漫画「鬼の花嫁(noicomi)」のネタバレ・あらすじを紹介します。
1話〜最新刊までのネタバレ、キャラクター別の考察も解説します。
まず結論をお伝えすると、漫画「鬼の花嫁(noicomi)」のあらすじ・最新話までのネタバレまとめは以下の通りです。
漫画「鬼の花嫁(noicomi)」のあらすじは？最新話までのネタバレまとめ
まずは、漫画「鬼の花嫁(noicomi)」のあらすじを確認していきましょう。
【最新話までまとめ】鬼の花嫁(noicomi)のあらすじネタバレ
「鬼の花嫁(noicomi)」は、あやかしと人間が共存する世界が舞台のラブストーリーです。元々はライトノベルの作品で原作者はクレハさんとなります。
さらにコミカライズをされ、作画は富樫じゅんさんが担当している作品です。
ネタバレをすると、「鬼の花嫁(noicomi)」の世界では、あやかしは素晴らしい能力と美貌を持つ存在で、人間の中から花嫁を選びます。花嫁に選ばれた女性はあやかしから絶対的な愛をもらうことができるのです。
妹と比べられて家族から疎まれていた主人公の柚子が、美しいあやかしの男性に見染められてドロドロに愛されるというストーリーとなっています。
美しい男性に溺愛されるストーリーが読みたいという人におすすめです。
鬼の花嫁(noicomi)の最新巻は10巻で、まだ完結はしていない
「鬼の花嫁(noicomi)」のデジタル漫画版は2022年11月の時点で第10巻まで発行されていますが、完結はしていません。
「鬼の花嫁(noicomi)」の漫画は、紙版も発売されていて、紙版は2024年5月時点で第1巻のみ発行されています。紙版の第1巻は、デジタル版の第6巻までで、6話としての収録です。
【「鬼の花嫁(noicomi)」デジタル版各巻の発売日】
| 巻数 | 発売日 |
|---|---|
| 1巻 | 2022年3月11日 |
| 2巻 | 2022年3月11日 |
| 3巻 | 2022年3月11日 |
| 4巻 | 2022年4月8日 |
| 5巻 | 2022年5月13日 |
| 6巻 | 2022年6月10日 |
| 7巻 | 2022年8月12日 |
| 8巻 | 2022年9月9日 |
| 9巻 | 2022年10月14日 |
| 10巻 | 2022年11月11日 |
ただし、小説版はすでに完結しているので、ネタバレが気にならず結末が早く知りたいという人は先に小説版を読んでみてもいいでしょう。
「鬼の花嫁(noicomi)」はライトノベル版などシリーズ累計で、100万部を超える売り上げとなっていて、非常に人気が高い作品であることが分かります。
また、コミックシーモアの電子コミック大賞2023でも、中間発表の時点で女性部門の上位5作品にランクイン。
「鬼の花嫁(noicomi)」は、今後も高い人気が続くことが予想される漫画です。
【ネタバレ注意】漫画「鬼の花嫁(noicomi)」のあらすじ・作品レビュー【1巻〜最終巻までまとめ】
漫画「鬼の花嫁(noicomi)」のあらすじ・作品レビューを1巻〜最終巻まで紹介します。
漫画「鬼の花嫁(noicomi)」の1巻のあらすじ・感想
舞台は、人間とあやかしが共に暮らす現代日本です。あやかしは人間に近い姿をしていますが、人間よりも優れた能力と美貌を持った存在。
あやかしは人間の女性を妻とし、あやかしに選ばれることは人間にとってとても名誉なことです。
あやかしにもざまざまな種類がいますが、特に鬼のあやかしの妻に選ばれるのは名誉なこととなっています。
主人公の柚子は、狐の花嫁である妹と比べられ、疎まれていました。そんな柚子がある青年と出会います。
第1話では、「鬼の花嫁(noicomi)」の世界が現代日本と違い、あやかしなる存在がいること、そのあやかしの花嫁に選ばれる女性がいることなどが明らかになります。
主人公の柚子は、家では妹ばかり可愛がられ疎まれていましたが、ある青年と出会うことで物語が動き出すという展開です。
漫画「鬼の花嫁(noicomi)」の2巻のあらすじ・感想
