【Zooper Widget 使い方まとめ】第4回 : Media Utilitiesと連携して音楽ウィジェットを作ろう!

Zooper Widgetは非常に有用なカスタマイズアプリですが、他のアプリと連携することで更にパワーアップさせることもできます。

今回は同じデベロッパの『Media Utilities』を使って、Zooper Widgetで操作もできる音楽ウィジェットを作ってみたいと思います。この使い方をマスターすれば、フルカスタマイズされたウィジェットで好みのミュージックアプリを操作することが可能になりますよ。

Media Utilitiesの設定

さっそく『Media Utilities』をダウンロードして設定を行いましょう。

Media Utilities
無料

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『Media Utilities』はそれ自体が音楽を再生する機能は持っていません。まずは設定メニューから「Media App」で実際に音楽を再生するアプリを選びます。

その後「Settings」から、「Zooper Widget」にチェックを入れ、一番下の項目もすべてチェックします。今回はZooper Widgetでの連携ですが、他の『UCCW』や『Minimalistic Text』といったアプリとも同様に連携することが可能です。

『Media Utilities』はそれ単体でもウィジェットを持っており、背景色などをカスタマイズできます。無難なデザインではありますが、カッコよくはないですね。

Zooper Widgetで音楽情報を表示

ここからが本番です。
『Zooper Widget』をホーム画面に設置し、「レイアウト」から「テキスト」モジュールを選択、「高度なテキスト編集」をタップします。
ここで「#TMU_TRACK#」と入力すると再生中の曲名が表示されるようになります。普段は「#BLEV#」でバッテリー残量が表示されますが、『Media Utilities』を使うことでこうした表示可能な項目を増やすことができるのです。

『Media Utilities』と連携することで使えるようになるものは以下になります。