漫画「東京卍リベンジャーズ」のネタバレ・あらすじを紹介します。
1巻〜最終巻までのネタバレ、キャラクター別の考察も解説します。
まず結論をお伝えすると、漫画「東京卍リベンジャーズ」のあらすじ・最終話までのネタバレまとめは以下の通りです。
東京卍リベンジャーズのネタバレをざっくり簡単にまとめ|ラストまでのあらすじまとめ
漫画「東京卍リベンジャーズ」のあらすじネタバレを最新話・ラストまでざっくり解説します。
東京卍リベンジャーズのネタバレ|全話含めたあらすじを簡単にまとめ
時は2017年、主人公の花垣武道はさえない生活を送る26歳のフリーター。
ある日、中学生時代に交際していた橘日向と弟の直人が、犯罪集団の東京卍會の抗争に巻き込まれてしまい死亡したことを知ります。
次の日、駅のホームで突き落とされた武道は、人生で一番イケていた中学生時代の2005年にタイムリープしてしまうのでした。
タイムリープした武道は、直人に直人たちが12年後に殺される運命であることを伝えると、直人が死を回避した2017年に戻ることができます。
しかし、直人は死を免れていましたが、日向は亡くなっていました。
武道はタイムリープの条件が直人と握手することだと知り、過去を変えるため更なるタイムリープに挑みます。
東京卍リベンジャーズの時系列ネタバレ一覧を簡単にまとめ
「東京卍リベンジャーズ」は、タイムリープものですので、時系列がやや複雑なお話しとなっています。
物語は、主人公武道が26歳である2017年からスタート。
その後、武道が駅のホームで突き落とされたことでタイムリープしてしまいます。
タイムリープは2017年から2018年にかけて9回行われて、それぞれ過去を変えているのです。
1回目のタイムリープのネタバレ
1回目のタイムリープで、タケミチは2017年7月4日から2005年7月4日へと戻りました。
駅のホームで突き落とされたことによる偶然のタイムリープで、このタイムリープの途中でナオトに未来で起こることを伝え、タケミチはナオトの死を回避することに成功します。
2回目のタイムリープのネタバレ:ドラケンが死亡する衝撃の世界
2回目のタイムリープは、2017年7月6日から2005年7月6日に戻るものでした。
このタイムリープの目的は、東京卍會の犯罪組織化を阻止するというもので、そのためにマイキーと稀咲が出会わないようにタケミチは動きます。
結果、マイキーとタケミチが出会い、東京卍會の内部抗争でドラケンが死亡してしまうという結果になるのでした。
3回目のタイムリープのネタバレ
3回目のタイムリープは、2017年7月19日から2005年7月19日に戻ります。
3回目のリープでは、東京卍會と愛美愛主の抗争が起こりそうになっていたためタケミチはその理由を探り、何者かが黒幕であることを突き止めるのでした。
4回目のタイムリープのネタバレ
4回目は、2017年7月の下旬から2005年7月の下旬ころに戻るもので、このリープで8・3抗争が勃発してしまいます。
タケミチはドラケンが死んでしまうのを阻止し、現代に戻るとヒナタは生きていましたが、今度はあっくんが殺されてしまうのでした。
また、この現代ではドラケンは死刑囚となっています。
5回目のタイムリープのネタバレ
5回目のタイムリープは、2017年10月20日から2005年10月20日に戻ります。
タケミチは仲間を救うために東卍のトップになることを決意、千冬を相棒にして黒幕ではないかと疑われる稀咲についての情報を探りますが、有力な手がかりはつかめません。
その後現代に戻ったタケミチは、壱番隊隊長のバジこと場地圭介が一虎に殺され、一虎はマイキーに殺されると聞きました。
6回目のタイムリープのネタバレ:ヒロインのヒナタが死亡してしまう
6回目のタイムリープは、2017年10月末から2005年10月末にタイムリープします。このタイムリープで血のハロウィンが起こります。
タケミチは血のハロウィンでバジが殺されるのを阻止しようとしますが、失敗に終わります。
このタイムリープ後の未来ではタケミチは東京卍會の幹部になっていましたが、実権は稀咲が握っていて、ヒナタも死亡するなど悲惨な状況にありました。
7回目のタイムリープ
7回目のタイムリープは、2017年11月末の時点から2005年11月末へと戻ります。このリープで聖夜決戦が起こる。
聖夜決戦を経て黒龍が東京卍會に下り、稀咲の追放もおこなうことができました。
しかし、現代ではマイキーが東京卍會の幹部を殺害、さらにナオトがマイキーを殺してしまいます。
8回目のタイムリープのネタバレ
8回目のタイムリープは、2018年1月下旬から2006年1月下旬に戻るものです。
タケミチは東卍のトップを目指すことになります。
タケミチは東卍の実権を黒川イザナが持っていると知りますが、鶴蝶に銃で撃たれてしまい、ナオトと握手して現代に戻るのでした。
9回目のタイムリープのネタバレ
9回目のタイムリープは、2018年6月から2008年6月に戻るもので関東事変が起こるのでした。
9回目のリープでタケミチは黒龍の総長になります。東京卍會と天竺の抗争が起き、東京卍會は勝利しますがマイキーは幸せな未来のために東卍を解散させることに。
現代は幸せな方向に向かい、東卍はそれぞれの道を歩みます。
東京卍リベンジャーズの最終話は278話|最終巻は31巻の予定?
