バッテリー容量が小さくなりがちですね。ただし、最新の機種ではボックスタイプに負けないバッテリー持ちのものも発売されています。
今回は各イヤホン/ヘッドホンの特徴などをザックリ紹介しましたが、使う人によって求めるものは違ってくるので、あくまで参考程度に留めておいてください。
次回は、これらを踏まえた上でのオススメのイヤホンなどを紹介していこうと思います!
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