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海賊版の違法無料漫画サイトをランキング一覧でまとめ【2024年5月】上位3つはどこ?

海賊版の違法無料漫画サイトをランキング一覧でまとめ【2022年11月】上位3つはどこ?

海賊版の違法無料漫画サイトは、ウイルス感染などの危険性があるサイトです。

海賊版の違法無料漫画サイトについて解説します。

まず結論をお伝えすると、海賊版の違法無料漫画サイトの代わりになるサービスは以下の通りです。

目次

海賊版の違法無料漫画サイトの代わりになるサービス比較

海賊版の違法無料漫画サイトの代わりになるサービス比較

海賊版の違法無料漫画サイトの代替サイトとして、おすすめの電子書籍サービスは以下の通りです。

代替サービス名おすすめポイント
コミックシーモア・初回特典で70%OFFクーポンゲット
・少年漫画からTL、BLまで揃う幅広い品揃え
・信頼できる運営元・先行、独占配信の漫画が多数
ebookjapan・無料会員で70%OFFクーポン6枚ゲット
・毎日お得なセールやキャンペーンを開催
・PayPayとの連携するとさらにお得
まんが王国・毎日最大50%のポイント還元が受けられる
・毎日必ず割引クーポンが2枚ゲットできる
・会員対象の無料漫画が豊富・来店ポイントで簡単にポイントゲット
Amebaマンガ・100冊までまとめ買い可能な40%OFFクーポン
・毎日1話ずつ読める無料連載あり
・無料漫画は3,000作品以上
・初月は月額ポイントプランが最大50%増量
DMMブックス・初回特典は最大で税込3,000円引きの70%OFFクーポン・他の電子書籍サービスでは買えない成人向け漫画も充実
・プライバシーを守れる鍵付き本棚機能
コミック.jp・利用頻度によって選べる月額課金システム
・専用ページからの入会で30日間無料トライアルが可能
・トライアル中に税込550円分のポイントがもらえる
・5,000冊を越える無料漫画が会員登録不要で楽しめる
U-NEXT・31日間の無料トライアルで漫画も動画も楽しめる・トライアルで漫画にも使える600ポイントゲット・有料会員なら毎月1,200ポイントがもらえる

上記のサービスは全て海賊版漫画を取り扱う違法サイトとは違い、正規の許可を受けて運営している電子書籍サービスです。

どのサービスも一部の漫画を無料で楽しめますが、違法性は全くないので安心して利用できるでしょう。

海賊版の違法無料漫画サイトとは

海賊版の違法無料漫画サイトとは

海賊版の違法無料漫画サイトについて解説します。

海賊版サイトとは|違法にアップロードした漫画を無料配信している

海賊版サイトとは|違法にアップロードした漫画を無料配信している

海賊版の違法無料漫画サイトとは出版社や作者の許可を得ずに、無断で漫画をアップロードして無料配信している違法な漫画サイトです。

大手海賊版サイトの漫画村が注目を集めた2017年頃から、急速にサイト数を増やし始めました。

また海賊版サイトに対する国内の取り締まりは厳しくなっている一方で、無料で海賊版の漫画が読めるという魅力から利用者はあとを絶たず、現在も多くの海賊版サイトが運営を続けています。

※参照:

変貌する漫画海賊版サイト 5年で経た“3つのフェーズ”(NHK)

すぐそこに、漫画海賊版。~こどもたちは、ネットで日常的に接している~(一般社団法人ABJ )

漫画業界の対策|ABJマークの浸透やサイト運営者の摘発に尽力

漫画業界の対策|ABJマークの浸透やサイト運営者の摘発に尽力

海賊版の違法無料漫画サイトの増加を受け、出版社をはじめとする漫画業界の関係者はABJという民間団体を立ち上げました。

ABJは「ABJマーク」と呼ばれる正規配信サービスの証明マークを広めたり、海賊版サイトの情報収集や読者への発信、電子書籍事業における法整備の提言といった幅広い活動を行っています。

活動のかいあり、現在では正規電子書籍サービスのほぼ全てにABJマークが掲載されるようになりました。

また大手出版社は海賊版サイトの運営者に対する開示請求を積極的に行うなどして、海賊版サイトの横行を阻止するために対策しています。

摘発事例|取り締まり強化により違法サイトの運営者逮捕

摘発事例|取り締まり強化により違法サイトの運営者逮捕

海賊版の違法無料漫画サイトへの取り締まりが厳しくなったことで、海賊版サイト運営者に実刑判決や罰金が科せられた事案も増えてきています。

漫画村の運営者である星野ロミ氏は著作権法違反と組織犯罪処罰法違反の罪によって、2019年に有罪判決を受け、3年の実刑判決と罰金1,000万円、追徴金約6,257万円を科せられました。