「東京卍リベンジャーズ」は、週刊少年マガジンに連載されていた漫画で、2022年11月16日に完結しました。
278話が最新話で最終話、2024年12月時点で最新刊の30巻には269話まで収録されていて、1巻につきおよそ9話収録されていることから、単行本の巻数は31巻となると予想されます。
【東京卍リベンジャーズの各巻の発売日】
巻数 | 発売日 |
1巻 | 2017年5月17日 |
2巻 | 2017年7月14日 |
3巻 | 2017年9月15日 |
4巻 | 2017年11月17日 |
5巻 | 2018年2月16日 |
6巻 | 2018年4月17日 |
7巻 | 2018年6月15日 |
8巻 | 2018年9月14日 |
9巻 | 2018年11月16日 |
10巻 | 2019年1月17日 |
11巻 | 2019年3月15日 |
12巻 | 2019年6月17日 |
13巻 | 2019年8月16日 |
14巻 | 2019年10月17日 |
15巻 | 2019年12月17日 |
16巻 | 2020年3月17日 |
17巻 | 2020年5月15日 |
18巻 | 2020年7月17日 |
19巻 | 2020年9月17日 |
20巻 | 2020年12月17日 |
21巻 | 2021年2月17日 |
22巻 | 2021年4月16日 |
23巻 | 2021年7月16日 |
24巻 | 2021年9月17日 |
25巻 | 2021年12月17日 |
26巻 | 2022年2月17日 |
27巻 | 2022年4月15日 |
28巻 | 2022年6月17日 |
29巻 | 2022年8月17日 |
30巻 | 2022年11月17日 |
2024年12月時点ではコミックスは30巻までの発売ですが、2023年1月17日には最終巻となる31巻が発売されることが予定されています。
【最後の5話が発表された週刊少年マガジンの発売日】
話数 | 収録された週刊少年マガジンの号数 | 収録された週刊少年マガジンの発売日 |
274話 | 2022年47号 | 2022年10月19日 |
275話 | 2022年48号 | 2022年10月26日 |
276話 | 2022年49号 | 2022年11月2日 |
277話 | 2022年50号 | 2022年11月9日 |
278話(最終話) | 2022年51号 | 2022年11月16日 |
「東京卍リベンジャーズ」の31巻が待てないという人は、収録された週刊少年マガジンを読むのもおすすめとなっています。
完結時の反応としては、人気作品でしたので連載終了を惜しむ声が多かったです。
また、回収されていない伏線があったため、未回収伏線に対してもやっとするという声もありました。
【物語の始まり】東京卍リベンジャーズのネタバレ・あらすじ【1巻〜】
物語の始まりである、東京卍リベンジャーズの1巻〜のネタバレあらすじを紹介します。
東京卍リベンジャーズ【物語の始まり】のネタバレ・あらすじ|かつての恋人ヒナタとその弟ナオトの死
「東京卍リベンジャーズ」は、2017年からスタートします。主人公の武道(タケミチ)はレンタルショップでアルバイトをする26歳のフリーターです。
人生のピークは彼女がいた中学生のころで、それ以降はダメな人生を送っていました。
そんなタケミチのもとに、唯一の恋人であった日向(ヒナタ)とその弟の直人(ナオト)が犯罪集団の東京卍會の抗争に巻き込まれて死んでしまったという事件を目にします。
東京卍リベンジャーズ【物語の始まり】のネタバレ・あらすじ|駅のホームから突き落とされるタケミチ
ヒナタのニュースを見てショックを受けつつ、普段通りアルバイトをするタケミチ。
年下の店長にも馬鹿にされ、自分の人生に嫌気が差したタケミチですが、ある日駅のホームで突き落とされてしまいます。
過去のことが走馬灯としてよみがえりますが、その中で思い出したのは友だちや家族ではなくヒナタのことでした。
東京卍リベンジャーズ【物語の始まり】のネタバレ・あらすじ|12年前へのタイムリープしてしまったタケミチ
駅のホームで突き落とされてしまい、死を覚悟したタケミチですが、気が付くと12年前の中学生のころに戻っていました。
驚きつつも不良だった中学生時代を再体験するタケミチはヒナタの弟であるナオトと出会います。
12年後にヒナタとナオトが死んでしまうことをタケミチがナオトに伝え、握手を交わすとタケミチは2017年に戻っていました。
タケミチのタイムリープにより、ナオトは生きていましたが、ヒナタは亡くなってると知ります。
タイムリープのきっかけがナオトとの握手であることに気が付いたタケミチは、ヒナタを救うためにまたタイムリープすることを決めるのでした。
【8.3抗争編】東京卍リベンジャーズのネタバレ・あらすじ【2巻~5巻】
8.3抗争編、東京卍リベンジャーズの2巻~5巻のネタバレあらすじを紹介します。
東京卍リベンジャーズ【8.3抗争編】のネタバレ・あらすじ|タイムリープの目的は内部抗争を止める事
