Simeji(日本語入力キーボード) : 変換エンジン刷新!「日本一有名なアプリ」の進化は止まらない!無料Androidアプリ

※この記事は旧バージョンのものです。最近記事はこちらからどうぞ!
Simeji : 「はんざわ⇒倍返し」も変換可能!顔文字・AA・おもしろ変換が豊富な、キモチを伝える日本語入力!無料

Android黎明期から存在する超定番アプリ『Simeji(日本語入力キーボード)』。
その歴史の長さや、『ATOK』『Google日本語入力』といった後発アプリの登場から、「古いアプリ」だという認識もあるかも知れませんが、それはむしろ逆。
今なお精力的な機能追加を繰り返し、「使って楽しい日本語入力」という独自路線を突き進む、超前衛的な日本語入力アプリです。
今回は最新アップデート「Ver.5.0」の新機能を中心に、この超定番アプリを改めてご紹介します。『Simeji』未体験の方はもちろん、他アプリに乗り換えた方も必見の内容です!



新エンジンで変換効率UP♪



『Simeji Ver.5.0』最大の変更点は、日本語変換エンジンが「OpenWnn」からバイドゥ製エンジンになったことによる、変換精度・効率の大幅改善。
入力途中の文章の続きを予測し、変換候補に挙げてくれる「予測変換」が大幅に強化されました。

予測変換を活用すると、「僕はラーメンが大好きです」という文章は、「ぼ」「らー」「だ」 この3つだけの入力でOKです。



これまで一文節ずつ変換が必要だった長い文章も、1発で変換できるようになりました。

長いメールやブログ・SNSへの投稿などが、これまでと比べて圧倒的にお手軽になりました。

新しいSimejiは固有名詞にも強い!



アプリ内辞書も語彙が大幅に増えており、日本人スタッフの人力チェックにより精度もバッチリです。

例えば全国の駅名が「9,000件以上」収録されており、マイナーな路線であってもバッチリ変換してくれます。



「クラウド入力」のサポートにより、話題の人名・作品名などの固有名詞も一発で変換可能です。

さらに便利な「Social IME」を使えば、よりディープな単語の変換もOK!

「顔文字」「絵文字」で文章をもっと楽しく!



今やデジタルなコミュニケーションに欠かすことのできない「顔文字」も、Ver.5.0にて3,000個と大量に追加されましたヽ(´▽`)/

「きたー」「あせる」などのキーワードを変換するだけなので入力も簡単ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
「てへぺろ」など、旬のワードにも対応していますよ(・ω


そしてこの『Simeji』を象徴するオンリーワン機能こそ、この「キモい顔文字」でしょう(^ิ益^ิ)

使い方は至極簡単、「きもい」を入力するだけ(*^ิ艸^ิ*)
当然ながら、モバイルにて表示可能な文字のみが選別されており、文字化けすることもありません(´◑д◐`)
メールやSNS、チャットなどで使いまくれば、強烈な自己アピールが可能になりますね( `ิิ,д´ิ)



記号ボタンを数回タップすると、絵文字入力に切り替わります。
ドコモ・au・ソフトバンクの絵文字に対応しており、キャリアメールで安心して使うことができます。

絵文字・顔文字を使えば、文字では伝えきれない微妙なニュアンスを伝えることができます。
これまで入力が面倒で使ってこなかった方も、これを機会に『Simeji』で絵文字・顔文字デビューしてみませんか?

Simejiの基本もおさらいしよう!



今やAndroidでも定番の「フリック入力」にいち早く対応していた『Simeji』。
他にも「ポケベル」「ケータイ」といった多彩な入力形式に対応しています。

アプリに押し付けられるのではなく、「自分にとって最適な形式」を自分で選べるのが嬉しいですよね!



もともと多機能な『Simeji』ですが、以下のような「マッシュルーム」と呼ばれる外部アプリと連携することで、さらに機能を拡張できます。

マッシュルームパック…絵文字や郵便番号など便利なマッシュのパック
顔文字くん15000…芸能人顔文字など膨大な顔文字を収録
類語マッシュ…入力文字の類義語を検索
あたしギャル…ギャル文字に変換

Playストアには他にも400本以上のマッシュルームが公開されているので、こちらからお好みのアプリを探してみてください!



キーボードスキンを着せ替えることで、見た目をお手軽に変えることもできます。
スキンはカワイイ系からCool系まで、現在230種類以上! さらに毎週水曜に更新されるので、こまめにチェックしてみましょう。

自分だけのオリジナルスキンを作ることもできますよ。

他の日本語入力とは一線を画す、「使って楽しいエンタメ系日本語入力アプリ」として着実に進化している『Simeji』。
使ったことのない方はもちろん、「Simeji卒業生」にも是非もう一度試していただきたい1本です!