防災週間に改めて確認しよう！ 災害時に備えて知っておきたいアプリとサービス

投稿日:2015/08/31 更新日:2015/08/31[PR記事]

8月30日から9月5日までは防災週間です。
台風の接近による大雨・土砂災害に加え、ここ最近は活動が活発化している火山も心配されています。
「災害列島」とも呼ばれるくらい災害の多い日本ですが、災害に備えて便利なアプリや発生した場合に役立つアプリを改めてご紹介します。

防災速報 無料

こちらはYahoo! Japanによる『防災速報』です。避難情報、地震情報、津波予報、豪雨予報、土砂災害情報、河川洪水情報、気象警報、熱中症情報、火山情報、国民保護情報、防犯情報(β)と、幅広い情報をプッシュ通知してくれるアプリです。

・防災速報 : 地震、津波、豪雨、噴火など10種類以上の情報を配信してくれるYahoo! Japan公式アプリ | オクトバ

goo防災アプリ 無料

こちらも地震や津波、台風、噴火などのプッシュ通知に加え、災害に関するニュースを確認したり、「教えて!goo」の防災に関するQ&Aもチェックできます。また、安否情報をまとめて検索できる「J-anpi」と連携し、通信キャリア各社や各企業・団体が提供する安否情報などを横断的に確認することも可能です。
・goo防災アプリ : 災害情報や防災情報をまとめてチェック！災害時には安否情報の発信もできる万能防災アプリ！無料 | オクトバ

竜巻アラート 無料

『竜巻アラート』は、現在地または設定した地域に竜巻発生の可能性が高くなると、ポップアップや通知バーなどでお知らせしてくれるアプリです。

・竜巻アラート : 竜巻の発生をお知らせ！いざという時に役立つ防災アプリ！無料Androidアプリ | オクトバ

防災情報 全国避難所ガイド 無料

自宅近くの避難所を『防災情報 全国避難所ガイド』を使ってあらかじめ確認しておきましょう。避難所以外にも、帰宅困難者一時滞在施設、給水拠点、医療機関などを10万件のデータから検索できます。

・防災情報 全国避難所ガイド : 土地勘のない場所でも安心！ 地図やARで避難所・医療機関が探せるアプリ｜オクトバ

UnwiredMaps -オフライン地図- 無料

『UnwiredMaps -オフライン地図-』は、事前にデータをダウンロードしておくことで、オフライン状態でも地図を閲覧できるアプリです。大規模災害字はモバイル通信ができない場合もあるので、事前にオフライン登録をダウンロードしておきましょう。

・UnwiredMaps -オフライン地図- : シェイクやタップで拡大縮小できる！圏外でも見られる地図アプリ | オクトバ

震災時帰宅支援マップ首都圏版2014-15 400円

また、電車やバスが止まって歩いて帰宅する人のための「帰宅支援マップ」も有効です。地図データはSDカードや内部メモリにダンロードするため、災害時で通信ができない場合でも地図を見ることができます。

首都圏版以外に京阪神版、中京圏版があり(有料、auスマパスユーザーは無料)、そのほかにも無料の東京23区の災害避難マップ(各区版)もあります。

Google Playのアプリ一覧はこちらです。

・「震災時帰宅支援マップ」に京阪神・中京圏が追加！オフラインでも使用できるauスマートパス版もリリース | オクトバ

災害が発生した場合、身の安全を確保することが大切です。安全が確保できたら、家族の安否を確認したり、情報を収集しましょう。

まもるゾウ＋ 無料

『まもるゾウ＋』は、災害時の家族安否確認ができるアプリです。返事は画面の「要支援」「大丈夫」のどちらかをタップするだけ。このほか、家族の集合場所を設定できる機能や、全国約13万件の避難所と約5千件の広域避難所のデータが収録されています。
・災害時やスマホ紛失時などの「もしも」に備えて : まもるゾウ＋ | オクトバ

radiko.jp for Android 無料

『radiko.jp』は、スマートフォンでAM・FMラジオを聞けるサイマルラジオサービスです。
住んでる地域(その場の地域)の民放ラジオを無料で聞くことができるほか、地域によらず全国のラジオ放送を聞ける有料サービス「ラジコプレミアム」もあります。

※東日本大震災後は、被災者への情報提供を目的に、期間限定でエリア制限を撤廃していました。

・radiko.jp for Android : スマホでクリアな地上波ラジオを聴こう！定番のIPサイマルラジオ！無料Androidアプリ | オクトバ

NHKネットラジオ　らじる★らじる 無料

同じくサイマルラジオサービスの『NHKネットラジオ　らじる★らじる』です。NHKのラジオ第1・第2・FM放送を無料で聴取することができます。

スマートニュース 無料

世の中で話題になっているニュース・トレンドをチェックできる『スマートニュース』です。各テレビ局や新聞社、通信社の「チャンネルプラス」も用意され、最新のニュースを逐一チェックできます。

通常は自分が契約している携帯電話会社のWi-Fiスポットしか使えませんが、大規模災害時には契約している会社に関係なく、統一SSID「00000JAPAN」でWi-Fiスポットを無料開放する取り組みもあります。
・いのちをつなぐ00000JAPAN　大規模災害発生時に統一SSIDで公衆無線LANを無料開放するガイドラインを発表 | オクトバ

また、TwitterやFacebookなどSNSサービスでも災害に関する取り組みを実施しています。

・防災の日：災害時に大切な情報を見逃していませんか？ | Twitter Blogs
・Facebook、災害時に安否確認できる「災害時情報センター」開始、震災をきっかけに開発 | オクトバ

・「震災時に知っておきたい携帯電話の10のこと」 – YouTube

KDDIはYouTubeにて「震災時に知っておきたい携帯電話の10のこと」という動画を公開しています。アプリやサービスの紹介ではなく、震災が発生した時に効果的な携帯電話の機能や使い方について紹介しています。いざというときのために一度確認しておいたほうがいいかもしれません。

また、防災週間（8月30日～9月5日）の期間中は災害用伝言板の体験サービスも実施しているので、いざというときに備えてこちらも体験してみてください。

・災害時の安否確認と備え | NTTドコモ
・災害時・緊急時対策│au
・災害用伝言板／災害用音声お届けサービス | ソフトバンク
・災害用伝言板サービス｜Y!mobile（ワイモバイル）