スマホを使う上で欠かせない情報と言えば「バッテリー残量」。
当然ながら皆さん少しでもバッテリーを長持ちさせるべく、様々な工夫を凝らしていらっしゃると思います。
そしてバッテリー残量が心もとなくなってくるにつれ、言いようのない不安に駆られることでしょう。
そんなバッテリーの残量を、絵画のデッサンで表したという変わり種のウィジェットが『デッサン・ツリー』です。
ホーム画面をアーティスティックに演出したい方、必見です！
ウィジェットをホーム画面に設置しよう
本アプリはウィジェットなので、使用するにはまずホーム画面に設置しましょう。
ホーム画面長押し>「ウィジェット」>「Scetch Up Battery」で設置しましょう。
ちなみにウィジェットのサイズは縦2×横3で、やや大きめになっています。
電池が減るとデッサンが進む
こんな感じで設置しました…といっても、バッテリーが満充電状態だと、まだ幹の部分しか描かれていません。
バッテリー残量が5%減るごとに、少しずつ木が描き込まれていきます。
60%辺りで、ようやく幹の部分が完成しました。
ちなみに本アプリの開発者は美大出身とのことで、このデッサンもご自分で書かれたとのこと。
以前ご紹介した『影物語』『バッテリーライト』を始め、センスのいいウィジェットを多数リリースされています。
バッテリーの詳細情報もチェック可能
デッサンの進行度合いで何となくの残量はわかるものの、これでは正確な残量がちょっと分かりづらいですよね。
ウィジェットをタップすると、バッテリー残量のパーセンテージや状態・温度・健康状態など、詳細なデータを見ることができるので、実用面でも問題ありません。
デッサン完成後も物語は続く…
バッテリーの消費度合いがさらに進むと…美しい桜の木のデッサンが完成しました！
実はこのあともストーリー（？）は続くのですが、続きはぜひご自分の目でお確かめください。
なお本アプリを使うなら、壁紙やアイコンにもこだわりたいところ。
今回のレビューでは壁紙はこちら、アイコンなどのテーマは『ペーパーレスのシステムADWTheme』のものを利用させていただきました。
普通は「バッテリー残量が多いほど桜が満開」という感じもしますが、電池残量は「だんだん減っていくもの」、デッサンは「どんどん描き込んでいくもの」と考えると納得ですね。
バッテリーが減っていくのは普通いい気持ちがしませんが、本アプリを入れれば逆に楽しみになるかも！？