その後星野氏は2022年11月に出所し、Twitterにて自身の生活や海賊版サイトに対する考えを主張しています。

また2022年には漫画村の後継サイトとして注目を集めた漫画BANKの中国人運営者が、日本円で約60万円の罰金を科せられました。

他にも海賊版サイトにサービスを提供していたスペインの広告会社が、大手出版社である集英社の訴えによりサービスの提供を取りやめています。(※参照

増え続ける海賊版違法サイト|摘発を避けるため開設と閉鎖を繰り返す

増え続ける海賊版違法サイト|摘発を避けるため開設と閉鎖を繰り返す

ABJマークの普及や情報開示請求によるサイト運営者の摘発といったさまざまな対策が取られている一方で、未だに海賊版の違法無料漫画サイトは数を増やし続けています。

2022年以降も国内外を合わせ1,000を超える海賊版サイトが運営中です。

海賊版サイトがなくならない背景には、海外で運営しているサイトが多く情報開示請求に時間がかかるという問題があります。

そのため海賊版サイトの多くは、数週間から数ヶ月という短期間で開設と閉鎖を繰り返し摘発を逃れているのです。

海賊版違法サイトによる被害|漫画業界全体の衰退に繋がる恐れ

海賊版違法サイトによる被害|漫画業界全体の衰退に繋がる恐れ

海賊版の違法無料漫画サイトの存在は、漫画業界全体に大きな被害を与えています。

当然ですが海賊版サイトで出た利益は運営者と広告主のみにしか渡らず、出版社はもちろん漫画を作り出した作者本人の元には1円も入りません。

つまり海賊版サイトで漫画を読む人が増えるほど、漫画家の収入は減ってしまうのです。

場合によっては連載が打ち切りになってしまったり、収入が少なく漫画家としての活動を続けられなくなることもあるでしょう。

そして最終的には漫画家が減り「面白い漫画」が世間から消えてしまうという事態も招きかねません。

好きな作品、好きな漫画家、そして日本の大切なカルチャーである漫画そのものを守るためにも、海賊版サイトは絶対に利用しないでください。

※参照:

インターネット上の海賊版対策のための著作権法改正(文化庁)

STOP! 海賊版(ABJ)

海賊版の違法無料漫画サイトの閉鎖状況【一覧表】

海賊版の違法無料漫画サイトの閉鎖状況【一覧表】

海賊版の違法無料漫画サイトの閉鎖状況は以下の通りです。

海賊版の違法無料漫画サイト名閉鎖状況
漫画村閉鎖
漫画村ガールズ閉鎖
星のロミ閉鎖
漫画BANK(漫画バンク)閉鎖
Manga Raw閉鎖
MANGA11閉鎖
KissAway閉鎖
漫画PLAY閉鎖
Mangatoro閉鎖
漫画タウン閉鎖
Mangajapan(漫画ジャパン)閉鎖
Mangaraw(漫画ロウ)運営中
Manga1001運営中
Rawkuma運営中
Mangapro.top運営中
hatachi manga(ハタチ漫画)運営中
Manga Gohan(漫画ごはん)運営中
manga4u運営中
Hamiraw運営中
13DL.NET運営中
Sen Manga運営中
MANGA ZIP運営中

海賊版サイトは摘発を逃れるため短期間で閉鎖する場合がほとんどです。

現在運営中の海賊版サイトも近いうちに閉鎖する可能性が高いと考えていいでしょう。

また海賊版サイトの中にはサイト名を検索しただけで強制的にサイト内へ飛ばされてしまうものもあります。

ウイルス感染やマイニングに利用される可能性があるので、安易に検索するのはやめましょう。

海賊版の違法無料漫画サイトまとめ

海賊版の違法無料漫画サイトまとめ

海賊版の違法無料漫画サイトをまとめました。

【国内運営】漫画村|海賊版サイトブームの火付け役ともなった巨大海賊版サイト

【国内運営】漫画村|海賊版サイトブームの火付け役ともなった巨大海賊版サイト

漫画村は2016年から2018年まで運営されていた海賊版の違法無料漫画サイトです。

まだ海賊版サイトが周知されていなかったこともあり、登録不要で無料漫画が読める便利なサイトとして非常に多くの利用者を集めました。

特に2017年から利用者が増え、最も多い時には月間利用者数1億人を記録しています。

運営者である星野ロミ氏はサイト閉鎖後の2018年に講談社をはじめとする複数の出版社から刑事告訴を受け、2019年に懲役3年の実刑判決と罰金1,000万円、追徴金約6,257万円を科せられました。

また2019年には星のロミというクローンサイトも登場しましたが、星野ロミ氏の逮捕により閉鎖され、現在は閲覧できなくなっています。

※参照:

「漫画村」事件(日本電子出版協会)

「漫画村」に19億円の損害賠償求め提訴 KADOKAWA・集英社・小学館

【海外運営】漫画BANK(バンク)|累計アクセス数9億9370万回を記録した閉鎖済の巨大海賊版サイト

【海外運営】漫画BANK(バンク)|累計アクセス数9億9370万回を記録した閉鎖済の巨大海賊版サイト

漫画BANK(漫画バンク)は2019年11月から2021年10月まで運営されていた海賊版の違法無料漫画サイトです。

漫画村の後継サイトとして注目され、閉鎖されるまでの約2年間で累計アクセス数9億9370万回を記録を記録。コミックス換算での被害総額は2,000億円以上ともいわれています。

また漫画BANK(漫画バンク)は2021年の閉鎖後も、漫画ベイ→Fbay→漫画PLAYとサイト名を変えて閉鎖・開設を繰り返し運営を続けていました。

2022年11月には中国在住の運営者が、講談社や集英社をはじめとする大手出版4社より情報開示請求を受け摘発。日本円にして約60万円の罰金支払いを命じられています。

