ミクシィ、モンスト好調により売上高が大幅アップ、一気に黒字転換へ 2014年度は売上高400億を見込む
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株式会社ミクシィは14日、2013年度第4四半期及び通期の決算を発表しました。第4四半期の売上高は第3四半期の23億から57億へと大幅にアップし黒字へと転換しました。
モンスターストライクが好調
第3四半期から第4四半期での大幅な売上高のアップはスマートフォン向けアプリ『モンスターストライク』によるものが大きいとのことです。同アプリなどにより外注費・広告宣伝費・人件費といったものも増加していますが、それ以上にモンスターストライクを含むコンテンツ事業が売上を伸ばしています。
逆に、SNSとしての「mixi」やブラウザゲームを含むメディア事業は減少傾向にあります。
モンスターストライクはオクトバでも攻略記事の連載をしていましたが、ユーザー数が4月には600万人を超え、5月14日からは台湾での提供も開始するなど、今の売上を引っ張っている形です。
2014年度は売上高400億を予想
2013年度通期での売上高は121億となりましたが、最終的な純損益では2億の赤字となりました。2014年は上期で売上高195億、純利益28億を見込み、通期では売上高400億、純利益60億を見込んでいます。
業績予想図から、今後もコンテンツ事業を拡大していくことがわかります。
関連情報
・IRニュース « 株式会社ミクシィ
・2013年度第4四半期及び通期 決算説明会資料 (PDF)
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