柚子が出会った青年は「鬼龍院玲夜」という名前です。あやかしの名家と同じ名字なので混乱する柚子、そんな柚子のことを玲夜は花嫁と呼びます。
柚子は玲夜に自分を愛してくれるかと聞くと、玲夜はお前だけを愛すると即答します。
柚子は玲夜に連れられ彼の家で穏やかに眠りにつくのでした。一方玲夜は柚子を傷つける家族は不要と不穏な発言をします。
早くも柚子は玲夜から愛の告白を受けます。さらに、お手伝いさんなどがたくさんいるとは言え、玲夜の家に泊めてもらうなど急展開。
玲夜は家人にも柚子が自分の花嫁であると宣言します。二人はこのまま幸せに暮らすのかに注目です。
漫画「鬼の花嫁(noicomi)」の3巻のあらすじ・感想
玲夜には実は婚約者がいましたが、柚子を一目見て柚子が自分の花嫁だと確信して告白をしたのだということが発覚します。
玲夜は柚子に出会うまではあやかしが人間の花嫁のことをいとおしく思うことはないと考えていました。
玲夜がさらに、柚子に使役獣をプレゼントし、彼女が家族との関係に悩んでいることから助け出すと柚子に話します。
玲夜がなぜ柚子のことを突然花嫁としたのかが分かるストーリーでした。
柚子のことを花嫁にしたのは確信を持ったひとめぼれであり、非常にうらやましい展開です。柚子はこれから幸せになるのでしょうか。
漫画「鬼の花嫁(noicomi)」の4巻のあらすじ・感想
玲夜は、柚子が家族との関係に苦しんでいることを知り、関係が良好な祖父母と養子縁組をしてはどうかとすすめます。
柚子は祖父母に負担がかかることを心配しますが、玲夜は経済的なことは自分が面倒を見ると宣言。柚子は突然のことに戸惑い、玲夜の提案を拒否します。
しかし、妹の花梨と再会してひどいことをされた柚子は玲夜の提案を受ける事を決意。玲夜とともに家族と会うことにします。
引き続き玲夜の柚子への想いややさしさが分かる展開です。
柚子は、玲夜の想いに感謝しながらも、これまで一緒にいた家族との関係で悩みますが、妹の態度もあり玲夜の提案を受け入れると決意しました。
柚子の家族と玲夜が直接会い、どのような反応をするのか気になる展開です。
漫画「鬼の花嫁(noicomi)」の5巻のあらすじ・感想
玲夜は、柚子の家族に、柚子が幸せになれるように養子縁組の書類にサインをしてほしいと話します。柚子の父はその発言に怒りますが、玲夜がそれを制止。
さらに、花梨は自分は妖狐の花嫁だと自慢し、婿である瑶太に柚子と同じように玲夜を燃やしてくれといいます。
玲夜は、瑶太が柚子を傷つけたことを知って怒り、逆に瑶太のことを燃やしてしまいました。
最終的には父親に養子縁組の書類にサインをさせて、柚子は玲夜とともに家を出る事となります。
柚子の家族と玲夜の直接対決で、物語が大きく動きました。柚子にいやがらせをしていた家族が懲らしめられたことですっきりとするお話しです。
さらに養子縁組の書類にサインもしてもらえたため、柚子が幸せになれる布石が打たれました。
漫画「鬼の花嫁(noicomi)」の6巻のあらすじ・感想
玲夜は、柚子の家族たちに対して自分が鬼龍院家の一員であることを告白。柚子の家族は、柚子が名家に嫁ぐと知り、手のひらをかえします。
柚子を自分たちの家に連れ戻すことを考えますが、妹の花梨は姉が自分よりランクの高い鬼の花嫁になることに納得できません。
花梨は、玲夜に色仕掛けをして別れさせることを思い付き、婿の瑶太にも手伝うように言います。
玲夜の働きにより、柚子は幸せになれそうですが、柚子の両親や妹が邪魔をしてきそうな動きが出てきました。
あやかしは花嫁だけを無条件に愛しますが、花梨の工作がどう働くかが見どころです。
漫画「鬼の花嫁(noicomi)」の7巻のあらすじ・感想
柚子は、鬼龍院家の大勢の使用人の前で花嫁だと正式に紹介されます。玲夜は、鬼龍院家の本家から花嫁について聞きたいという旨の連絡が来たので本家に向かうことに。
広大な鬼龍院家ですが、さらに本家があることが分かりました。
そんな中、柚子はバイト先に向かいますが、両親が辞めさせたいと連絡していたため首になってしまいます。