【国内運営】漫画村ガールズ|女性向けマンガを取り扱っていた、まんが村のクローンサイト

【国内運営】漫画村ガールズ|女性向けマンガを取り扱っていた、まんが村のクローンサイト

漫画村ガールズはサイト名の通り、漫画村の女性向け版サイトとして漫画村閉鎖後に設立された海賊版サイトです。

漫画村が少年漫画や青年漫画を豊富に取り扱っていた一方で、漫画村ガールズには『花とゆめ』をはじめとする少女漫画雑誌掲載作品が違法にアップロードされていました。

なお現在はすでに閉鎖済みで、ブラウザ検索をかけてもサイトはヒットしません。

万が一復活しているのを見かけても、違法な海賊版サイトであることは間違いないので、決してアクセスしないでください。

【国内運営】漫画タウン|会員登録の必要があった閉鎖済み海賊版サイト

【国内運営】漫画タウン|会員登録の必要があった閉鎖済み海賊版サイト

漫画タウンは漫画村の後継サイトとして注目された海賊版サイトでしたが、2018年4月の開設から数ヶ月で閉鎖しました。

また漫画タウンは一部コンテンツを利用する際に会員登録をする必要があり、漫画村よりもさらに危険度の高いサイトだったと考えられています。

海賊版サイトのようにセキュリティシステムが脆弱なサイトは、個人情報流出のリスクが非常に高いので間違っても登録しないようにしてください。

漫画タウンと同名の『月刊まんがタウン』という雑誌がありますが、『月刊まんがタウン』は双葉社から発売されている正規の漫画雑誌なので、混同しないように注意しましょう。

【海外運営】Manga Raw(マンガロウ)|復活と閉鎖を繰り返す、まんが村・漫画BANKに次ぐ大手海賊版サイト

【海外運営】Manga Raw(マンガロウ)|復活と閉鎖を繰り返す、まんが村・漫画BANKに次ぐ大手海賊版サイト

Manga Raw(漫画ロウ)は漫画村、漫画BANKと並んで有名な海賊版サイトです。

『SPY×FAMILY』『僕のヒーローアカデミア』『ゴールデンカムイ』といった最新の人気漫画が多く掲載されているため、日本国内で多くの利用者を集めています。

Manga Raw(漫画ロウ)は2022年に一度閉鎖されましたが、その後復活して現在も運営中です。

ただし頻繁にサイトが見れなくなったりフリーズしてしまったりと、運営状況は非常に不安定となっています。

有名海賊版サイトは特に摘発が厳しくなっているので、近いうちに完全閉鎖になる可能性が高いでしょう。

【海外運営】Mangajapan(漫画ジャパン)|『ワンピース』『鬼滅の刃』などを掲載していた閉鎖済海賊版サイト

【海外運営】Mangajapan(漫画ジャパン)|『ワンピース』『鬼滅の刃』などを掲載していた閉鎖済海賊版サイト

Mangajapan(漫画ジャパン)は『ワンピース』『鬼滅の刃』『呪術廻戦』といった大ヒット少年漫画をはじめ、多くの人気漫画を無断で掲載していた海賊版サイトです。

