今週のオクトバAndroidアプリ特集は、カレンダーアプリ特集です。
「Google カレンダー」は、パソコンやスマートフォンから予定の書き込み、閲覧ができる非常に便利なサービスです。
また、Android端末には標準で『カレンダー』というアプリがインストールされています。
しかし、この『カレンダー』アプリ、見た目や機能が今一つと感じたことはないでしょうか?
今回の特集では、「見た目良し」「機能良し」「使いやすさ良し」の3拍子そろったカレンダーアプリをご紹介します!
【今回紹介するアプリ】
今回ご紹介するアプリはすべて、「Google カレンダー」との同期に対応しています。
『ジョルテ』
『ジョルテ』は、カレンダーアプリの定番中の定番と言っても過言ではない国産アプリです。
無料で、なおかつ豊富な機能と使いやすさから絶大な人気を誇っています。
月ごと、週ごと、日ごとなど多彩な表示方法が用意されています。
デザインも白以外に、オレンジや水色、黒など、8パターン用意されていて、細かくカスタマイズすることができます。
Googleカレンダーとジョルテのカレンダーを別のものとして使用することもできます。
また、他のカレンダーアプリではほとんどサポートされていない「Google ToDoリスト」の同期機能も大きな魅力です。
アップデートが頻繁に行われ、日々使いやすさが向上しているのも特徴の1つです。
また、公式サイトのコンテンツがとても充実しているので、ぜひチェックしてみてください。
『Refills for Android』
『Refills for Android』は、FUJISOFTが開発したシステム手帳風のカレンダーアプリです。
紙のシステム手帳を彷彿とさせるデザインで、機能と見やすさを両立させています。
日ごとの表示では、予定を時間ごとに区切って見ることもできます。
1日のスケジュールの流れの把握が容易です。
また、場所を入力しておくことでGoogleマップと連携することができます。
道に迷って、大切な待ち合わせに送れる心配もありません!
有料ですが完成度の高いアプリです。
Android携帯を手帳代わりにも使いたいビジネスマンの方に、おすすめのカレンダーアプリです。
『スケジュールストリート』
『スケジュールストリート』は、エレコムがリリースしている拡張型のカレンダーアプリです。
リフィルを追加することにより、デザインや機能を拡張できるのが大きな魅力です。
また、写真やボイスメモをカレンダーに関連づけることができます。
カレンダーを軸にあらゆる情報を一緒にまとめておくことができます。
別途、リフィルをダウンロードすることで、様々な機能を追加することができます。
こちらは「スキッと就活」という就職活動用のリフィルです。就活の管理を行うためのカレンダーとして、専用の機能が追加されます。
リフィルは就職活動用以外にも数多く用意されています。
このカレンダーアプリは、「リフィル」や「関連づけ」でどんどん中身が充実していくのが魅力です。
システム手帳に、たくさんのメモや写真を挟んでいる方におすすめです。
『きせかえカレンダー for Android』
『きせかえカレンダー for Android』は、デザイン性豊かなカレンダーアプリです。
壁掛けのカレンダーをイメージしたデザインとなっています。
カレンダーの中心に表示されるキャラクターや風景など、多くの「きせかえ」テーマが用意されています。
話題の映画やドラマのテーマもありますよ!
開発元がSONYということで、写真やデザインは高品質です。
きせかえテーマも無料なのが嬉しいですね。
カレンダーを使う楽しさを感じさせてくれるアプリです。カレンダーの機能もしっかりしています。
なお、「きせかえカレンダー」はこちらのサイトからパソコンでも利用することができるので、気になった方はぜひ試してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「スケジュール管理は、手書きのシステム手帳じゃないとだめ。」という方もいらっしゃると思います。
私も以前はそうでしたが、手書きでメモをしてから、後でGoogleカレンダーにまとめることで、スケジュール管理の効率が上がりました。
また、Googleカレンダーには友人など、他の人とカレンダーを共有することもできるので、複数人で予定を立てる際は大変便利です。
ぜひ、今回ご紹介したアプリを使って、Googleカレンダーを活用してみてください!