若者の年賀状離れも解消される?2015年の年賀はがきはLINEに対応、ARによる動画コンテンツも
[PR記事]
日本郵便は、2015年用の年賀はがきを2014年10月30日より販売すると発表しました。
SNSサービスの発達を受け、「住所は分からないけど年賀状を送りたい」というニーズに応え、様々な企業と連携していましたが、今回からは「LINE」と連携し、LINE上の友人や知人に対して年賀状を送ることができるようになりました。
また、デザイン入り年賀はがき「ハローキティ 年賀」では、日本郵便が発行する郵便はがきとして初めて、AR機能による動画コンテンツを搭載しました。
住所を知らないLINE友達にも送れる
日本郵便が提供する「はがきデザインキット」(スマートフォン版)でデザイン作成後、「LINEで送る」を選択すると、LINEアプリ上で宛先を選択できます。
受取人側は、LINEのトーク画面から住所入力などの受取手続きを済ませることで、年賀状が届けられます。
また、日本郵便はLINE公式アカウントを開設予定で、スマートフォンから写真をアップロードすると、LINEキャラクターの年賀状テンプレートに画像が合成され、簡単に年賀状をデザインできるサービスも提供します。
完成した年賀状は、紙の年賀状で購入したり、LINE上で送ることもできます。
ARでキャラクターが動き出す
スマートフォンやタブレットに専用アプリをダウンロードし、年賀はがきの料額印面(切手の部分)にかざすと、AR(拡張現実)によりキャラクターが動き出す動画コンテンツが楽しめます。
技術を提供しているソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社がデモンストレーション動画を公開しています。
・LiveAction AR DEMO 日本郵便年賀葉書ARアプリ – YouTube
関連情報
・2015(平成27)年用年賀葉書の発行及び販売 – 日本郵便
・郵便年賀.jp
- ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
- ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
- ※記事および画像の無断転用を禁じます。
執筆者