Trigger : NFCだけじゃない!WiFiやBluetoothもトリガーにしてアクション実行!スマホがもっとスマートに!無料

スマホをスマートに使いこなす秘訣の1つは、設定の切り替えをスムーズに行うことです。
以前、NFCを使ってスマホをタグにかざすだけで設定変更などができる『NFCタスクランチャー』をご紹介しました。実はこのアプリ、名前も新たに『Trigger』としてパワーアップしていました。NFC以外のトリガーでもアクションを実行できるようになったんです。

プリセットを選べば簡単

基本的には「○○のときに☓☓の行動を実行する」ということができるアプリです。
「タスクの提案」から、簡単に設定ができますので、まずはそれをやってみましょう。

ここでは予め幾つかのアクションが表示されているので、登録したいものを選びます。例として「ドライブモード」を選んでみましょう。

NFCがトリガーになる

次に「トリガー」を選びます。「この条件の時にアクションを起動」の条件を定義するわけです。

ここでNFCを選ぶと、その後は実際にNFCにその内容を書き込むことになります。

書き込んだ後は、そのNFCに端末をかざすだけで実際にそのアクション、ドライブモードであれば「マップの起動」が実行されます。これは本アプリを起動していなくても、端末がスリープ状態でNFCにかざしても大丈夫です。

WiFiや充電状態もトリガーになる

今度はもう少し詳しく、自分でトリガーとアクションを設定してみましょう。

「私のタスク」を選び、画面上部の+ボタンから、まずはトリガーを設定します。トリガーとなるものはNFCをのほか、WiFiや充電状態などがあります。バッテリー状態など、一部の機能は有料版のものになります。

WiFiをトリガーとしたときには、特定のWiFiに繋がった時/切れた時といったトリガーがあります。
このトリガーは複数設定することができるので、例えば「音量をミュートにしたい」といった場面を考えて、それをすべてトリガーとして設定すると便利です。

豊富なアクション

続いて、実際に実行される「アクション」の設定です。
指定したアプリを起動したりデータ通信のオンオフ切り替え、Facebookでチェックインなど50種以上のアクションが用意されています。

スマホをよりスマートに

「自宅のWiFiに繋がったら(トリガー)輝度を落としてツイッターに投稿する(アクション)」というタスクを設定してみました。これで自分は操作してないのに自動的に設定変更やツイートができてしまいます。

NFCでの操作に自動化ツール、確かにどちらも目的は同じようなもの。そのどちらも可能となった本アプリはもう最強ですね。
最近はNFCタグもAmazonなどで簡単に手に入るようですし、本アプリを使ってあなたのスマホをよりスマートにしてみませんか?