フリービットとCCCがモバイル事業で提携、全国でMVNO事業を展開へ

 
フリービット株式会社は、TSUTAYAなどを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とCCCモバイルとの戦略的資本・業務提携を行うと発表しました。CCC及びCCCモバイルを割当先とする第三者割当増資を行います。

戦略的資本・業務提携の骨子


事業者相関図(画像クリックで拡大します)

先日のニュースでもお伝えしましたが、フリービットグループが展開するスマートフォン事業「freebit mobile」を、連結子会社である「フリービットモバイル株式会社」に2015年3月1日付けで移管します。
フリービットモバイルにおいても、CCCを割当先とする第三者割当増資を実施することを株主総会にて決議しました。
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「トーンモバイル」へ商号変更

また、フリービットモバイルは、2015年3月1日付で「トーンモバイル株式会社」に商号変更する予定です。

トーンモバイルは、フリービットとCCCグループが有するカルチュア・インフラ(TSUTAYA、Tカード、T-SITE、エンタメコンテンツ等と企画力)を垂直統合したMVNO事業等を行います。フランチャイズ展開や販売はCCCモバイルが担当、「速やかな全国展開を行う」としています。

なお、明日2月19日に資本・業務提携に関する背景や、新モバイルブランドの事業戦略等についての記者発表会を行う予定です。

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