両親と縁を切ってしまったため、お金を稼ぐ必要があると悩む柚子ですが、親友の透子から連絡が入ってたため、透子の元に向かうことにしました。
柚子は相変わらず玲夜から無償の愛を受けていますが、自分のことは自分でなんとかしなければと、バイトをクビになったことを悩んだりします。
また、自分がなぜ玲夜にこんなにも愛されているのか、いつか愛されなくなったらどうしようと不安になってしまいました。
漫画「鬼の花嫁(noicomi)」の8巻のあらすじ・感想
透子の家を訪れた柚子。あやかしのにゃん吉は柚子から鬼の気配がすることにおびえてしまいます。
透子は柚子が玲夜の妻となることを心から喜ぶ一方、にゃん吉は、鬼の花嫁は鬼にとって弱みにもなるので、一人で出歩くなど危険なことをしてはいけないと話すのでした。
柚子はバイトを辞めさせられたので学費がないという悩みを透子に話しますが、透子は玲夜に出してもらえばいいと言います。
そして、玲夜が柚子を迎えにきて、自分を信用してほしいとキスをするのでした。
柚子は玲夜にとって大切な存在であるとともに、なにかあれば困らせてしまう存在でもあるということが分かりました。
また、自分を信頼して欲しいとキスをする玲夜がとてもかっこいいお話しです。急に夫婦になった2人が少しずつ近づいていく様子も必見となっています。
漫画「鬼の花嫁(noicomi)」の9巻のあらすじ・感想
玲夜は柚子の気持ちが済むならと、自分の会社でのアルバイトを紹介します。柚子は学費を自分でまかなえることに安心して、久々に学校に行くことになりました。
学校には透子やにゃん吉もいます。
学校で、玲夜には実は鬼山桜子という鬼の婚約者がいたことを透子から聞かされ、柚子は驚きます。しかし、透子は自分とにゃん吉も同じような流れで婚約したと話すのでした。
それでも柚子は、なんの力もない自分をなぜ玲夜が選んだのかと不思議に思います。
バイトを始める柚子ですが、玲夜に仕えている高道に花嫁がアルバイトをすることには反対だと言われるのでした。
柚子の学校での様子や、玲夜の紹介で新しくバイトをする様子が描かれています。
柚子はひとまず家族とは離れる事ができましたが、名家に嫁いだ故の苦労にも見舞われはじめました。玲夜が信頼する高道にも注目です。
漫画「鬼の花嫁(noicomi)」の10巻（最新刊）のあらすじ
高道は、子供のころから玲夜に仕えていて人生のすべてを捧げるようにして生きてきました。高道は玲夜の花嫁が平凡な人間の少女であることに不満を持っています。
しかし、その話を聞いた玲夜の婚約者桜子の兄の黄河が婚約を白紙にします。
一方で、玲夜は柚子の誕生日にたくさんの手紙やプレゼントを渡すのでした。
柚子がこれまで家族から大切にされずに誕生日もろくに祝ってもらえなかったことを知ったため、これまでの分も祝ってくれたのです。柚子は、玲夜にねだられプレゼントのお返しにキスをします。
鬼山家では玲夜との婚約破棄について話し合いが持たれ、当人の桜子も納得しますが花嫁の役割は強い跡継ぎを生むことだと不穏な発言をするのでした。
柚子はこれまでの分も玲夜に祝われて、幸せな誕生日を迎えます。
玲夜と桜子の婚約破棄の件も形式的には問題なく解決しましたが、婚約者の桜子は不穏な発言をしました。この先の展開がきになります。
鬼の花嫁(noicomi)の登場人物のネタバレ｜キャラクター別の考察もまとめ
鬼の花嫁(noicomi)の登場人物のネタバレ、キャラクター別の考察をまとめました。
柚子｜主人公の名前。あやかしに見染められて花嫁に
まずは主人公の柚子についてのネタバレです。柚子は、主人公の女子高生で元々は平凡な女の子でした。
家では妹の花梨ばかりが可愛がられているなど不遇な扱いを受けています。家には居場所はありませんが、一生懸命生きていました。
そんな柚子がある日あやかしの男性である玲夜に出会って求愛されたところから物語は始まります。
玲夜の花嫁として共に暮らすようになった柚子がどのような変化をしていくかにも注目です。
鬼龍院玲夜｜容姿端麗なあやかしの男性。柚子を花嫁にする
主人公の相手役である玲夜についてのネタバレです。玲夜は鬼のあやかしで容姿端麗な青年。