URLにrawと入っていたことから漫画ロウのクローンサイトだと考えられていましたが、2022年5月に閉鎖しました。

ただし頻繁に同URLでの閉鎖と開設を繰り返しているようで、完全に閉鎖したわけではありません。

おそらく摘発を避けるために不安定な運営を繰り返していると考えられます。とはいえ完全に閉鎖するのも時間の問題でしょう。

【海外運営】Manga1001|現在も運営している漫画ロウのクローンサイト

【海外運営】Manga1001|現在も運営している漫画ロウのクローンサイト

Manga1001はManga Raw(漫画ロウ)のクローンサイトとして知られる海賊版サイトです。

漫画ロウと検索するとサイトがヒットするため、Manga Raw(漫画ロウ)と同じく多くの利用者を獲得しています。

現在もサイトは運営中ですが、Manga1001もManga Raw(漫画ロウ)同様に運営状況は安定していません。

また偽造ポップアップや有害な広告が非常に多く危険なため、決して安易な気持ちでアクセスしないでください。

【海外運営】MangaGohan(マンガゴハン)|漫画BANKの後継ともいわれている運営中の海賊版サイト

【海外運営】MangaGohan(マンガゴハン)|漫画BANKの後継ともいわれている運営中の海賊版サイト

MangaGohan(漫画ごはん)は漫画BANKの後継サイトである漫画PLAYの後継サイトとして登場した海賊版サイトです。

現在もサイトは運営中ですが、たびたび更新がストップしたりサイトが見れなくなったりして、利用者から閉鎖したという声もあがっています。

おそらく他の海賊版サイトと同様に閉鎖と開設を繰り返し、摘発を逃れているのでしょう。

例え運営が安定したとしても違法な海賊版サイトであり、利用者にリスクがあるのは変わらないので決して利用しないでください。

【海外運営】Sen Manga|2012年に開設された古株海賊版サイト

【海外運営】Sen Manga|2012年に開設された古株海賊版サイト

Sen Mangaは漫画村で海賊版の違法漫画サイトが有名になる以前の、2012年から運営されている海賊版サイトです。

10年もの長い間運営を続けているため知名度の高いサイトではありますが、海外サイトなので日本語での配信はほとんどありません。

とはいえ『キングダム』や『鬼滅の刃』といった日本の人気漫画が数多く、違法に公開されているため、出版社の摘発を受けるのも時間の問題でしょう。

また運営しているからといって安易にサイトを訪れるのは非常に危険なので、決して利用しないでください。

【海外運営】MANGA ZIP(漫画zip)|危険度の高い違法ダウンロードサイト

【海外運営】MANGA ZIP(漫画zip)|危険度の高い違法ダウンロードサイト

MANGA ZIP(漫画zip)は漫画村のようにサイト上で漫画を公開するのではなく、ZIPファイルにて漫画を無料配布している違法なダウンロードサイトです。

そのため漫画を読むにはダウンロードをしなければなりません。

一方で2021年に行われた著作権法改正に伴い、違法サイトから漫画をダウンロードすると利用者も刑事罰の対象と判断されるようになりました。

つまりMANGA ZIP(漫画zip)で漫画をダウンロードすると、それだけで逮捕される可能性があるのです。

また漫画と一緒にウイルスを取り込んでしまうというリスクもあります。

MANGA ZIP(漫画zip)は海賊版サイトの中でも違法性、危険性ともに非常に高いサイトです。間違っても利用しないようにしてください。

海賊版の違法無料漫画サイトのアクセスランキング一覧【日本国内】

海賊版の違法無料漫画サイトのアクセスランキング一覧【日本国内】

海賊版の違法無料漫画サイトのアクセスランキング一覧をみていきましょう。

【ランキングの調査方法】

【上位3サイト】海賊版の違法無料漫画サイトのアクセスランキング

【上位3サイト】海賊版の違法無料漫画サイトのアクセスランキング

ランキング1位:Manga Raw(漫画ロウ)|知名度・アクセス数ともに運営中サイトの中では断トツ

ランキング1位:Manga Raw(漫画ロウ)|知名度・アクセス数ともに運営中サイトの中では断トツ

調査の結果、日本国内の違法無料漫画サイトの中で最もアクセス数が多いのはManga Raw(漫画ロウ)でした。

Manga Raw(漫画ロウ)のサイト累計アクセス数は3,360万以上で、現在国内で閲覧できる海賊版サイトの中でも断トツの利用者数です。

また利用者の95%は日本人というデータも出ており、海賊版サイトの違法性が広まった今でも、残念ながら多くの日本人が海賊版サイトを訪れているということがわかります。

ランキング2位:MANGA ZIP(漫画zip)|違法性の高いサイトながら累計アクセス数1,400万以上

ランキング2位:MANGA ZIP(漫画zip)|違法性の高いサイトながら累計アクセス数1,400万以上

第2位にはzipファイルをダウンロードして漫画を読むというシステムのMANGA ZIP(漫画zip)がランクインしました。

上記でも説明した通りMANGA ZIP(漫画zip)は違法性が極めて高く、端的にいえば利用するだけで犯罪者の仲間入りをしてしまうサイトです。

自分の実を守るためにも、例え読みたい漫画が配信されていたとしても決してMANGA ZIP(漫画zip)は利用してはいけません。

ランキング3位:Manga1001|漫画ロウのクローンサイトとして一躍有名に

ランキング3位:Manga1001|漫画ロウのクローンサイトとして一躍有名に

3位にランクインしたManga1001は、閉鎖と開設を繰り返しながらも累計アクセス数400万回を突破しています。

利用者が多い背景には「漫画ロウ」と検索してもサイトにヒットすることが大きな要因として挙げられるでしょう。

そしてManga1001もManga Raw(漫画ロウ)同様に、危険な違法サイトです。

サイトも広告が多かったり偽装ポップアップが表示されたりと、非常に悪質な作りになっているので、絶対にアクセスしないでください。

【上位3サイト以降】海賊版の違法無料漫画サイトのアクセスランキング

【上位3サイト以降】海賊版の違法無料漫画サイトのアクセスランキング

ランキング4位:NIKARAW|アダルト広告や偽装ポップアップの多い危険な海賊版サイト

ランキング4位:NIKARAW|アダルト広告や偽装ポップアップの多い危険な海賊版サイト

4位にランクインしたNIKARAWは、HamirawやMANGA11などに名前を変えながら運営を続けている海賊版です。

サイトの累計アクセス数は330万回で、利用者の97%が日本人というデータが出ています。

その一方で、NIKARAWはアダルト広告やウイルス感染を示唆する偽装ポップアップの表示回数が多く、非常に危険なサイトといえるでしょう。

間違ってクリックすると本当にウイルスに感染したり、フィッシング詐欺にあったりする可能性もあるので、決してアクセスしないでください。

ランキング5位:SenManga|海外の海賊版サイトながら一定数の日本人利用者あり

ランキング5位:SenManga|海外の海賊版サイトながら一定数の日本人利用者あり

第5位にランクインしたのは2012年から運営を続けている海賊版サイトのSenMangaでした。

SenMangaは海外向けのサイトとして作られていて、表示も配信漫画も全て英語となっていますが、アクセス数の半数以上は日本人というデータがでています。

長年運営している実績から、閉鎖の心配はないと考えて利用している人が多いのでしょう。ただし年々海賊版サイトに対する摘発スピードは加速しています。

他の上位サイトが閉鎖に追い込まれていけば、いずれはSenMangaも閉鎖するはずです。

海賊版の違法無料漫画サイトの被害額ランキング一覧【国内】

海賊版の違法無料漫画サイトの被害額ランキング一覧【国内】

国内の海賊版の違法無料漫画サイトの被害額ランキング一覧を紹介します。

海賊版の違法無料漫画サイトは、アメリカでは1兆3,000億円を超える被害を出しています。

また、集英社・講談社・KADOKAWA・小学館の計4社が、配信停止と損害賠償を求めて、海賊版サイトに訴えを出したこともあります。

ここからは国内に焦点を当てて、海賊版の違法無料漫画サイトの被害額ランキングをまとめます。

※参照:

平成25年度経済産業省委託調査

「海賊版サイトにサービス」日本の出版4社 米IT企業を提訴(NHK)

ランキング1位:漫画村|被害額は累計3,200億円以上

ランキング1位:漫画村|被害額は累計3,200億円以上

いわゆる「タダ読み」の被害額が最も大きい海賊版の違法無料漫画サイトは、2018年に閉鎖した漫画村でした。

被害額はコミックス換算にして、なんと3,200億円以上。さらに漫画村をきっかけに海賊版サイトが急増したという背景からも、漫画村が漫画業界に与えた影響は計り知れません。

星野ロミ氏をはじめとする漫画村の運営に関わっていた人物は、すでに有罪判決を受け罰金を払っていますが、罰金は被害額の0.1%にも満たない金額でした。

そのため集英社、小学館、KADOKAWAの出版3社は被害額の一部を取り戻すべく、2022年7月に漫画村関係者に向け総額約19.2億円の損害賠償訴訟を提訴しています。

※参照:

海賊版サイトによる被害と法整備の必要性について(出版広報センター・文化庁)

深刻な海賊版の被害(出版広報センター)

ランキング2位:漫画BANK(バンク)|被害額は累計2,000億円以上

ランキング2位:漫画BANK(バンク)|被害額は累計2,000億円以上

漫画村に次ぐ被害額を出したのは漫画BANKです。

漫画BANK(漫画バンク)は2021年10月に閉鎖するまでの2年間で累計アクセス数は9億9370万回を記録し、被害総額は2,000億円以上と考えられています。

また漫画BANK(漫画バンク)が最も勢いのあった2021年は、パンデミックによる在宅時間の増加により、他の海賊版サイトの利用も軒並み増加しました。

その結果、2021年の海賊版サイトによる被害額は、累計で1兆19億円と過去最多額を記録しています。

ランキング3位:はるか夢の址|被害額は累計731億円

ランキング3位:はるか夢の址|被害額は累計731億円

はるか夢の址とは海賊版の漫画や小説といった電子コンテンツをダウンロードするためのリンクをまとめていたリーチサイトです。

すでに閉鎖済みのサイトですが、最盛期のアクセス数は月間で1,400万回以上。2016年から2017年の1年間で被害額は約731億円に上ったとみられています。

また2019年には講談社が損害賠償を請求する訴訟を提起し、サイト運営者計3名に有罪判決が下されました。

3人はそれぞれ懲役2年4ヶ月、3年、3年6ヶ月の実刑判決に加え、約1億6000万円の支払いも命じられました。

※参照:

日本最大級の出版海賊サイト「はるか夢の址」を通じたアップロード、9名逮捕(ACSS)

タダ読み誘導サイト、月1400万人閲覧 被害4千億円(朝日新聞デジタル)

