地図ロイド : 圏外でも地形図を確認できる!地形図をキャッシュできる地図アプリ!Androidアプリ2550
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『地図ロイド』は、国土地理院の地形図を閲覧できるアプリです。
表示できる地図は5種類。地形図を参照するため、高低差の把握も簡単です。
地図をローカルにキャッシュする機能がついているため、電波圏外で使うことも可能です。
登山やサイクリング、ジョギングの時に便利に使えるアプリだと思います。
- 国土地理院の電子地形図を閲覧するアプリ
- 地図をSDカードに保存可能
- 『山旅ロガー』と連携
開発:kamoland
本アプリは初回起動時、「国土地理院背景地図等データ利用規約」に同意する必要があります。
最初に表示された地図は富士山です。
画面上部には、閲覧している場所の広域図が出ています。
広域図の表示/非表示は、左下の四角いボタンで切り替えできます。
menuボタンからは、様々な機能を利用することができます。
こちらが、地名検索の画面です。
検索できる内容は、地名、山名、施設名、郵便番号、緯度経度の5種類で、文字入力と音声入力が可能です。
とりあえず、スカイツリーを検索してみます。
表示されました。
表示はmenuの「地図モード」から地形図、Google地図、Google航空写真、Yahoo地図、マピオン地図を選ぶことができます。
それぞれの地図について、ヘディングアップ(自分の進行方向を上にする)を選択できます。
場所の詳細な情報は、地図左の「i」ボタンから表示できます。
取得できる情報は住所、標高、緯度経度、Googleマップ/ウォッちず上のURLです。
標高という項目があるのは、もともと登山を目的につくられたアプリだからでしょうか。
この画面からは、ストリートビューの閲覧、音声メモや写真の登録、ブックマーク登録もできます。
位置情報の検索はGPSでも可能です。
地図左の青いマークから「現在地の追尾」を開きます。
測定時間や測定方法は電池の消耗などに応じて設定できます。
青いマークの色が変わったら追尾開始です。ジョギングや山登りのルートの測定に活用してください。
menuの「設定」では、沢山のカスタマイズができますが、特におすすめしたいのが「キャッシュの管理」です。
このアプリでは地図をローカルに保存しておくことができます。
保存先としてSDカードも選択でき、上限サイズも指定可能です。
電波の届かないところでも地図を閲覧できるアプリは、今までなかったと思います。
Google地図を選択すれば、海外旅行のときに役立てることもできるかもしれません。
ここでは半分も伝えられないほど機能豊富ですが、動きは重くありません。
キャッシュを利用すれば、電波の届かない山奥などでも地形図や現在地を確認することができます。
これからの季節、スキーなどで雪山に行かれる方にオススメのアプリです。
本アプリと連携したGPSロガーアプリ『山旅ロガー』とご一緒にどうぞ!
開発:kamoland
アプリ名 | 地図ロイド |
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対応OS | Android 1.5 以上 |
バージョン | 7.6 |
提供元 | kamoland |
レビュー日 | 2011/12/14 |
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