もともとは婚約者がいましたが、柚子と出会い見染めたことで婚約を破棄して柚子を花嫁とすることを決めます。
大富豪の鬼龍院の次期当主であり、使用人も多数いる大豪邸に住む男性。
見た目だけでなく中身もイケメンで、柚子のことをどんな時も大切にして守ってくれる存在です。
まさに理想の王子様と言えるでしょう。
花梨｜柚子の妹。妖狐の花嫁となる
主人公の妹の花梨についてのネタバレです。花梨は柚子の実の妹で、姉とは真逆なことに両親から愛されて大切にされて育ってきました。
妖狐の遥太の花嫁でもあります。順風満帆な人生でしたが、姉の柚子が自分の旦那の遥太よりもはるかにランクの高いあやかしの旦那を連れてきたことに怒り、二人を別れさせるための工作を考えるのでした。
これから花梨がどんな策略を柚子たちに仕掛けるのか、花梨と柚子の仲はどうなるのかにも注目です。
孤月遥太｜花梨の花婿のあやかし
花梨の花婿遥太についてのネタバレです。遥太は花梨の花婿のあやかし。
花梨を溺愛しているため花梨に非常に甘く、物語の最初には花梨のために柚子の腕を焼いてしまったほどの男性。
柚子を傷つけたことを玲夜に知られた時は、玲夜に遥太が焼かれてしまいました。
花梨を愛する余りひどい目に合うこともある人物だと言えます。
透子｜柚子の親友で自身もあやかしの花嫁
柚子の親友の透子についてのネタバレです。透子は柚子のことを心から心配して支えてくれる親友。
普通の高校に通っていますが、柚子と同じくあやかしの花嫁の女の子でもあります。
鬼山桜子｜玲夜の婚約者で美しい鬼の娘
桜子についてのネタバレです。桜子は玲夜の婚約者で、黄河の妹。
美人で優れた女性で、あやかしでもあります。
表向きは玲夜の婚約破棄に納得した様子を見せていますが、完全には納得していないような発言をしている女性です。
10巻以降のお話しで柚子になにか仕掛けたり、動きを見せるかも知れません。
【ネタバレ注意】小説「鬼の花嫁」のあらすじ・作品レビュー【1巻〜最終巻までまとめ】
小説「鬼の花嫁」のあらすじ・作品レビューを紹介します。
「鬼の花嫁～運命の出逢い～」のあらすじ・作品レビュー
あやかしと呼ばれる存在が実在する現代日本が舞台。
あやかしの花嫁になることは名誉なことで、主人公の柚子は、妖狐というあやかしの花嫁の妹と比べられ、両親からひどい扱いを受けていました。
そんな柚子は、ある日あやかしの中でも優れた存在である鬼の玲夜と出会い、即求婚されてしまう。
柚子は玲夜の愛に戸惑いつつも、辛い家族との暮らしから脱出し、玲夜の元で生きることになるのだった。
序盤は、主人公の柚子と玲夜の出会いなどが書かれています。
妹ばかり大切にされるという辛い環境の中で育ってきた柚子を玲夜は溺愛、居場所を与えてくれるのでした。2人の関係など、先が気になる展開です。
「鬼の花嫁二～波乱のかくりよ学園～」のあらすじ・作品レビュー
玲夜の花嫁となった柚子は、玲夜に溺愛されて幸せな日々を送ります。そして、あやかしやあやかしの花嫁が通う学校「かくりよ学園大学部」に入学することになりました。
柚子も玲夜にふさわしい女性となるべく奮闘しますが、周りはとても個性的な人物ばかりです。
自分の花婿を嫌う花嫁の梓、玲夜に敵対する陰陽師の津守も登場して、柚子にはまた波乱が訪れます。
メインの舞台は、あやかしやその花嫁たちが学ぶかくりよ学園大学部です。学園に通う人物たちはとても個性的で、柚子にも影響をもたらしていきます。
さらに、柚子にはある危機も訪れますので、乗り越えることができるのかにも注目です。
「鬼の花嫁三～龍に護られし娘～」のあらすじ・作品レビュー
柚子が玲夜の花嫁となって月日は流れたが、相変わらず玲夜は柚子を溺愛しています。柚子はかくりよ学園の2年生として、花嫁修業に励んでいました。
そんな中、人間の中で特に強い力、龍の加護を持つ一龍斎ミコトが、自分の方が玲夜の花嫁にふさわしいとお見合いを迫ります。
柚子は、自分が玲夜にふさわしい女性か不安に思いますが、玲夜は柚子のことが大切だと宣言。
ミコトの登場によって柚子と玲夜の関係はどうなるのでしょうか。