海賊版の違法無料漫画サイトは安全ではない!注意すべきポイント

海賊版の違法無料漫画サイトは安全ではない!注意すべきポイント

海賊版の違法無料漫画サイトで注意すべきポイントは、以下のとおりです。

ウイルス感染|ポップアップや広告をクリックするとリスク増大

ウイルス感染|ポップアップや広告をクリックするとリスク増大

海賊版の違法無料漫画サイトを利用すると、スマホやパソコンがウイルスに感染する可能性があります。

偽装ポップアップやサイト内に掲示されている広告をクリックすることで、自動的にウイルス感染に繋がる悪質なアプリをダウンロードされてしまうのです。

クリックしなければ大丈夫と思うかもしれませんが、違法サイトは大量に広告が貼られていることが多いため間違って押してしまうことも。

また漫画をダウンロードするのと同時にウイルスが端末に侵入してしまうこともあります。

ウイルスに感染すると場合によっては端末を初期化する必要があり、データを全て失いかねません。

個人情報流出|犯罪に悪用されたり脅迫被害を受ける可能性あり

個人情報流出|犯罪に悪用されたり脅迫被害を受ける可能性あり

海賊版の違法無料漫画サイトの中には利用のために会員登録が必要なサイトもあります。

ただし違法サイトは公式の漫画配信サービスに比べてセキュリティシステムが脆弱なため、利用者の個人情報が流出しやすく危険です。

万が一個人情報が悪意のある誰かに渡ってしまった場合、犯罪行為に悪用されたり、違法サイトの利用で脅迫被害を受ける可能性もあるでしょう。

安易な気持ちで違法サイトの会員登録をしてしまうのは絶対にやめてください。

マイニング|勝手に利用されてスマホやパソコンが故障することも

マイニング|勝手に利用されてスマホやパソコンが故障することも

海賊版の違法無料漫画サイトには、パソコンやスマホが仮想通貨のマイニングに悪用されるという危険も潜んでいます。

ウイルス感染とは違い、サイトを閲覧しているだけで勝手に利用される可能性があるというのがマイニングのやっかいな点です。

違法サイトを見ているときに突然スマホの充電の減りが激しくなったり、CPUの使用率が100%になったりした場合はマイニングに使われている可能性が高いでしょう。

繰り返しマイニングに利用されると、負担が倍増して端末が故障する可能性もあります。

著作権侵害|利用しているだけでも処罰の対象に

著作権侵害|利用しているだけでも処罰の対象に

海賊版の違法無料漫画サイトを通して罰せられるのはサイトの運営者だけではありません。

2021年に著作権法の法改正が行われたことで、違法サイトと知りながら利用していた人も刑事罰の対象とみなされるようになりました。

場合によっては200万円以下の罰金か2年以下の懲役、またはその両方を科せられることも。

いくら漫画が無料で読めたとしても、漫画代よりも高い罰金を払うことになったら本末転倒です。自分自身のためにも、漫画は安心安全な正規サービスで楽しんでください。

※参照:

著作物を無断で使うと?(公益社団法人著作権情報センター)

ABJマーク|マークの無いサイトは違法サイトの可能性あり

ABJマーク|マークの無いサイトは違法サイトの可能性あり

海賊版の違法無料漫画サイトの中にはAppleやGoogleのアプリストアから入手できるものがあったり、公式サービスと似通った名前のものがあったり、公式サービスとの見分けが難しいものもあります。

違法サイト利用者の中には、違法と知らずに使ってしまった人もいるでしょう。

一方で正規の漫画配信サービスにはABJマークという公式サービスの証が掲載されています。

つまりABJマークがサイトのどこにも載っていない場合、違法サイトの可能性が高いということです。

知らないうちに違法サイトを利用してウイルスに感染したり、犯罪に加担したりしないためにも、漫画サイトを利用するときはABJマークの有無を徹底しましょう。

海賊版の違法無料漫画サイトの代わりになるサービス一覧

海賊版の違法無料漫画サイトの代わりになるサービス一覧

海賊版の違法無料漫画サイトの代わりになるサービスを紹介します。

コミックシーモア|圧倒的作品数!無料漫画も23,000冊以上

コミックシーモア

大手電子書籍サービスのコミックシーモアでは、なんと常時23,000冊以上の漫画が無料で楽しめます。

さらに100万冊以上揃う有料漫画も、ほとんどが試し読み無料。話題の作品や新作も手軽にどんな漫画なのかチェックできるのです。

その他にも11万冊以上が読み放題になるサービスが1週間無料で試せたり、定期的にお得なクーポンがゲットできたりと、漫画を安く楽しむコンテンツが充実しています。

コミックシーモアのおすすめポイントは以下の通りです。

コミックシーモアのおすすめポイント
  • 総数なんと100万冊以上!新作から名作まで揃う品揃え
  • 会員登録特典は70%OFFクーポン
  • 定額の漫画読み放題プラン
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コミックシーモアなら海賊版の違法漫画サイトを使わずとも、お得かつ安全に漫画が楽しめるでしょう。

コミックシーモアのおすすめポイント

ebookjapan|無料の会員登録特典で漫画が最大3000円割引

eBookJapan

Yahoo!が運営する電子書籍サービスのebookjapanは、安全性の高さはもちろん登録特典が非常にお得なサイトとして知られています。

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その他にも毎週定期的に割引クーポンが配布されたり、幅広いジャンルの無料漫画が揃っていたりするので、お得に漫画が楽しめるでしょう。

ebookjapanのおすすめポイントは以下の通りです。

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ebookjapanのおすすめポイント

まんが王国|いつでも最大50%ポイント還元

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まんが王国は通常のポイント還元率の高さに定評がある電子書籍サービスです。

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まんが王国のおすすめポイントは以下の通りとなっています。

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Amebaマンガ

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そのため長編漫画を一気読みしたいと思っている人には、ピッタリなサービスと言っていいでしょう。

Amebaマンガのおすすめポイントは以下の通りです。

Amebaマンガのおすすめポイント
  • 100冊40%OFFの初回購入特典
  • LINE追加で毎週10%OFFクーポン配布
  • 無料漫画や無料連載も充実

Amebaマンガは1,000作品以上の無料漫画や、毎日こつこつ読める無料連載も豊富に揃っているので、課金せずとも漫画が楽しめるサービスといえます。

amebaマンガのおすすめポイント

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また漫画だけでなくアニメや動画も楽しみたい人にもぴったりなサービスです。

U-NEXTのおすすめポイント

海賊版の違法無料漫画サイトの代わりになるアプリ一覧

海賊版の違法無料漫画サイトの代わりになるアプリ一覧

次に、海賊版の違法無料漫画サイトの代わりになるアプリを見ていきましょう。

ピッコマ|DL数3,600万以上!オリジナル・独占作品が豊富な無料アプリ

ピッコマ

ピッコマは累計3,600万ダウンロードを誇る、人気の無料漫画アプリです。人気作の配信に加え、クオリティの高いオリジナル漫画が楽しめるアプリとしても定評があります。

