2014/04/24 その他

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最近何かと話題のハイレゾ。昨年発売されたSONYのハイレゾ対応Walkman「NW-ZX1」の登場から更に加熱したように感じます。
もちろんハイレゾ対応DAP(デジタルオーディオプレイヤー)は「NW-ZX1」だけでなく、様々な機種が国内外でリリースされています。その中から、今回私が購入したのが中国は広州に本拠を構えるオーディオメーカー「FiiO」から発売された『FiiO X5』です!
4/23現在、国内未発売の本機を入手したのでレビューをさせていただきます!



国内未発売のDAP!

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まず、『FiiO X5』は冒頭で触れた通り、海外では昨年~今年にかけて順次販売が開始されていますが、現在のところ日本国内での販売はされておりません。
前モデルである「FiiO X3」を小柳出電気商会(オヤイデ電気)が販売代理店として取り扱っているので、本モデルも同様にオヤイデ電気より販売される事が予想されています。(5/10のヘッドホン祭りに合わせて販売…との噂も…?)
※4/30、オヤイデ電気より「FiiO X5 JAPANESE EDITION」の発売が発表されました。5/10発売予定

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日本からはMP4 Nationという海外サイトを通して輸入する事も可能です。価格は$349.50(約3万6000円)。
また、この他にもいくつか購入方法はあるようです。よく調べて自己責任で購入しましょう。

では、そろそろ本体レビューといきましょう!

無骨で渋いデザイン!

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外箱は至って普通の箱です。特に高級感もありません。若干汚れていますが、そこは輸入ものということで…。

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裏面には対応フォーマットや機能の簡単な説明などが記載されています。表記はもちろん、英語と中国語だけです。

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外箱から中身を取り出すと、こちらは若干の高級感が。いよいよ本体の登場ですよ~!!

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パカっ。こちらが待ちに待った本体です!非常に独特のデザインをしていますね。本体は硬めのスポンジのような緩衝材に包まれています。

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外装はアルミ素材でできており、高級感のある堅牢な作りです。190gと少々重めでガスコンロっぽいデザインですが、この無骨な感じがたまりません!

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本体サイズは67.6x114x15.6(mm)と、コンパクトと言えるか微妙なラインです。
Astell&Kern AK100、Galaxy S4と並べてみましたが、いかがでしょうか?AK100のコンパクトさが引き立ちますが、X5も持ち歩くのに苦になることはありません。

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同梱物にはシリコンケース・説明書・充電、通信用USBケーブル(USB-A/micro)・同軸変換ケーブル・microSDカードリーダー・USB-OTGケーブル(micro-Aメス)・画面保護フィルム・ジャックカバーが入っています。

では、ここからは端末の仕様などを見ていきます。

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端末上部には電源ボタン・ヘッドホン/イヤホンジャック・Line Out・Coaxial Outがあります。

大容量ファイルもOK!

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下部にmicroUSB端子とmicroSDスロット×2が搭載されています。本機は内蔵メモリーを搭載していませんが、128GBのmicroSDカードをサポートしているので、最大256GBまで容量を増やす事が可能です。
これだけあれば、ハイレゾ音源の持ち出しにも耐え得るのではないでしょうか。

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USB-OTGにも対応している為、更に容量を増やす事もできます。付属のカードリーダーにmicroSDカードを差し込み、USBケーブルで本体と接続すればストレージとして使用可能です。

物理キーで操作性抜群!

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最近はDAPでも操作は画面のタッチパネルで行う事が多いですが、X5は全て物理キーで行います。
実はここが購入を決めた大きなポイントにもなっています。
各キーの割り当てはこんな感じです。また、左側面の音量ボタン長押しで曲送り/戻しも可能です。

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選曲やメニューの移動などは中心のホイールを回して行います。ちょうどiPodと似た感じですが、こちらは物理的にグリグリ回るので感触が気持ち良いです。ついつい、意味もなく回してしまいます。

日本語表示も問題なし!

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ソフト面は若干の慣れが必要かもしれませんが、すぐに使いこなせると思います。唯一分かりにくかったのが、「アルバム」再生が「ジャンル」メニュー内にあった事です。気付くのにしばらくかかりました…。
日本語の表示も問題ありません。(いわゆる中華フォントですが)

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アルバムアートの表示やタグの読み込みも問題ありません。キチンと表示してくれます。

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もちろん、話題のハイレゾ音源の再生も可能です!192kHz/24bitのFLAC、ALAC、APE、WAVをサポートしています。また、アップデートによってDSDにも対応します。(ただし、ネイティブではなくPCM変換)

音質は…?

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では肝心の音質についてですが、これは主観によるところが大きいので参考程度に留めておいてください。試聴環境はSE425リケーブル(SHC-100FS 0.8m)直挿しで「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」からFirst Loveをflac(44.1kHz/16bit)を聴いてみました。

フラットでありながらも低域の量感もたっぷりあり、心地よく聴くことができます。BA型イヤホン全般に言えることですが、SE425で少し弱いと感じた低音が上手くカバーされた印象です。
解像度もそれなりに高く、高音から低音まで一つ一つの音を聴き取る事ができます。
AK100の繊細でクリアな音も良かったですが、X5は音楽を存分に楽しませてくれる、リスニング向きなDAPと言えるのではないでしょうか。私は断然、こちらの方が好みです。

この価格でこれだけのものなら、十分満足できると思います。また、本機はUSB-DACとしても機能するので、色々な楽しみ方があるのも大きな魅力です。近い価格帯では先日発売されたDX90などもありますが、聴き比べしてみたいですね!
現在、日本国内で気軽に購入する事ができないのが残念ですが、日本版は仕様変更との噂もあるので、こちらにも期待が高まります!

製品の仕様

主な仕様についてはこちらを参考にしてください。

サイズ:67.6x114x15.6 (横x縦x厚さ mm)
重さ: 190g
ディスプレイ: 2.4インチ IPS Screen(400×360)
CPU: Ingenics 4760B dual-core 600MHz CPU
DAC: PCM1792A、supports 192KHz/24Bit
Outputs: 3.5mm Headphone jack、3.5mm Line-output、3.5mm Digital Coax output
ストレージ: microSD slots(128GB×2)
バッテリー: 3700mAh Li-Polymer Battery, up to 15 hours playback time
Headphones impedance range: 16~300Ω
Gain selection: 0/6 dB

関連情報

FiiO X5|FiiO
FiiO X5 販売ページ|mp4nation
FiiO製品販売ページ|オヤイデ電気







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