2014年8月21日、コクヨは紙のノートに書くだけでデータ化できるデジタルノート『CamiApp S』を発表しました。
『CamiApp S』は、ノートに書いた内容を自動でバックアップし、Googleカレンダーに反映する事なども可能です。明日8月22日より予約受付を開始し、9月5日の発売を予定しています。価格はオープン。
コクヨは紙に書いたメモをスマートフォンで撮影してデータするアプリ「CamiApp」を以前から提供しており、オクトバでもこのアプリは紹介していいます。
・CamiApp : 他アプリとの連携を自動化できる!ノートを撮影してデータ化・整理するアプリ!無料Androidアプリ|オクトバ
今回発表された『CamiApp S』はこれがさらに進化したもので、最早ノートを撮影する必要すらありません。
『CamiApp S』は専用の本体・ノート・ペンを使用し、チェックを入れるだけで書いたものをデータ化・保存が行えます。
各種クラウドサービスに対応しており、自宅でも外出先からでも好きな時にノートを確認、または保存が行えます。
一見普通のノートにしか見えませんが、一体どのような技術でこの機能を可能にしているのでしょうか…。
詳しくはこちらの紹介動画もご覧ください。
『CamiApp S』を使用するには「CamiApp」「CamiApp S 設定」2つのアプリをインストールする必要があります。本体の発売はもう少し先ですが、アプリは既にリリースされています。
CamiApp
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CamiApp S 設定
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これまでもノートに書いたものをスマートフォンのカメラで撮影しデータ化するアプリ・サービスはありましたが、書いたものをそのままデータ化できる「CamiApp S」は、さらに使い勝手が向上しそうです。お値段がいくらぐらいになるのか気になりますね。