「8.3抗争」は、林田春樹の自首に関係して、東京卍會内部で意見が別れたために起きた抗争。
マイキーらが林田を出所させようとしたのに対して、ドラケンたちは林田の意思を尊重させようとしたために怒りました。
タケミチは、ヒナタを救うために東京卍會の内部抗争「8.3抗争」を止めるべく動きます。
「8.3抗争」でドラケン(龍宮寺 堅)が死んでしまい、そのために東京卍會が凶悪化し、ヒナタの死の原因と考えたからです。
東京卍リベンジャーズ【8.3抗争編】のネタバレ・あらすじ|タケミチはドラケンを救うことに成功
タケミチはドラケンとマイキーを仲直りさせますが、「8.3抗争」は起こってしまいます。
抗争の中でドラケンはキヨマサに刺されるという危機を迎えますが、タケミチが機転を利かせたことで命は無事でした。
タケミチはタイムリープのひとまずの目標である、ドラケンを救うことに成功します。
東京卍リベンジャーズ【8.3抗争編】のネタバレ・あらすじ|ミッションに成功してもヒナタは救われなかった
タケミチは、ドラケンを救うことができたことで、ヒナタが死なない未来になったと思い現代に戻ります。
現代に戻ると、ヒナタは無事に生きていてタケミチと会うことができました。
しかし、今度はタケミチの目の前でヒナタが殺されてしまうというショッキングな出来事が起きます。
さらに、戻ってきた現代ではドラケンが死刑囚になっているということもタケミチは知るのでした。
タケミチは、ヒナタやドラケンを救うために自分が東京卍會のトップになることを決意します。
【血のハロウィン編】東京卍リベンジャーズのネタバレ・あらすじ【5巻~8巻】
血のハロウィン編、東京卍リベンジャーズの5巻~8巻のネタバレあらすじを紹介します。
東京卍リベンジャーズ【血のハロウィン編】のネタバレ・あらすじ|今度の目的はマイキーが稀咲側に付くのを阻止すること
「血のハロウィン編」では、マイキーが稀咲の側に付くのを阻止するのが目的です。
「8.3抗争」後に現代に戻ったタケミチですが、変わらず東卍が大きな組織であり、マイキーが死刑囚となっていました。
東卍の勢力が変わらないことやマイキーが死刑囚となっていた原因は、血のハロウィンでマイキーが稀咲の側についたからです。
血のハロウィンでマイキーは一虎を殺害してしまいますが、稀咲に身代わりを用意してもらったことで逮捕を回避、以後稀咲の側に付きます。
さらに、稀咲が東卍を乗っ取った原因として、暴走族バルハラとの合併もあるため、合併の阻止もタケミチはおこなうことになるのでした。
東京卍リベンジャーズ【血のハロウィン編】のネタバレ・あらすじ|バジが東卍を脱退することに
「血のハロウィン編」では、バジこと場地圭介が東卍を脱退、バルバラへ加入します。
バジの行動は東卍への裏切りとも取れるものですが、実はバジには考えがありました。
バジは稀咲に不信感を感じていて、バルバラに乗り込み、組織の内情などを探ろうとしていたのです。
東京卍リベンジャーズ【血のハロウィン編】のネタバレ・あらすじ|タケミチは一虎殺害は回避するも、合併阻止には失敗
血のハロウィンのタイムリープ後の結果としては、タケミチはマイキーが一虎を殺害することを阻止することができました。
ただし、東卍とバルバラの合併を阻止することはできませんでした。
さらに、この抗争でバジは死んでしまいます。元々の現代では一虎がバジを殺したため、マイキーが一虎を殺していました。
そのため、バジは、マイキーに一虎を殺させないように、自ら死を選びます。
タケミチのミッションは半分成功、半分失敗でしたが、タケミチが壱番隊隊長になったため、未来に希望を抱くのでした。
【聖夜決戦編】東京卍リベンジャーズのネタバレ・あらすじ【9巻~13巻】
聖夜決戦編、東京卍リベンジャーズの9巻~13巻のネタバレあらすじを紹介します。
東京卍リベンジャーズ【聖夜決戦編】のネタバレ・あらすじ|やはりヒナタの死は変わっていなかった
血のハロウィンの過去を変えたことで、現代でのタケミチを取り巻く様子は大きく変わっていました。
現代ではタケミチが東卍の幹部になっていて、さらに元黒龍にいた人物たちも東卍の幹部となっていたのです。
そして、この未来でもヒナタはやはり亡くなっていました。さらに、タケミチの相棒である松野千冬も死んでいました。
稀咲がヒナタに固執しているのではないかと考えたタケミチはタイムリープを決意します。
東京卍リベンジャーズ【聖夜決戦編】のネタバレ・あらすじ|柴八戒たちとの出会い
聖夜決戦編のタイムリープで重要な人物として、柴家の人々が挙げられます。柴八戒は、東卍の弐番隊副隊長です。
また、八戒の姉に柚葉がいて、兄の大寿は黒龍の10代目総長を務めた人物となっています。
八戒はタケミチをかばったことで黒龍に入ることに。大寿から暴力を受けていた八戒は密かに大寿の殺害を決意します。
しかし、実は大寿から暴力を受けていたのは姉の柚葉であったことをタケミチは知るのでした。
東京卍リベンジャーズ【聖夜決戦編】のネタバレ・あらすじ|聖夜決戦の結末は?