柚子は玲夜の花嫁であることにも、学園での生活にも慣れ始めますが、ライバルが出現します。
一龍斎ミコトは、人間の世界ではトップの存在の一族の娘です。ミコトが登場しても玲夜は柚子を溺愛し続けますが、柚子は不安を覚えます。
「鬼の花嫁四～前世から繋がる縁～」のあらすじ・作品レビュー
柚子は変わらず玲夜から愛情を注がれる日々を過ごしています。そんな中、玲夜にも勝るとも劣らない強い力を持つ男が現れ、柚子に求婚するのでした。
しかも、柚子が求婚に応じなければ命を奪うとまで言われてしまいます。玲夜は柚子を必死で守りますが、この求婚の裏には過去の因縁が関わっていたのでした。
今度は柚子が謎の男に求婚されます。男はあやかしの中でも随一の力を誇る玲夜をも脅かす存在でした。
男が柚子に求婚をするのには、過去の因縁が関わっているようで、その因縁が何なのかというのも気になるポイントです。
「鬼の花嫁五～未来へと続く誓い～」のあらすじ・作品レビュー
柚子は、ようやく玲夜と結婚式をあげる事になりました。
結婚式の衣装を選ぶなど幸せな日々を送る二人。柚子が玲夜のために内緒でお弁当を作って会社に届けに行くと、玲夜が女性と抱き合っている姿を目撃してしまいます。
さらに、柚子宛てに柚子の父親から手紙が届いたため、柚子は実家を訪れることにしますが…。
小説版は一旦この巻で完結します。柚子と玲夜は無事結婚式を挙げられるのか、柚子と実家の関係に決着が着くのかという点も見どころです。
玲夜が女性と抱き合っていたということの真相も気になります。
「鬼の花嫁 新婚編一～新たな出会い～」のあらすじ・作品レビュー
柚子は正式に玲夜と結婚して幸せな日々を送ります。
そんな中、あやかしの花嫁限定のお茶会が開かれ、柚子は友人で同じくあやかしの花嫁である透子とともにお茶会に参加することに。
しかし、お茶会会場の中にある社を訪れると柚子は意識を失ってしまいました。
その後も、料理教室の樹本先生や生徒の澪の登場で柚子に波乱の出来事が起ります。
柚子と玲夜が正式に結ばれたことで、物語は新婚編へと移ります。
相変わらず玲夜に溺愛される柚子ですが、招待されたお茶会などで騒動に巻き込まれるのでした。結婚した後も鬼の花嫁からは目が離せません。
鬼の花嫁のネタバレあらすじでよくある質問
最後に、鬼の花嫁のネタバレあらすじでよくある質問に回答します。
漫画「鬼の花嫁(noicomi)」の最終回は？単行本の結末・ラストはどうなった？
2024年5月時点では、漫画「鬼の花嫁(noicomi)」は完結していません。
完結していないため、ラストがどうなるかはまだ不明です。
2024年5月時点では漫画版の最新刊は第10巻で、玲夜は柚子と結婚するために婚約破棄をして、婚約相手の桜子が不穏な発言をするところまで描かれています。
先のお話が気になり、ネタバレが気にならないという人は、漫画版よりもストーリーが先に進んでいる小説版を読んでみるのもおすすめです。
小説「鬼の花嫁」は完結？原作の結末・ラストはどうなった？
小説「鬼の花嫁」は、2024年5月時点で5巻までと、新婚編が1巻刊行されています。
2人が正式に結婚するまでを描いた「鬼の花嫁」は完結していると言ってよいでしょう。
ネタバレをしてしまうと、花嫁編が刊行されていることからも分かるように、最終的には柚子と玲夜が結ばれるハッピーエンドとなっています。
鬼の花嫁の作者は「クレハ」？
「鬼の花嫁」の原作者はクレハさんです。
漫画版では、作画を富樫じゅんさんが担当していて、小説版ではイラストを白谷 ゆうさんが担当しています。
クレハさんは、他には 「結界師の一輪華」、「復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる」などの漫画を執筆。「鬼の花嫁」がおもしろいと思ったら、ほかの作品も読んでみてください。
鬼の花嫁のネタバレ・あらすじまとめ
鬼の花嫁のネタバレ・あらすじを紹介しました。
鬼の花嫁は、まだ完結していません。
「鬼の花嫁」はアプリや電子書籍で読めるため、気になった方はぜひ読んでみてください。
