Lollipopが初登場で1.6%、Googleが2015年2月のOSバージョン別シェアを発表

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Googleは、2015年2月2日までの7日間で集計されたAndroid OSのバージョン別シェア情報を更新しました。
今回発表されたデータでは、昨年11月にリリースされたAndroid 5.0(Lollipop)が1.6%で初登場しました。

Android 5.0(Lollipop)が登場
バージョン コードネーム 前回(1月) 今回(2月) 増減
2.2 Froyo 0.4% 0.4% 0%
2.3.3-2.3.7 Gingerbread 7.8% 7.4% -0.4%
4.0.3-4.0.4 Ice Cream Sandwich 6.7% 6.4% -0.3%
4.1.x Jelly Bean 19.2% 18.4% -0.8%
4.2.x 20.3% 19.8% -0.5%
4.3 6.5% 6.3% -0.2%
4.4 KitKat 39.1% 39.7% +0.6%
5.0 Lollipop 1.6% +1.6%

今回発表されたデータでは、1位が「Jelly Bean全体」で44.5%、次いで「KitKat」が39.7%で2位、3位が「Gingerbread」で7.4%でした。

ここ3ヶ月は毎月5%以上シェアを増やし続けてきたKitKatですが、今回のデータでは前回から+0.6%とブレーキがかかっています。それでも1位のJelly Beanがシェアを落としているため、その差は徐々に狭まってきています。

昨年11月のリリースから約3ヶ月経ったLollipopがOSシェアのデータに初登場しました。最新機種のリリースや既存機種のアップデートにより、Lollipopのシェアは今後も徐々に増え続けると思われます。

関連情報

Dashboards | Android Developers(英文)
Googleが2015年1月のOSバージョン別シェアを発表、Lollipopは0.1%未満か | オクトバ(前回の発表データ)






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執筆者
hiro
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