Androidデバイスマネージャー : 紛失したAndroid端末を探してロックができるGoogle公式アプリ!無料
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Googleが8月から提供しているWebサービスが、Androidアプリとなって登場しました。
『Androidデバイスマネージャー』は、紛失や盗難にあったAndroid端末を探すことのできるサービスで、端末の位置を確認し、リモート操作によって端末をロックしたりデータを消去することができます。
アプリになったことでより使いやすくなったので、いざというときに備えてインストールしておきましょう!
- 紛失や盗難にあったAndroid端末を探せるAndroidデバイスマネージャーのアプリ版
- 端末の位置情報を表示させて着信音を鳴らすことができる
- あらかじめ設定をしておけば端末のロックやデータの消去も可能
開発:Google Inc.
Androidデバイスマネージャーは2013年8月からウェブ版の提供を開始しており、その概要や使い方等はオクトバでも以前取り上げました。
・【ニュース】Google、紛失したAndroid端末を探すサービス「Androidデバイスマネージャー」を提供開始
・【ニュース】紛失したAndroid端末を探せる「Androidデバイスマネージャー」にロック機能が追加
このアプリでは、ウェブ版のAndroidデバイスマネージャーでできる以下の4つの操作が可能です。
- 端末の位置を表示する
- 端末の着信音を鳴らす
- 端末をロックする
- 端末内のデータを消去する
このアプリはAndroid 2.3以上の端末で利用できます。
Googleが端末の位置情報データを使用することに同意を求められるので、同意します。すると、自分のGoogleアカウントに登録された端末の位置情報を検索が始まります。
位置情報の精度は周辺環境や端末自身のGPS感度に依存します。端末のGPS設定をOFFにしていたり、電源が入っていない場合は探すことができません。
着信音は、最大音量で5分間鳴らすことができます。対象の端末がマナーモードに設定されていても着信音は鳴ります。
電源ボタンを押すことによって着信音はを止めることができます。
ロックやデータ消去させた場合は、対象の端末でオプション(セットアップ)をONにする必要があります。そのための通知を対象端末に送信します。
この操作(対象端末での設定)を行わなければロックやデータ消去はできません。
通知が届いたら、画面に従って設定します。この画面は、端末の「設定」→「セキュリティ」→「デバイス管理機能」からもアクセスでます。
なお、お子さんなどが端末の設定を変更しないよう「あんしんモード」アプリなどで設定変更を制限している場合は、その制限を一度解除する必要があります。
設定が完了すると、ロックとデータ消去のボタンが表示されます。
ロックボタンを押すと、パスワードの入力を求められます。端末が見つかったときに入力するパスワードなので、忘れないようにしましょう。
ロックされた端末を操作するには、先ほど設定したパスワードを入力する必要があります。
それまで端末で設定していた画面ロック(パスワード入力やパターン入力など)は解除されてしまうため、改めて設定し直す必要があります。設定を変えない限りはこのロック解除画面が表示されます。
データの消去は確認画面が表示され、「データ消去」ボタンを押すと消去が始まります。
消去したい端末の電源が入っていない状態(オフライン)でも消去の操作は可能で、電源が入った時点(オンライン)で消去されます。
このように、紛失時や盗難時に端末をロック・データー消去したい場合は、あらかじめ設定が必要となるので、いざという時のために設定しておきましょう。
繰り返しになりますが、「設定」→「セキュリティ」→「デバイス管理機能」より、デバイスマネージャー機能にチェックを入れて有効にします。
開発:Google Inc.
アプリ名 | Androidデバイスマネージャー |
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対応OS | Android 2.3 以上 |
バージョン | 1.0.2 |
提供元 | Google Inc. |
レビュー日 | 2013/12/12 |
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