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Android(アンドロイド)特集記事

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Windows Phone(Lumia)のNokia。マイクロソフトに買収されたNokia。世界最大のシェアを持ち、一世を風靡した携帯電話会社Nokia。
そのNokiaが出したAndroid機とは、一体どのようなものなんでしょうか。
今回、オクトバライターの方にNokia X Dual SIMをお借りすることができたので、詳しく見てみたいと思います。



国内流通品とは一味違う、カジュアル感漂うスマートフォン

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左がNokia X、右がNexus 5です。

二回りほど小さく、Androidを搭載していながら外観はLumiaに近い感じがします。UI周りも相当に拘ったらしく、「本当にAndroid?」ってくらいWindows Phoneライク。
Lumiaといえばポップなカラーリングとコンデジのような四角い筐体が特徴かと思いますが、Nokia Xもその流れを汲んでいることが伺えます。

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重ねてみました。横幅も異なるため下のNexus 5の輪郭がはっきり見えています。

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一般的に”背面カバー”と呼ばれる素材が全体を覆っています。このため、丸いスマホ筐体にカラフルな四角いカバーをつけている感覚が新鮮。しかも標準装備のためサイズや形状にズレが発生せず、フィット感はとても高いです。

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液晶に貼られたフィルムは出荷中の傷を防止することが主な目的とみられ、購入者が剥がして使えるようになっていました。
とはいえ手触りは市販の保護フィルムと特に変わらないので、貼ったままでも使えます。

またナビゲーションバーも特徴的でビックリ。液晶の下に専用のタッチ領域が設けられたタイプですが、バックキーしかありません。何それ斬新!
長押しすることでホームキーの役割は果たせるようです。ホームキーしか無いiPhoneとも、もちろんAndroid標準のナビバーとも大きく異なる特徴です。

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カバーは取り外し可。もちろん電池パックも外せます。
また名前にも入っている通りデュアルSIMモデルのため、SIMスロットが2つ存在します。2つのSIMスロットの間にmicroSDカードスロットも見えます。
ただ、このSIMスロットは片方がW-CDMA/GSMに対応しているものの、もう一方はGSMいわゆる”2G”規格にしか対応していないため国内で2枚挿しして使うことはできません。

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ちょっと面白い部分を見つけました。この端末、カバーを外した状態ではハードキーが一切押せません。安全面からもカバーはつけた状態で使って欲しいってことでしょうかね。
そのかわり非常に手軽に”きせかえ”ができるのは嬉しい特徴かと思います。今日の気分は青!とか、ちょっとやってみたい。

小型スマホの代表格と比較してみた!

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左がiPhone 5s、右がNokia Xです。

縦幅はiPhone 5sのほうが大きいですね。

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対して横幅はNokia Xのほうが広いです。

ひどく個人的な話になってしまうのですが、iPhoneより縦に短くて横に広い、これがTomの理想とするスマホのサイズです。
大きすぎると指が届かない(手ちっちゃいもので…)、しかし、あまり細いと縦画面でQWERTYキーが打てないという理由でTomはiPod touchからXperia acro(当時)に乗り換えました。

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厚みはNokia Xのほうがあります。ただこれはiPhoneが薄いと言うべきかも。

正確な数値で比較してみると、

Nokia X Dual SIM
115.5 mm x 63 mm x 10.4 mm / 128.7 g

iPhone 5s
123.8 mm x 58.6 mm x 7.6 mm / 112 g

Nexus 5
137.84 mm x 69.17 mm x 8.59 mm / 136 g

となります。
Nexus 5と比べると縦幅2センチ以上違うんですね。

なおiPhoneより幅広とはいえNexus 5より狭いため、握った際のグリップ感は非常に良好だと感じました。背面がわずかにラウンドしているおかげで角が引っかかることもなく、厚みがほとんど気になりません。

内面も非常にユニークな仕上がり。これがNokiaか!

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スクリーンショット撮影方法は他のAndroid機と同じように電源+ボリュームダウンボタンです。

ロック画面とホーム画面です。どちらもWindows Phoneライクな感じで、ロック画面は横にスライドすると解除。
ホーム画面はWindowsのタイルのようなスタイルで、中段右側にスクリーンショットがプレビューされています。フォトフレームウィジェットのようなライブタイルのようなものでしょうか。
ステータスバーに表示されたアイコンはSIMが入ってないことを示しています。デュアルSIMなので2枚分。

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通知領域は画面の半分程度までしか降りませんでした。各種通信モードやボリューム、そして設定画面に素早くアクセスできるトグルが置かれています。
また、ホーム画面を左右にスライドすると「Recent(履歴)」画面が出現しました。Windows Phoneならドロワー(アプリ一覧)が表示されるところです。
ちなみに先ほど触れた通りNokia Xには履歴キーがありません。タスクチェンジしたい時は一旦ホームに戻ってからこの履歴画面を開く必要があるようです。

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設定画面は真っ黒。なんだかちょっと違和感があるなと思ってたのですが、どうもフォントサイズが小さかったようです。
「Display」から3段階に変更できます。
※国内発売モデルではないため日本語は標準では対応していない模様です。

また、スクリーンショット撮影時や各種通知を受け取った際には画面上部に内容が挿入されました。
『Metro Notifications』に近い感じです。

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「Store」ボタンから、本製品シリーズ(Nokia製Android)専用のアプリストアが開きます。
Google Playなどは標準では非搭載となる模様です。

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ブラウザというかアプリインターフェースも一風変わったつくり。アクションバーが下にあります。
メニューキーが無いためか、画面最下部をスワイプアップするとメニューが出現する仕組みも搭載。

検索はGoogle、Yahoo、Bingが使えました。AndroidでBing検索って珍しいですよね。IEみたいw

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ここまででもわかる通り相当毛色の異なるものとなっています。その正体がこちら。
AndroidをベースとしたカスタムROM「Nokia X software platform」が搭載されています。

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電源ボタンを長押ししても電源メニューは出ません。かわりに画面がこのように変化しました。
上方向にスワイプでキャンセル、下方向にスワイプでシャットダウン(電源断)です。スリープならともかくスワイプでシャットダウンていうのも珍しい気がします。

新興国市場をメインターゲットにしているため、プロセッサはQualcommのSnapdragon S4、メインカメラも3MP(2048×1536px)程度ではあるものの、SkypeやTwitterなどアプリケーションは充実している印象です。
何よりこのシンプルながらカジュアルなデザインは多くの人に好かれる予感がしました。
こんな端末、国内でも出ないかなぁ……(っていうかWP出ないのかな)。







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