東卍と黒龍の戦いである聖夜決戦は、マイキーやドラケンの活躍もあり、東卍が勝利します。これにより黒龍は東卍の傘下になることに。
稀咲も東卍から除籍の処分を受けたために、目的を果たして現代に戻るタケミチでしたが、タイムリープで戻った先では三ツ谷の葬儀が行われていたのです。
戻った現代では、ヒナタや東卍の主要なメンバーは全員亡くなっていました。
【関東事変編】東京卍リベンジャーズのネタバレ・あらすじ【13巻~22巻】
関東事変編、東京卍リベンジャーズの13巻~22巻のネタバレあらすじを紹介します。
東京卍リベンジャーズ【関東事変編】のネタバレ・あらすじ|多くの人が亡くなっている悲惨な現代
聖夜決戦編を制し、稀咲を除名して明るい未来が来ることを期待していたタケミチですが、タイムリープで戻った未来は日向や東卍の主要メンバーが皆死んでいるという悲惨なものでした。
東卍の主要メンバーは、マイキーによって殺されていたため、タケミチはマイキーに会うためにフィリピンに向かいますが、マイキーも死んでしまいます。
悲惨な未来を変えるべく、タケミチは再度のタイムリープに挑むのでした。
東京卍リベンジャーズ【関東事変編】のネタバレ・あらすじ|横浜のチーム天竺とそのリーダーイザナを倒すことがメインの目的
過去に戻ったタケミチは東卍のトップに立つことを目標とします。そんなタケミチの前に現れたライバル集団が横浜の暴走族である天竺です。
天竺のリーダー黒川イザナは、現代の東卍でトップに立つ人物だったために、タケミチはイザナを倒すことを決意します。
東京卍リベンジャーズ【関東事変編】のネタバレ・あらすじ|幸せな未来にはマイキーだけがいなかった
天竺の戦いを前にマイキーの妹であるエマは稀咲の手によって殺されてしまいます。
マイキーやドラケンはショックを受け、戦意をなくしますがタケミチがタイムリープしてきたことを知り、戦いに参加。
イザナは稀咲の暴走もあり死んでしまったことで戦いは幕を閉じます。
タケミチは稀咲を追い詰めヒナタに執着する理由を聞くと、稀咲がヒナタのことが好きだということが判明。
しかし、稀咲はトラックに轢かれて死亡してしまうのでした。
タケミチが現代に戻るとヒナタも生きていて東卍のメンバーたちも元気でした。しかし、マイキーだけがなぜかいません。
【梵天編&高校生編】東京卍リベンジャーズのネタバレ・あらすじ【22巻~24巻】
梵天編&高校生編、東京卍リベンジャーズの22巻~24巻のネタバレあらすじを紹介します。
東京卍リベンジャーズ【梵天編&高校生編】のネタバレ・あらすじ|マイキーは犯罪組織梵天のトップになっていた
関東事変を経て到達した未来では、マイキーは巨大犯罪組織である梵天の頂点になっていました。
タケミチは、マイキーの行方を探し、再会することに成功しますがマイキーに銃を向けられます。
タケミチは打たれて重症を負いながら命乞いをするのでした。
東京卍リベンジャーズ【梵天編&高校生編】のネタバレ・あらすじ|タイムリープのトリガーはマイキーに
マイキーに撃たれて瀕死となったタケミチでしたが、タイムリープのトリガーがナオトからマイキーになっていたため過去へタイムリープします。
これまではタイムリープ先は12年前でしたが、なぜか今回は10年前に戻ったためタケミチは高校生になっていました。
到達した過去では、東卍が不在だったため東京の勢力図が大きく変わっていました。
六波羅単代、梵(ぶらふまん)、関東卍會の3つが東京の3大勢力となっていたのです。
東京卍リベンジャーズ【梵天編&高校生編】のネタバレ・あらすじ|不良から足を洗った元東卍メンバーたち
東京の3大組織のうち関東卍會のトップがマイキーであることを知ったタケミチは、マイキーを成敗するために元東卍のメンバーたちのもとを訪れます。
しかし、元メンバーたちは不良から足を洗い地道に頑張っていました。
タケミチはかつての仲間たちの様子を見て、巻き込むべきではないのではないかと考えます。
【三天戦争編】東京卍リベンジャーズのネタバレ・あらすじ【24巻~27巻】
三天戦争編、東京卍リベンジャーズの24巻~27巻のネタバレあらすじを紹介します。
東京卍リベンジャーズ【三天戦争編】のネタバレ・あらすじ|タケミチは梵に入ることに
梵の目的が関東卍會を倒すことだと知ったタケミチは梵への加入を決断します。
タケミチは梵のトップである瓦木千咒の荷物持ちになりますが、千咒が実は女性であるということを知ることに。
さらに梵のNo.2である明石武臣と関東卍會の三途春千夜は千咒の兄でした。
東京卍リベンジャーズ【三天戦争編】のネタバレ・あらすじ|タケミチは未来が見える能力を手にする
タケミチは突如新たな能力が身につきます。
これまではナオトやマイキーなどのキーパーソンと握手するとタイムリープするという能力を持っていましたが、未来が見えるという能力も持つことになりました。
タケミチが見た未来は、千咒が遊園地で死ぬというものです。
千咒の死を防ごうとするタケミチでしたが、実はタケミチ自身が六波羅単代に命を狙われていたため銃を向けられることになります。
タケミチはドラケンにかばわれて死を免れますが、ドラケンは死亡してしまうのでした。
東京卍リベンジャーズ【三天戦争編】のネタバレ・あらすじ|三天戦争の結末は?
