ソフトバンクモバイルが、サムスン製のタブレット端末「Galaxy Tab 4」を12月中旬より発売すると日本経済新聞が報じています。
同社が現在個人向けに取り扱っているタブレット端末はAppleの「iPad」のみで、Androidタブレットを取り扱うのは初めてです。
「Galaxy Tab 4」はAndroid 4.4のタブレット端末で、7インチディスプレイ(1280 x 800)、1.2GHz クアッドコアCPU、1.5GB RAMなどを搭載します。本体カラーは黒と白の2種類で、端末価格は2年または3年契約の場合、実質無料(新規契約)になるとのことです。
ソフトバンクモバイルは、法人向けにはAndroidタブレット「MediaPad 10 Link+ 402HW」を取り扱っていますが、個人向けにAndroidタブレットを扱うのは初めてです。また、過去にサムスン製のフィーチャーフォンやWindows Mobile「X01SC」などは取り扱っているものの、「Galaxy」ブランドを取り扱うのも初めてとなります。
同社は「Xperia Z3」を発売するなど端末ラインナップを拡充していますが、日本経済新聞は現時点でGalaxyスマートフォンを発売する予定はないと報じています。
※端末画像とスペックは米サムスンのウェブサイトより。
※追記:ソフトバンクから正式発表されました。
・スマホとセットなら1年間実質無料、ソフトバンクが「GALAXY Tab4」を12月19日発売 | オクトバ
・ソフトバンク、サムスン製タブレット発売:日本経済新聞
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