ピッコマのおすすめポイントは以下の通りです。

ピッコマのおすすめポイント
  • 他では読めないオリジナル・独占作品が豊富
  • 全話無料で読める漫画が多い
  • 最新刊の当日購入で100ポイント還元

基本的にピッコマでは「無料」「待てば0円」の対象漫画であれば、漫画を読むのに料金はかかりません。

ただしピッコマにはポイント還元やボーナスポイントがあり、有料作品もお得に購入できるという魅力があります。

またピッコマはABJマーク掲載の正規サービスです。海賊版の違法無料漫画サイトとは違い安心安全に漫画が楽しめます。

LINEマンガ|ラインと連携して手軽に無料漫画が楽しめる

LINEマンガ

LINEマンガはメッセージアプリLINEの関連サービスとしてお馴染みの漫画アプリです。

LINEを持っている人なら面倒な会員登録なしで利用できるという手軽さと、豊富な作品数で多くの利用者を集めています。

LINEマンガのおすすめポイントは以下の通りです。

LINEマンガのおすすめポイント
  • LINEアカウントからログイン可能
  • 43万冊以上の豊富な品揃え
  • オリジナル漫画はほとんど全話無料

LINEマンガはオリジナル漫画が豊富で、中には映像化するほど人気を博した作品もあります。

ほとんどのオリジナル漫画は1日1話ずつ読み進められる毎日無料対象作なので、LINEマンガなら無課金で面白い漫画を楽しめるでしょう。

少年ジャンプ+|人気のオリジナル連載作が初回完全無料で読める

少年ジャンプ+

少年ジャンプ+は集英社が運営する漫画アプリであり、『SPY×FAMILY』や『怪獣8号』といった人気漫画を連載しているサービスです。

少年ジャンプ+のおすすめポイントは以下の通りとなっています。

少年ジャンプ+のおすすめポイント
  • 初回限定でオリジナル連載漫画が全話無料
  • 連載作の最新話が無料で読める
  • 集英社直営アプリなので安心安全

魅力はやはりオリジナル連載作を全話無料で読めるということ。初回限定という制約付きではありますが、少年ジャンプ+なら一気に話題作の最新話まで追いつけます。

さらに毎週更新される最新話は無料で読めるので、実質完全無料で人気作が楽しめるのです。

集英社運営アプリなので違法性やセキュリティの心配もありません。少年漫画好きな人に特におすすめです。

海賊版の違法無料漫画サイトでよくあるQ&A

海賊版の違法無料漫画サイトでよくあるQ&A

最後に、海賊版の違法無料漫画サイトでよくあるQ&Aに回答します。

漫画の違法サイトを見るとどうなる?見るだけで犯罪?

漫画の違法サイトを見るとどうなる?見るだけで犯罪?

悪気なく海賊版の違法無料漫画サイトを訪れた人の中には、サイトを見ただけで犯罪になるのか、ウイルスに感染したかもしれない、と不安になっている人もいるでしょう。

結論からいうと、海賊版漫画を掲載している違法サイトを閲覧しただけでは刑事罰の対象にはなりません。

ただし漫画が違法にアップロードされたものだと知りながらも、繰り返し漫画をダウンロードしていると刑罰の対象となります。

またダウンロードをしなかったとしても、海賊版サイトにはウイルス感染や個人情報流出の危険がつきものです。

決して安易な気持ちで海賊版サイトを閲覧するのはやめましょう。

※参照:
著作権法改正について(出版広報センター)

無料漫画サイトはどれがいい?

無料漫画サイトはどれがいい?

安全な正規の漫画配信サービスでも、海賊版の違法無料漫画サイトと同じように無料で漫画を楽しめるサイトはあります。読書スタイル別のおすすめ漫画サイトは以下の通りです。

読書スタイル別のおすすめ漫画サイト
  • 色んなジャンルの無料漫画を読みたい人:無料漫画が23,000冊以上揃うコミックシーモアがおすすめ。
  • 一気読みしたい長編漫画がある人:100冊まで40%OFFで購入できるAmebaマンガがおすすめ。
  • 漫画もアニメも好きな人:無料漫画も充実していて31日間無料で動画も見れるU-NEXTがおすすめ。

漫画サイトもそれぞれ違った特色があるので、ぜひ自分の好みに合わせたサイトを選んで、漫画をお得かつ安全に楽しんでみてください。

海賊版サイトのデメリットは?

海賊版サイトのデメリットは?

漫画村や漫画BANKといった海賊版サイトは、一見無料で漫画が読めるお得なサービスに見えますが、メリット以上にデメリットの大きいサービスです。

海賊版サイトのデメリットは大きく分けると以下の通りです。

海賊版サイトのデメリット
  • ウイルス感染のリスクが高い
  • 個人情報の流出して犯罪に巻き込まれる可能性あり
  • 犯罪に加担することになり、自身も刑罰の対象になってしまう
  • 漫画業界が衰退して面白い作品に出会えなくなる

確かに漫画が無料で読めるのは魅力的ですが、数百円の漫画代を出し渋ったせいで上記のような大きな問題を抱えることになったら本末転倒です。

メリットよりもデメリットを見て判断しましょう。

韓国の漫画が読み放題の違法サイトもある?

韓国の漫画が読み放題の違法サイトもある?