ドラケンが死亡したことでマイキーが覚醒し、元天竺のサウスらを倒していきます。
タケミチは必至にマイキーを止めようとしますが、ケガを負い意識不明の渋滞となってしまいました。
三天戦争は、結果として死者2名を出し、関東卍會が勝利する形で終了します。
【最終決戦編】東京卍リベンジャーズのネタバレ・あらすじ【27巻~30巻】
最終決戦編、東京卍リベンジャーズの27巻~30巻のネタバレあらすじを紹介します。
東京卍リベンジャーズ【最終決戦編】のネタバレ・あらすじ|タケミチは仲間たちと二代目東京卍會を結成
三天戦争によりマイキー率いる関東卍會は関東のトップに君臨します。
タケミチは、マイキーを不幸にしたくないという思いから、自分のチームを作ってマイキーに対応することにしました。
タケミチのチームには、千冬、八戒、三ツ谷、千咒などが加わります。仲間たちとともにタケミチは二代目東京卍會を結成するのでした。
東京卍リベンジャーズ【最終決戦編】のネタバレ・あらすじ|二代目東京卍會と関東卍會の対決
二代目東京卍會のメンバーは50人程度で、500人ほどの人数がいる関東卍會と比べて小規模なものでした。
そんな中、三途春千夜が暴走し、みんなを列車事故で殺そうとします。
タケミチは三途を止めますが、鶴蝶が犠牲になります。そして、二代目東京卍會は初代黒龍のメンバーを倒すことができました。
東京卍リベンジャーズ【最終決戦編】のネタバレ・あらすじ|マイキーがタケミチに語る真実
タケミチはマイキーと直接対決をしますが、タケミチは未来を見ることができるためにタケミチの技を交わすことができました。
マイキーはタケミチになぜ過去に戻ってきたかを尋ねますが、それに対してマイキーは深い闇を抱えていて、マイキーを助けたかったからだと答えます。
するとマイキーは、マイキーの兄である真一郎も自分を助けるためにタイムリープしたのだと話したのです。
【真一郎編】東京卍リベンジャーズのネタバレ・あらすじ【30巻~】
真一郎編、東京卍リベンジャーズの30巻~ネタバレあらすじを紹介します。
東京卍リベンジャーズ【真一郎編】のネタバレ・あらすじ|マイキーの兄が経験した最初の世界
マイキーの兄真一郎がタイムリープする前、一番最初の世界では、マイキーは事故で植物状態となっていて、その後死亡していました。
兄の真一郎はマイキーのことを介護していましたが、妹のエマは家出、祖父は死亡するなどマイキーの一家は悲惨な状態だったのです。
東京卍リベンジャーズ【真一郎編】のネタバレ・あらすじ|黒い衝動ともう一人のタイムリーパーの正体が明らかに
マイキーの兄の真一郎はタイムリープの話を耳にし、悲惨な現実を変えるべくタイムリープする方法を探ります。
自分がタイムリープするにはタイムリープの能力を持つ老人を殺すという非道なことをしなければなりませんでした。
真一郎はタイムリープをするために老人を殺しますが、そのせいで真一郎がタイムリープをした2回目の世界ではマイキーに呪い、すなわち黒い衝動がまとわりつくのです。
東京卍リベンジャーズ【真一郎編】のネタバレ・あらすじ|タケミチのタイムリープ能力は真一郎から継承したものだった
タケミチのタイムリープ能力は、実は真一郎から継承したものでした。
真一郎は子供のころのタケミチに呪いを受けない形でタイムリープの力を移していたのです。
タケミチはマイキーを黒い衝動から救うべく抗います。
【結末はどうなる?】東京卍リベンジャーズのネタバレ・あらすじ【〜最終回】
東京卍リベンジャーズの最終回までのネタバレあらすじを紹介します。
東京卍リベンジャーズ【〜最終回】のネタバレ・あらすじ|タケミチとマイキーは記憶を持ったままタイムリープ
タケミチはマイキーを黒い衝動から救うことに成功して、さらにタイムリープを行います。
タケミチがマイキーにタイムリープの力を継承させたことで、2人とも未来の記憶を持ったまま1998年にいくことが出来ました。
タケミチとマイキーは、東卍に敵味方問わず仲間に率入れることで、死者を出さない未来を勝ち取ります。
東京卍リベンジャーズ【〜最終回】のネタバレ・あらすじ|タケミチはヒナタと結婚
最終的な未来としては、タケミチはヒナタとの結婚も叶えます。
マイキーやドラケン、真一郎など、タイムリープで悲惨な運命となっていた人たちも生きている世界でタケミチ自身も幸せになるのでした。
東京卍リベンジャーズ【〜最終回】のネタバレ・あらすじ|他のメンバーも幸せになる
最終的にタケミチたちが勝ち取る幸せな世界では、東卍は死者を出さずに解散し、皆不良からは足を洗いそれぞれの人生を送っています。
マイキーはオートレーサー、ドラケンはマイキーのオートレースのチームのメカニックなどになりました。
東京卍リベンジャーズの最終回後も残された伏線がある?結末・ラストからネタバレ考察まとめ
東京卍リベンジャーズの最終回後の結末・ラストからネタバレ考察をまとめました。
考察1.最初のタイムリープの時にタケミチを突き落としたのは誰?
主人公のタケミチは、物語の序盤に駅のホームで突き落とされたことにより、タイムリープの能力に目覚めます。
タケミチが突き落とされた際、突き落とした人物については描かれておらず、読者としては誰が突き落としたのか、なぜ突き落としたのかが非常に気になるポイントでした。
突き落とした犯人は物語の序盤で判明します。犯人は千堂敦(あっくん)です。
タケミチとも仲がよいキャラクターということで、なぜあっくんが突き落とすような危険なことをしたのかと引き付けられる展開になっています。
突き落とした理由についても判明していて、あっくんが希咲に命令され、逆らうことができなかったからでした。
考察2. 稀咲が死の間際に言いかけたセリフの続き
「東京卍リベンジャーズ」の中で、非常に気になる伏線として稀咲が死の間際に言いかけたセリフの続きです。
稀咲はなにかを言いかけますが、その直後トラックに轢かれて死亡してしまいます。
前後の描写から、稀咲はタイムリープについてなにか知っていたのではとの見方もでき、最終回までに回収されるのではないかと思われていましたが、結局言及されることはありませんでした。
「東京卍リベンジャーズ」は人気作品ですので、今後この考察の答えになるようなスピンオフ作品が発表されるかもしれません。
考察3. タイムリープのトリガーがマイキーに途中で変わった理由
「東京卍リベンジャーズ」でのタイムリープの方法は、物語の序盤ではタケミチがタイムリープトリガーとなるナオトと握手をすることで行われていました。
