今回ご紹介するのは、国産のロック画面アプリ『ScreenGuardian』。
Google Playのレビュー欄を見ると、開発者が受験を控えた学生であることが伺えます。ひえぇ~!
僕がその歳だった頃はゲームばっかりやってた気がしますorz
まずはここからロック画面を有効化しましょう。全部日本語なのでわかりやすいと思います。
なおインストール後は「設定」という名前でドロワーに表示されました。
デフォルトのロック画面を使用している場合に本アプリを使うと二重にロック画面が出てしまうので、「設定 > セキュリティ」より「画面のロック」を「なし」に変更します。
こちらが本アプリのロック画面です。シンプルですね〜。
解除方式はドコモの標準ロック画面と同じように鍵アイコンをタップして解除するものになっています。
「クイック起動アプリの設定」から、ロック画面にアプリが起動するショートカットを置けます。
無料版では3個まで、プロ版(アプリ内課金/450円)にするとより多くのアプリが置けるようになり、更に広告排除やアニメーションの追加などの特典がつくようです。
「デザインの設定」からロック解除に関わる設定が行えます。
ロック解除時のアニメーションは無料版でもいっぱい選べるので、飽きたら変えてみてください。
また背景画、背景色も指定でき、「ロック解除ボタンの設定」から解除ボタン(鍵のアイコン)の色も変更できます。
・【OCTOBA】AndroidApp『ScreenGuardian ~国産ロック画面アプリ~』 |YouTube
Nexus 5でScreenrecordしました。
好きな画像+よく使うアプリを組み合わせてロック画面に置けるので便利そうです。
ただ、
ロック画面でステータスバー、ナビゲーションバーが透過されるAndroid 4.4 KitKat端末の場合、ロック画面の後ろにある画面が映り込んでしまう可能性があります。
オクトバのNexus 5/Nexus 7(2012)+Nova Launcherでも同じように透けていました。
こういう場合は背景画像を使わずに透過度をあげておくと違和感が軽減できるかもしれません。
これでどこかに置き忘れても多少安心。
「セキュリティの設定」からロック解除方法を変更できます。パターンロック、PINコードロック、パスワードロックが使えるので、お好きな方法で端末を守ってください。
本アプリはロック画面です。ロック画面とは、通常の画面(ホーム画面やアプリの画面)と違ってセキュリティを高める必要があり、その点からいくつかできない行為があります。
・通知は基本的に下ろせません。ロック画面で通知が見れてしまうと、そこをタップすることでロックを迂回できてしまう可能性があるためです。本アプリでも極力開かないようにしているとのこと。
・ナビゲーションバーは基本的に押せません。表示されない場合と、表示されているけど押しても反応がない場合があります。これも同様に「ロック解除」動作をせずに他の画面に遷移させないための仕様です。
クイック起動アプリから迂回されることはありません。「パターン」「PIN」「パスワード」を設定している場合はアプリ起動前に入力を求められる仕組みです。
ただしADBなどロックを突破する可能性のある方法はいくつかありますし、パターンやパスワードがバレた場合も同様なので、過信は禁物です。