以前はnewtokiという韓国で運営されていた海賊版の違法無料漫画サイトにて、日本語翻訳された韓国漫画が読めましたがnewtokiはすでに閉鎖されています。

また他にも韓国の海賊版サイトはありますが、サイトの表記や漫画自体が韓国語のものが多いため、日本人が利用するのは難しいでしょう。

その一方で、正規許可を受けた無料漫画アプリでも韓国漫画を取り扱っているサービスがあります。

とくにLINEマンガやピッコマはオリジナルの韓国漫画を数多く掲載していて、ほとんどが無料で閲覧可能です。

海賊版サイトと違い安全なサービスなので、韓国漫画を読みたい人はぜひチェックしてみてください。

中国の漫画がタダ読みできる違法サイトもある?

中国の漫画がタダ読みできる違法サイトもある?

調査の結果、中国の漫画を取り扱っている海賊版の違法無料漫画サイトは存在しているものの、中国語表記のサイトしかありませんでした。

そのため海賊版サイトでは中国の漫画を日本語で楽しむことはできません。

その一方で、コミックシーモアやDMMブックスといった正規の漫画配信サービスでは、日本語訳された中国漫画が配信されています。

作品数は多くはありませんが、配信作は中国で話題になった人気作ばかりなので漫画好きな人は要チェックです。

またコミックシーモアやDMMブックスは初回特典で70%OFFのクーポンがもらえるので、お得に中国漫画を楽しめます。

海賊版の違法無料漫画サイトにアクセスできない?なぜ閉鎖になった?

海賊版の違法無料漫画サイトにアクセスできない?なぜ閉鎖になった?

海賊版の違法無料漫画サイトにアクセスできない場合、閉鎖になったと考えていいでしょう。

漫画村以降に開設された海賊版サイトは、摘発を避けるためほとんどが短期間で閉鎖するようになりました。

ただし閉鎖してもしばらく断つと違うサイト名で復活したり、クローンサイトとして別URLで運営を続けていたりします。

とはいえ復活したところで違法な海賊版サイトであることに変わりはありませんので、利用するのは危険です。

海賊版の違法無料漫画サイトが消えない理由とは?

海賊版の違法無料漫画サイトが消えない理由とは?

規制が厳しくなっても海賊版の違法無料漫画サイトにはさまざまな理由があります。

中でも大きな原因として挙げられるのが海賊版サイトのサーバーが海外のものを利用しているため、情報開示に膨大な時間がかかってしまうことです。

そして摘発の準備に手間取っている間に、運営者はサイトを閉鎖し、その後別の海賊版サイトをオープンさせます。

そのため出版社がどれだけ摘発に力を入れても、海賊版サイトはなくならないのです。

また海賊版サイトがなくならないもうひとつの大きな理由に「利用者」が挙げられます。海賊版サイトは利用者がいなければ利益は出ません。

利用者がいる限り海賊版サイトは増え続けるでしょうし、逆に誰も利用しなくなれば、海賊版サイトの撲滅はすぐに実現するでしょう。

海賊版の違法無料漫画サイトを見分ける方法とは?

海賊版の違法無料漫画サイトを見分ける方法とは?

海賊版の違法無料漫画サイトと正規の漫画配信サービスを見分ける方法は非常に簡単です。

正式な許可を受けて漫画を配信しているサービスには、サイト上に「ABJマーク」が掲載されています。

ABJマークは漫画業界に関係する複数の組織が立ち上げたABJという民間組織が発案した、正規配信サービスの証となるマークです。

2020年から普及され始め、現在ではほぼすべての正規配信サービスのページ内に掲載されるようになりました。

ほとんどの正規配信サービスではトップページ最下部など、わかりやすい場所にマークを載せています。

逆にページのどこにもABJがない場合は海賊版サイトなので、利用しないようにしましょう。

海賊版の違法無料漫画サイトで読み放題の作品例は?

海賊版の違法無料漫画サイトで読み放題の作品例は?

海賊版の違法無料漫画サイトではジャンプの人気漫画を筆頭に、以下のような漫画が読み放題で配信されています。

違法無料漫画サイトで読み放題の作品例
  • ワンピース
  • ドラゴンボール
  • 鬼滅の刃
  • 僕のヒーローアカデミア
  • 進撃の巨人
  • BLEACH
  • ワールドトリガー
  • ハイキュー!!
  • SPY×FAMILY
  • 約束のネバーランド
  • キングダム
  • からくりサーカス
  • ケロロ軍曹
  • オーバーロード
  • ゴールデンカムイ
  • 君に届け
  • NANA
  • 暁のヨナ
  • 花より団子
  • 青空エール
  • 彼女は嘘を愛しすぎてる

上記挙げた漫画は海賊版の違法無料漫画サイトにて、違法に読み放題で配信されていた漫画作品の内のほんの一部です。

漫画家の努力の結晶ともいえる作品を海賊版サイトで読むのは、作者・作品に対しての冒涜といっても過言ではありません。

万が一気になっていた漫画が海賊版サイトで配信されていたとしても、絶対に海賊版サイトでは読まないでください。

まとめ:海賊版の違法無料漫画サイトは危険なので注意

まとめ:海賊版の違法無料漫画サイトは危険なので注意

海賊版の違法無料漫画サイトについて紹介しました。

海賊版の違法無料漫画サイトは、個人情報流出などの危険があるため注意してください。

海賊版の違法無料漫画サイトは利用せず、海賊版の違法無料漫画サイトの代わりになる電子書籍サービス・アプリを使ってください。

※当記事に記載されている内容は、最新情報と異なる可能性がございます。最新情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。

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