しかし、ストーリーの途中で、トリガー役はマイキーに変わります。
タケミチがタイムリープ能力を持っていた理由は、マイキーの兄の真一郎から能力が移されたからだということが分かっています。
しかし、トリガー役が変わった理由については最後まで解明されませんでした。
考察4. なぜタケミチは未来が見えるようになったのか
「東京卍リベンジャーズ」の主人公タケミチの特殊能力は、序盤はタイムリープ能力のみでした。
しかし、物語の途中でタケミチは未来が見える「ビジョン」という能力にも目覚めます。
ビジョンによって、千咒が死亡することが分かり、回避のために動くこともできたのです。
この特殊能力ビジョンについては、なぜタケミチに能力が身についたのかなどの解明や掘り下げはありませんでした。
考察5. この世界にタイムリープ能力がある理由や老人が持っていた訳
タケミチのタイムリープ能力については、真一郎から継承されたものだということが判明しています。
その真一郎は、タイムリープ能力を持つ老人から能力を奪い取りました。
では、そもそもなぜその老人はタイムリープ能力を持っていたのかですが、その理由は最後まで解明されませんでした。
科学技術によるものかもしれませんが、突発的に身についたものかもしれません。
なぜ「東京卍リベンジャーズ」の世界にタイムリープ能力があるのかは、謎のままです。
東京卍リベンジャーズの登場人物のネタバレ|キャラクター別の考察もまとめ
東京卍リベンジャーズの登場人物のネタバレ・キャラクター別の考察もまとめました。
花垣 武道|タイムリープをする主人公
花垣 武道は、通称タケミチと呼ばれていて「東京卍リベンジャーズ」の主人公です。
物語の始まりの地点の2017年では26歳のフリーターでした。
駅のホームで突き落としたことでタイムリープ能力が発動し、12年前の中学生時代に戻ります。
タケミチの一番の魅力は、熱さと仲間思いな点です。タイムリープは非常に過酷なものですが、仲間たちが皆幸せになる未来を探して奮闘します。ケンカは強くありませんが、心は強靭な人物です。
タケミチは、タイムリープ能力を得てからは、ヒナタや東卍の仲間たちの死を回避するために何度もタイムリープをして未来を変えようと奮闘します。
不良ですがケンカは強くなく、現代ではさえない生活を送っていました。
9回のタイムリープを経て、最終的には現代でヒナタと結婚し幸せになります。
橘 日向|主人公の元恋人でヒロイン
橘 日向は、通称ヒナタでタケミチの中学生時代の恋人です。
物語が始まった時点の現代では、弟のナオトとともに東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡しています。
タケミチのタイムリープの一番の目的はヒナタを救うことです。
明るくてやさしい、模範的なヒロインタイプの女性といえます。
物語の中では、タイムリープの度に何度も死亡するヒナタですが、最終的には生還することができ、タケミチと結婚します。
何度タイムリープをしても中々ヒナタを救えない理由としては、稀咲がヒナタに想いを寄せていて、自分の物にならないなら殺すというようなことをしていたからでした。
橘 直人|ヒナタの弟でタケミチの協力者
橘 直人はヒナタの弟です。特に序盤でキーパーソンとなる人物で、一番最初の現代ではヒナタとともに死亡しています。
タケミチのタイムリープも、ナオトと握手することで発動するほか、ナオトは元の未来の記憶を引き継いでいるので、タケミチの良き協力者でもあるのです。
ナオトの未来は、タイムリープの度に異なり、刑事になって生き延びている未来もあれば殺されていることも何度もありました。
最終的な未来では、無事生還を果たしオカルト雑誌の記者となります。
佐野 万次郎|通称マイキー。物語の後半で鍵となる人物
佐野 万次郎はマイキーというあだ名で呼ばれている人物で、物語の後半で特に重要なキャラクターです。
東京卍會の総長を務める不良ですが、完全な悪人ではなく子供のような無邪気な表情を見せることもあります。
ただ、精神的に不安定な所があり、ダークな面を除かせることもあるキャラクターです。
マイキーの未来もタイムリープの度に異なり、東京卍會のトップになっていたり、死刑囚になっていたりとさまざまです。
タケミチのタイムリープのトリガーは当初はナオトでしたが、途中からマイキーに変わります。
物語の後半では、タケミチはヒナタを救うことはできましたが、マイキーだけが救われていない世界にたどり着きました。
タケミチはマイキーを救うことに奮闘し、最終的にはマイキーも含めて皆幸せな世界で物語は終わります。その未来では、マイキーはオートレーサーとして活躍しているとの描写がありました。
龍宮寺 堅|通称ドラケンで東京卍會の初代副総長。タイムリープ先で死亡した展開もあった
龍宮寺 堅は、通称ドラケンで東京卍會の副総長を務める人物です。非常に情に厚い性格をしていて、東卍の良心的存在でもあります。
ドラケンの未来もタイムリープの度にさまざまで、抗争で死亡していたり、死刑囚になっていたりというのもありました。
最終的にタケミチがたどり着く未来では、無事に生存しマイキーのオートレースのチームのメカニックを務めています。
その他の登場人物一覧|不良チームはたくさんあり、稀咲(きさき)やエマなど重要キャラも多い。
「東京卍リベンジャーズ 」は、コミックス約30巻と非常に長いマンガですので、さまざまなサブキャラクターが登場。この項目では、主なサブキャラクターについて解説します。
【東京卍リベンジャーズ の主なサブキャラクター一覧】
キャラクター名 | 特徴や所属チームなど |
場地 圭介(バジ) | ・東京卍會の前壱番隊隊長・東京卍會の創設メンバーでもある |
松野 千冬 | ・東京卍會の前壱番隊副隊長 |
三ツ谷隆 | ・東京卍會の弐番隊隊長・中学時代は手芸部の部長だった |
柴八戒 | ・東京卍會の弐番隊副隊長・三ツ谷とは幼なじみでもある・黒龍総長の大寿の弟 |
乾 青宗(イヌピー) | ・黒龍所属・場地を慕っている |
林田 春樹(パーちん) | ・東京卍會の参番隊隊長・短気な性格 |
林 良平(ぺーやん) | ・東京卍會の参番隊副隊長・パーちんを慕っている |
三途春千代 | ・東京卍會の伍番隊副隊長・黒マスクを付けた静かな人物 |
