【レポート】企業集団「代々木系」2011年年越しスマホ業界総決算セミナーを開催

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12月22日18時より代々木にて、2011年のスマートフォン業界の動きを振り返る一大イベント「2011年 代々木系年越し総決算セミナー」が3会場で同時開催されました。
主催は我々オクトバも参加する企業集団「代々木系」。
「企画」「マーケティング」「開発」の3会場に分かれ、2011年のスマホ会の総括、及び2012年以降の展望について語るセミナーです。
参加人数は200名以上で、スマートフォン会の大物も多数登壇するとのこと。
果たしてどんな話が飛び出すやら…さっそくレポートしてみたいと思います!








「企画」会場では、主にスマートフォンアプリやサービスなどの企画者向けのセミナーが開催されました!

「YOYOGI AWARDS ~ 企画面から振り返る2011」では、今年1年で出た優良アプリを、iPhone・Androidでそれぞれ10個ずつ選出するという企画。
進行の「アプリソムリエ」TOMOさんと長谷川さんが会場に華を添えていました。
何とこの美しさで、私と同じレビュアーとしても活躍されているというのだから驚きです…。







iPhone側のプレゼンターはiPhone最大の情報サイト「AppBank」の代表で、TVなどのメディアでおなじみの村井智建氏。
最優秀アプリは、ちょうど先日Android版がリリースされたばかりの『おさわり探偵 なめこ栽培キット』でした。
確かにAndroidユーザーの私ですら「なめこ」というワードを今年何回聞いたか…納得の結果です。


他にも『7note』などAndroid版も出ているアプリが多数ノミネートされていました。良アプリはOSの垣根を超えるということでしょうか。





そしてAndroid側のプレゼンターは、我らがオクトバ代表、丸岡が務めました。

ZDbox』『Zeam Launcher』など並み居る良アプリの中で最優秀アプリに輝いたのは『AirDroid』でした!
確かに、パソコンとAndroidの関係性を大きく変えたと言えるアプリで、記事の反響もかつて無い規模のものでしたからね。紹介レビュアーとしても鼻が高いです!







一方「マーケティング」会場では、「Androidマーケティングに不可欠な15の活動」はじめ、主にスマートフォンのプロモーション・広告に関するセミナーが行われました。

レビューサイトを活用したアプリのプロモーション方を具体的に解説するのは、Android情報サイト「アンドロイダー」の佐藤進氏。
当然オクトバからすると「ライバル」に当たるのですが、考え方が同じ点・異なる点も含め、大変参考になる内容でした。







「開発」では、今年スマホ業界を席巻したソーシャルゲームを始めとしたアプリ開発者の皆さんが、今までの総括と来年以降の展望について熱く語っていました。

画像は「カイブツクロニクル」が大ヒットした株式会社 adwaysの桑田一生氏。
「アタリショック」を例に出し、スマホ業界のこれまでの急速な成長が孕む、バブル崩壊の危険性などを語られたのが印象的でした。



他にもスマホ会のカリスマ開発者、企画者の方々の公演が盛り沢山でした。
まさに日本のスマホ業界を引っ張っている企業、開発者が勢ぞろいし、非常に密度の濃い2時間半でした!

セミナーというと堅苦しい印象を持つ方が非常に多いと思いますが、どのセミナーも終始和やかなムードだったのが印象的でした。







セミナーのあとは、飲み屋をほぼ貸しきっての大忘年会!
お酒を飲み交わしつつ、営業したりスマートフォンの将来の展望を語りあったり…という濃密な2時間でした。

というか座敷とテーブルがあるのに、私含めほとんどの方が歩きまわって名刺交換しているという…(笑)
お酒が入り、腹を割っての本音トークも続出しました!



いかがでしょうか?オクトバ読者にも開発者・業界関係者の方が多いので、ご興味を持たれた方もいらっしゃるかと思います。
「代々木系」では今後も定期的にイベントを開催する予定で、1月にもさっそくセミナーが組まれています!
…のですが、すでにキャンセル待ちになってますね。たまに増枠することもあるので、ご興味ある方はぜひ参加申請を!
最新情報は代々木系Facebookでもチェックしてみてくださいね!







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執筆者
Nobuyuki Hamasaki
オクトバのライターです。