au 4G LTEが下り最大225Mbpsに!WiMAX 2+とのダブルCA対応スマホも発売へ
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KDDIと沖縄セルラーは、au 4G LTEでキャリアアグリゲーション(CA)を活用した下り最大225Mbpsの高速データ通信サービスを2015年夏を目途に開始すると発表しました。
また、WiMAX 2+(下り最大220Mbps)と2つのネットワークに対応したスマートフォンも発売する予定です。
下り最大225Mbpsに
2014年の150Mbpsサービス開始時の資料より
「キャリアアグリゲーション」は、複数の周波数帯で同時にLTEデータ通信を可能とする技術で、周波数毎に受信したデータを足し合わせることにより、通信速度を引き上げます。
昨夏に最大150Mbpsでサービスを開始し、今夏には最大225Mbpsまで高速化されます。最大225Mbpsは一部のエリアから順次提供する予定です。
また、UQコミュニケーションズが提供する「WiMAX 2+」でも今年2月からキャリアアグリゲーション技術(最大220Mbps)を導入しています。
KDDIは、「au 4G LTE」(最大225Mbps)と「WiMAX 2+」(最大220Mbps)の2つのネットワークに対応し、通信環境に応じて混雑の少ないネットワークへ自動的に接続するスマートフォンを今年夏にも発売する予定です。
なお、NTTドコモも3月から最大225Mbpsの「PREMIUM 4G」を提供しており、対応スマートフォンを2015年度早期に発売する予定です(PREMIUM 4G対応のモバイルWi-Fiルーターは既に発売中)。
・ドコモが最大225Mbpsの「PREMIUM 4G」を3月27日開始!対応スマホも早期に発売 | オクトバ
関連情報
・「4G LTE」キャリアアグリゲーションで受信最大225Mbpsへ。 | KDDI株式会社
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