稀咲 鉄太(きさきてった) | ・愛美愛主所属 ・最初の現代で東京卍會の総長をしていた ・裏でさまざまな画策をしている |
羽宮 一虎 | ・芭流覇羅所属・元東卍のメンバー |
千堂 敦(あっくん) | ・タケミチの友人・友だち思いで頼りになる |
佐野エマ | ・マイキーの義妹 |
上記のキャラクターの他にも、魅力的な登場人物が多数います。
東京卍リベンジャーズの最終回がひどい?意味がわからない?ネタバレへの感想まとめ
東京卍リベンジャーズの最終回の感想まとめをピックアップしました。
回収されなかった伏線や話の畳み方に不満の声も
「東京卍リベンジャーズ」最終回のネタバレ感想について調べてみたところ、「話の収集が付かなくなって打ち切りにしたのではないか」、「回収されていない伏線が多い」などの声がありました。
「話の収集が付かなくなって打ち切りにしたのではないか」という感想については、映画化などで作品に高い人気が出たために、話を広げすぎて収集ができないほどになってしまったと考察している人もいます。
「東京卍リベンジャーズ」では、途中で主人公のタケミチに未来が見える能力が備わるなど、当初のタイムリープ能力よりも話が広がった感じがあるといえるでしょう。
「回収されていない伏線が多い」という声については、 稀咲が死の間際に言いかけたセリフの続きや、タケミチに未来が見える能力が備わった理由などの点が最終回まで回収されませんでした。
「東京卍リベンジャーズ」は人気作品で、実写映画の予定などもあるのでマンガについても特別編などで伏線が回収される可能性は十分にあるでしょう。
ハッピーエンドでの終わり方に安心や喜ぶ意見
「東京卍リベンジャーズ」最終回のネタバレ感想について調べてみたところ、肯定的な意見としては「登場人物が皆幸せそうでよかった」、「私はこの終わり方が好き」などがありました。
「東京卍リベンジャーズ」の結末は、タケミチとマイキーが協力して過去を変え、現代ではタケミチとヒナタが結婚して幸せになるというものでした。
他の東卍のメンバーたちも無事に生きていて、それぞれの人生を幸せに歩んでいます。
ヒナタをはじめとして、多くの登場人物たちが死んでしまうという過去を経験しているので、最終的にキャラクターたちが幸せになってくれてよかったとの声がありました。
【漫画以外】東京卍リベンジャーズのあらすじネタバレまとめ
漫画以外の東京卍リベンジャーズのあらすじネタバレまとめを紹介します。
東京卍リベンジャーズのブックレット(DVD円盤特典)番外編1巻〜6巻のネタバレ
「東京卍リベンジャーズ」のDVD特典であるブックレットについてネタバレをご紹介します。
東京卍リベンジャーズのブックレット番外編1~2巻のネタバレ
東京卍リベンジャーズの登場人物である羽宮一虎を主人公としたマンガが掲載されています。羽宮一虎は、母親からネグレクトを受けて育ちます。
ただし、母親も父親からDVを受けているという被害者でした。
一虎は場地圭介とゲームセンターで知り合い意気投合。
場地は、一虎をドラケンやマイキーと引き合わせます。一虎はドラケンのことは気に入りましたが、マイキーのことは気に食わないでいました。
一方的にマイキーのことを気に入らないでいた一虎でしたが、一虎が過去のことで辛い目にあった時にマイキーが何度も一虎を助けます。
マイキーに救われたことにより、一虎はマイキーのことを心からたいせつに思うようになるのです。
東京卍リベンジャーズのブックレット番外編3~4巻のネタバレ
まずは三ツ谷隆を主人公としたストーリーです。
三ツ谷が手芸部に入る前のお話しで、手芸部の一員である女子の安田さんの視点から三ツ谷を見た物語となっています。
部員が少なく廃部の危機にあった手芸部を三ツ谷がさまざまなことをして救うというものです。
三ツ谷はホストのようなこともして部員の勧誘を頑張り、大量の部員を獲得します。
続いては、べーやん(林良平)と、パーちん(林田春樹)が主役のお話しです。
べーやんとパーちんの二人はお互いに対等な信頼関係をしていて、いつしかW林と呼ばれる存在になっていました。そして、2人はマイキーと出会います。
東京卍リベンジャーズのブックレット番外編5~6巻のネタバレ
まずは、松野千冬と彼の飼い猫となるペケJのお話しです。千冬とペケJの出会いは千冬が小学生のことで、千冬はケンカの帰りに捨て猫だったペケJを拾いました。
拾った理由は、放置して置いたら死んでしまうのではないかと思ったからです。こころ温まるストーリーとなっています。
続いては、東京卍會が作られた時のお話しです。
一虎やマイキーが中心となり、仲間を守り黒龍と戦うために卍會は設立されました。
東京卍會が設立された流れが分かる、ファン必見の内容となっています。
東京卍リベンジャーズのアニメ|シーズンごとに何巻までかをネタバレ解説【続きは?】
第1期が2021年9月まで放送されていて、全24回でした。
漫画では9巻に収録の73話ころまでのお話しがアニメになっています。2024年12月時点では、「東京卍リベンジャーズ」のアニメは第1期だけです。
ただし、2023年1月から第2期の放送が予定されています。
第2期でどのお話までアニメになるかは不明ですが、「聖夜決戦編」がアニメ化されることが予告されているので注目してみてください。
東京卍リベンジャーズの映画|何巻までのストーリーかをネタバレ解説
映画「東京リベンジャーズ」は2021年に第1作目が公開されています。
また、2023年のゴールデンウイークには「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」の公開が予定、さらに2023年夏には第3作目の「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」が公開される予定です。
第1作目の「東京リベンジャーズ」は、原作漫画のだいたい4巻目まで、内容としては8・3抗争までの部分が描かれています。
第2作目と3作目についてはタイトルから第2作目が「血のハロウィン編」の5〜8巻あたり、第3作目が「聖夜決戦編」の9〜13巻ごろが描かれるのではないかと予想されるでしょう。
映画も続編が2作も公開予定で非常に盛り上がっています。
東京卍リベンジャーズのネタバレ・あらすじでよくある質問
最後に、東京卍リベンジャーズのネタバレ・あらすじでよくある質問に回答します。
東京卍リベンジャーズはどんな話?
