東京メトロ「オープンデータ活用コンテスト」応募アプリは281件!
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東京メトロは、創立10周年記念行事の一環として実施している「オープンデータ活用コンテスト」の応募状況について発表しました。9月より募集開始され、11月17日の締め切りまでに281件の応募があったとのことです。
このコンテストは東京メトロの創立10周年記念行事の一環として行われているものです。東京メトロ全線の列車位置、遅延時間等に係るデータや列車・施設に関する多様なデータをオープンデータとして提供し、それを使って「東京メトロをご利用になるお客様の生活がより便利でより快適になるようなアプリ」を募集するアプリコンテスト企画です。
アプリはWebアプリ、Androidアプリ、iOSアプリ、Windowsストアアプリまたはwebサイト上に公開したアプリが対象となります。
今回応募があったものは全部で281件あり、その中には、完成度の高いものや、鉄道事業者では開発できないようなアプリも数多く寄せられていたとのことです。
これらの応募アプリについてはすでにGoogle PlayストアやApp Store、Windows ストアにも公開されています。オクトバでもこの応募作をレビューしていますのでぜひご覧ください。
・東京メトロ公開のAPIを利用したリアルタイム運行情報 : 運行メトロインフォ | オクトバ
・Metro Cover : 東京メトロの運行情報がロック画面で分かるアプリ! | オクトバ
・地図上における各列車の在線位置を見ることができるもの
・事前に登録した仲間に対し、自分の乗る車両を公開することで、待ち合わせ情報を共有できるもの
・自分の乗る車両を公開したうえで、SNS等によりコメントを共有できるもの(暑い・寒い、混んでいるなど)
・自分の現在位置や目的地を入力することで、乗るべき列車を指定してくれるもの
・各列車の在線位置に併せ、各列車の東京メトロビジョン(車両内モニターにおける乗換案内・駅情報等)と同様の情報を見ることができるもの
今後は、応募アプリについて、アイデア・完成度・デザインの観点で審査を行い、グランプリ(1作品)を含む8作品が選考されます。
今後のスケジュールは以下の予定となっています。
審査会:平成27年1月下旬
表彰式:平成27年2月中旬
どんな作品がグランプリに選ばれるのか、楽しみですね。PlayストアやYoutubeなどで「東京メトロオープンデータ活用コンテスト」と検索すると応募作を見ることができます。どんなものがあるのか探してみても面白いと思います。
・オープンデータ活用コンテスト | 未来とメトロ | 東京メトロ 10th anniversary
・ニュースレター|東京メトロ
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