スクウェア・エニックスの期待の新作『MOBIUS FINAL FANTASY』（メビウスファイナルファンタジー）がいよいよ本日よりサービス開始されました。
アプリ自体は前日の夜に公開されていましたが、全員が同じタイミングで始められるようにと、実際のサービスインは本日の午前10時からとなっていました。
・スクエニの超期待の新作『メビウスファイナルファンタジー』6月4日10時サービス開始！事前DLして時を待て！ | オクトバ
10時を待って、さっそくプレイしてみました。
Playストアからダウンロードするアプリのサイズ自体は20MBほどですが、起動後にダウンロードする追加データは標準版で492.8MB、高画質版で919.4MBです。HD（ハイディフィニション）グラフィックが売りですから、ここは当然高画質版を選択します。
ダウンロードしている最中にオープニングイベントが流れます。
早速ですが、美しいグラフィックです。さすがFFです。
このHDグラフィックはイベントシーンだけではありません。ゲームの中心となるバトルもこのクオリティを保ったままです。今回プレイした端末はXperia Z Ultraですが、何の問題もなく動きますよ。
なお、バトルはタップで戦うコマンドバトルです。ただし幾つもの選択肢が並んでいるものではなく、基本は「たたかう」、そして攻撃で得られたエレメントを消費して、アビリティを使います。
キャラにレベルはなく、デッキを組んだカードの合計レベルが自分のレベルとなります。このあたりはすっかりスマホゲームですね。
FFシリーズおなじみのジョブシステムもあり、ジョブによっては装備できないカードもあります。
ゲームはステージ制となっており、1つのステージは数回の戦闘で終わるので、長い時間が取れなくても、通勤時間などちょっとしたスキマ時間に進めることができます。それぞれのステージではちゃんとイベントがあるので、ただバトルするだけのゲームじゃありませんよ。
HDグラフィックと引き換えなのか、バッテリーの消費は激しいです。かなり。
はじめから覚悟していたので充電しながらのプレイでしたが、それでもどんどんバッテリー残量が減っていきました。この辺りには注意してプレイしたいですね。
まだ序盤も序盤なので、ストーリーの面白さなどは未知数ですが、もう少し進めていってみたいと思います。