「東京卍リベンジャーズ」がどんな話かを簡単に言うと、主人公タケミチが元恋人のヒナタや仲間たちを救うためにタイムリープを繰り返して幸せな未来を目指す物語です。
現代のタケミチは、一番最初はフリーターでしたが、元不良で、不良仲間たちが多く出てくるのでいわゆる「ヤンキーもの」という見方もできるケンカシーンも多い作品です。
タケミチがヒナタや仲間たちのために奮闘し、あきらめずに何度もタイムリープする姿が見どころといえます。
東京卍リベンジャーズの黒幕は誰?(ネタバレ注意)
「東京卍リベンジャーズ」の中で黒幕と呼べる人物は、稀咲と真一郎です。
稀咲は東卍の抗争の原因を作ったり、ヒナタを何度も死に追いやったりしていた人物となっています。また、稀咲は8.3抗争でもドラケンの殺害を企てていました。
真一郎は、物語の最後の方の黒幕とも言える人物で、マイキーの黒い衝動の原因を作った人物です。
真一郎は、実はタケミチよりも先にタイムリープをしていて、そのタイムリープの理由は事故にあったマイキーを救うためでした。
ただ、タイムリープをするために呪いを受けてしまったことで、マイキーも黒い衝動にとらわれてしまいます。
東京卍リベンジャーズのタイムリーパーの正体とは?誰がタイムリープしてる?
「東京卍リベンジャーズ」でタイムリーパーとして確認されているのは、主人公のタケミチ、マイキーの兄の真一郎、真一郎の前にタイムリープ能力を持っていた老人の3人です。
「東京卍リベンジャーズ」のタイムリープ能力は他人に継承することができ、真一郎はタケミチにきちんとした手順で継承させました。
しかし、真一郎自身は老人を殺害するという方法で無理やりタイムリープ能力を奪い取っており、それによって黒い衝動という呪いをうけることになってしまいます。
東京卍リベンジャーズのキャラで、誰が一番人気?
「東京卍リベンジャーズ」の公式人気投票は、2022年10月発売の週刊少年マガジンで発表されています。上位の結果は以下の通りです。
- 1位:佐野万次郎
- 2位:松野千冬
- 3位:場地圭介
- 4位:花垣武道
- 5位:三途春千夜
主人公のタケミチが4位というのはやや意外ですが、それだけサブキャラクターも人気であるという証拠です。
「東京卍リベンジャーズ」にはたくさんのキャラクターがいるため、人気投票のトップ5の人物はかなり人気が高いといってよいでしょう。
特に1位になったマイキーこと佐野万次郎は、「東京卍リベンジャーズ」で一番人気があるといって問題ないキャラクターです。
東京卍リベンジャーズのマイキーはなぜ闇落ち?
マイキーが闇落ちしたといわれる理由は、黒い衝動を背負っていたため複数の過去で殺人などを犯していたことが挙げられます。
マイキーは、血のハロウィンで一虎を殺害、聖夜決戦ののちは東卍の幹部の皆殺しをするなどの出来事がありました。
マイキーが殺人を行う原因となった黒い衝動は、マイキーの兄の真一郎がマイキーを救うためにタイムリープ能力を持つ老人を殺害してしまったことによって呪いを受けたことが原因です。
三途春千夜の本名は?
三途春千夜の本名は、明司春千夜(あかし はるちよ)です。
名前の春千夜は本名のままですが、名字は実は異なります。三途春千夜には実は兄弟がいて、兄が明司武臣、妹が瓦城千咒です。
明司武臣は梵のNo.2、千咒は梵のトップと非常に重要な人物となっています。
東リベは何が面白い?なぜ人気がある?
「東京卍リベンジャーズ」の魅力は、大きく分けると、タイムリープものならではのハラハラ感と個性的な登場人物にあります。
「東京卍リベンジャーズ」のタイムリープ能力はタイムリープした現在から12年前の同じ日に戻れるというものです。
タイムリープしている間に現代の時間もタイムリープ先で過ごしているのと同じくらい進みます。もし、2回目のタイムリープをするとしても経験したかkの時間をやり直すことはできません。
また、登場人物たちの魅力も、「東京卍リベンジャーズ」の人気が高まった大きな理由です。
仲間想いな主人公のタケミチ、カリスマ性のあるかっこいいマイキー、ケンカが強いドラケンなどがいます。
東京卍リベンジャーズの映画で気まずいシーンがある?
「東京卍リベンジャーズ」の映画は、PG12という指定がついています。
PG12は、12歳未満でも見る事はできますが、暴力的な言葉など小学生以下が見るのに不適切な内容が含まれているので注意が必要というものです。
映画「東京卍リベンジャーズ」では、「童貞」などやや性的な言葉が出てくるため家族で見ると少し気まずいかもしれません。また、キスシーンもあります。
漫画「東京卍リベンジャーズ」のネタバレ・あらすじ・考察まとめ
東京卍リベンジャーズのネタバレ・あらすじを紹介しました。
東京卍リベンジャーズはすでに完結しています。
「東京卍リベンジャーズ」は、アニメや映画化もされているため、気になった方はぜひそちらも楽しんでみてください。